サムスン製プリンターがヨーロッパを席巻中【ぶらりヨーロッパを訪ねて①】

By | 2015年5月7日

プリンターのラインナップはだいたい同じ。西ヨーロッパも日本も

Gメンは他国の印刷環境を学ぶべく、2015年4月にフランス、イギリス、ドイツ、スペイン各国の家電屋に足を運びました。これら西ヨーロッパの国々では、プリンターのラインナップは日本や東南アジアとほとんど違いませんでした。こちらはバルセロナで見かけた街のプリンター屋さんです。看板に扱っているメーカーの一覧がありますが、見慣れたメーカーばかり。

写真の上の方に目を凝らすと、さすがヨーロッパ。こんな建物でも作りが素敵です。

 

バルセロナのプリンター屋さん

 

京セラの左にあるOlivetti(オリベッティ)とはイタリアのメーカーで、元々はタイプライターを作っていた老舗企業で、今はプリンターも作っているそうです。下の写真はロンドンの有名な文房具屋さん「Ryman」にて。HP、キヤノン、ブラザー、エプソン、サムスンのプリンターが並んでいました。

Rymanのプリンターラインナップ

 

 

驚いたのは、日本では見かけないサムスン製のプリンターが大変充実している点です。街でもサムスン製のスマホ・ギャラクシーを持っている人をよく見かけるなとは思っていましたが・・・。これはドイツの大手家電屋さんサターンにて。1台25,000円です。シンプルなデザインが格好良いニダ!

 

サムスンのプリンター

 

日本では決してイメージキャラクターに採用されないタイプのおじさんも、イチオシしています。

 

デュッセルドルフサターンのプリンター

 

 

ちなみに、私が宿泊したロンドンの安ホテルでもサムスンのプリンターは活躍していました。

 

ホテルで見かけたサムスンプリンター

 

また、アメリカ製プリンターであるLEXMARKもまれに見かけました。これはマドリードの安ホテルにて(毎回安宿なんです)。受付の人が怖くてプリンターの背後からこっそり撮影しているので、わかりにくくてすみません。真ん中にうっすら「LEXMARK」と書かれています。

 

LEXMARKプリンター

ちなみに今回の旅の間、何度かホテルのロビーで航空券のチケット印刷をお願いしましたが、どのホテルでも無料で印刷してくれました。日本ではモノクロコピー10円/枚~というホテルが多いですが、ヨーロッパでは普通なのでしょうか?

 

 

西ヨーロッパでのプリンター価格は日本と同じくらい

 

プリンターの価格帯を日本の物と比較してみると、ヨーロッパの家電屋さんでの市場価格はだいたい70~250ユーロ、当時レートで1万円~3万円なので、日本とそんなに変わらない感じでしょうか。日本でも販売されているHPの8620で比べてみても、だいたい同じ価格でした。

▼HP8620 デュッセルドルフサターンにて(249ユーロ ≒ 32,000円)

HP8620の価格・デュッセルドルフ

▼HP8620日本の通販サイトにて(25,000円~36,000円)

 

HP8620の価格・日本

サムスンが日本でプリンターを売る日は来るか → 来ないと思う

 

日本でも本格的にプリンター展開するかもという噂があったSAMSUNGが未だに本格的に乗り込んでこないのは何故でしょう。その理由はキヤノン・エプソンなど日本では国内メーカーの力が強すぎるという点が最も大きいと思われます。彼らの牙城を崩すには価格で勝負せざるを得ず、価格を下げると自然と苦しくなるでしょう。さらに日本で売るためにはマニュアルもサポートも日本語で対応しないといけませんし、日本人が求める過剰なまでのサービスにも対応しないといけません。

今や名目GDPで中国の半分以下に落ちてしまい、経済的には完全なる劣等生になってしまった日本に展開するのはメリットが小さいと考えたとしても不思議ではありません。

 

複合機はゼロックスとコニカミノルタが人気

複合機はリコーではなく、意外とゼロックスとコニカミノルタ、次にキヤノンを多く見かけました。コニカミノルタは国内ではそれほど見かけないので驚きでした。ここではヨーロッパで見かけたプリンターと複合機に注目しましたが、後半ではインクのパッケージに注目してみました。

ヨーロッパ訪問記の続きはこちら >> 衝撃!ヨーロッパのインクには内容量の記載があった!【ぶらりヨーロッパを訪ねて②】

 

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コピー機Gメン1号

コピー機Gメン1号

「コピー機業界に革命を起こす」と意気込んで印刷代をケチるノウハウを集めた当サイトを開設し、その後4年で月商6,000円という驚異的な売上を達成。とりあえず業界に革命は起きていない。

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