【コピー機の値引き法】複合機の購入・入替え時の相見積りは必須!

【コピー機の値引き法】複合機の購入・入替え時の相見積りは必須!

コピー機Gメン見積りバナー

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2~3社ご紹介します。

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今回は複合機を購入する際に安く購入するコツをお伝えします。

 

どのメーカーの複合機をお使いですか?

複合機はキヤノン、ゼロックス、リコーの大手3社で業界の約6割をシェアし、そこにシャープとコニカミノルタを加えた5社で約8割近いシェア(A3カラー部門シェア) となります。各社、異なる販売戦略のもとこれまで台数を伸ばしてきました。

例えば、キャノンとリコーは強力な販売店網を使い台数を伸ばしてきました。ゼロックスは逆に直販で中流以上の大手・超大手に絞ってシェアを拡大しました。 今まで各社、順調にシェアや業績を伸ばしてきましたが、現在は業界的にみて海外市場こそは売上げは伸びていますが、国内市場は頭打ちの状況です。

【関連記事】ゼロックスのカウンター料金相場と値引きのコツ

【関連記事】リコーのカウンター料金相場と値引きのコツ

【関連記事】キャノンのカウンター料金相場と値引きのコツ

 

また、複合機業界の利益の源泉であるカウンター料金(カウンター料金って何?) は年々下がり、IT化・システム化によって月々の印刷枚数も減っています。 各社、業績・シェア拡大のため、熾烈な覇権争いを繰り広げています。他社をいかに取るか、他社に自社機をいかに取られないか・・・。

まさに小学生の頃によくやったイス取りゲームのような状態です。

 

キャノンvsリコー

カウンター料金のリアルな相場
カウンター料金の相場は2010年頃まではモノクロ1枚2円、カラー1枚25円程度が相場だった実感ですが、2021年ではモノクロ1枚1円、カラー1枚10円が相場になっています。>>カウンター料金の相場と平均値を大公開

 

そんな覇権争いの中、コピー機のカウンター料金(単価)と本体料金を値下げしてもらうためにオススメしたいのは、複合機を導入の際に必ず複数社、相見積りを取る!

面倒だからと既存の事務機屋1社で検討するのは高値をつかまされるリスクが大きいです。先ほど言った通り、各社、業績拡大でやっきになっています。しかも、料金を取れるところからは搾り取ってやろうというスタンスなので、今まで他社との比較をしていない場合は相当高い料金設定になっている可能性が高いです。

その場合は料金の大幅削減のチャンスです。コピー機Gメンでは、一度のお問合せで2〜3社の販売店から相見積もりを取れる体制で見積依頼をお待ちしています

 

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逆に、長年同じ事務機屋さんから購入しているというユーザは、価格競争が働いていないのでとんでもないカウンター料金で契約を継続している例もあります。その販売店は「この先、一生、お客さんが市場価格に気が付きませんように」と神様に祈っていることでしょう。

カウンター料金をぼったくる営業マン

【おすすめ記事】相場の5倍?!カウンター料金の事例集

 

他社に相見積もりを取る際もコツがあり、既存のカウンター料金は伝えず現在使用しているメーカー、機種名と印刷枚数のおおよそだけ伝えたほうがまずは良いでしょう。

最初にカウンター料金を伝えると単純にその価格より下回った単価が提示され、大幅な削減にはなりにくいと想定されます。

次に他社から出てきた見積りを既存の事務機屋へ提示してリアクションを見てください。 既存の事務機屋も他社に取られたくないのできっと安くしてくると思います。

最終的には 相見積もりを取って単純にコスト面の判断と機能や対応面の考慮をして導入するメーカーを決めれば良いと思います。

  1. 複数の販売店に見積もりを取る
  2. 取った見積をお互いに見せる
  3. これを二度ほど繰り返す
  4. 機能と価格含めて決める

 

オペレーター 杏奈

実際に、相見積もりを交渉材料にして価格や条件が良くなったという声は、コピー機Gメンにもたくさん寄せられています!

 

何社から相見積もりを取りましたか?:2社

相見積もりを取った機種のメーカーは?:富士フィルム、リコー

1社目の提示条件(機能や性能面)や金額に対して相見積もりを材料に交渉できたので、最終的に良い条件での契約する事が出来ました。また、保守関係の条件も良くしてもらう事が出来ました。

何社から相見積もりを取りましたか?:3社

相見積もりを取った機種のメーカーは?:キヤノン、シャープ、リコー

見積もりを比較することで他社はもっと安いというカードを出して値下げの交渉ができたのは良かった。ただ当たり前のことだが、一度相見積もりをとると各社からの営業攻勢の対応が面倒だった。

何社から相見積もりを取りましたか?:3社

相見積もりを取った機種のメーカーは?:富士フィルム、キヤノン、リコー

相見積もりを取る事で、価格に対してシビアに交渉が出来るのはよかったです。ただ、契約が決まった後も、選ばなかった販売店から何度も見直しの交渉の電話があったのはちょっと面倒でした。

何社から相見積もりを取りましたか?:2社

相見積もりを取った機種のメーカーは?:キヤノン、リコー

2社から相見積もりを取って、双方に見積もり内容(メリット・デメリット)を伝えた事で、安くしてもらえたり特別にサービスを付けて貰えたりしたことは良かったと思っています。ただ、断った方にはバツが悪くなりましたが…。

何社から相見積もりを取りましたか?:5社

相見積もりを取った機種のメーカーは?:富士フィルム、キヤノン、リコー、京セラ、シャープ

最初は面倒だと思いましたが、様々なメーカーから相見積もりをとったことによって1社提示よりも安くなって良かったです。

何社から相見積もりを取りましたか?:2社

相見積もりを取った機種のメーカーは?:リコー、京セラ

地元の2社の事務器屋から相見積もりを取りましたが、両社は地元ではライバル関係にあります。扱っている複合機メーカーも違うので性能的に近いモデルで見積りをとりました。相見積もりを取っていることを両方の営業マンに公表し、結果的に大きな値引きをしてもらいお得に導入できました。

 

しつこいようですが、相見積もりを取らずに1社だけで契約することは大きなリスクが伴います。 各メーカーや販売店が必死になっている状態を逆手に取りましょう。

コピー機Gメンが40社に対して行った独自調査でも、「相見積もりを取ったことでより良い条件の契約ができた」という割合は8割を超えています。

 

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