これまでのサービスが高すぎただけ
現在国内では、こういった安いインクを活用したレンタルコピー機のサービスが主流になりつつあります。レンタルコピー機とは、月額1〜2万円の固定費用でカラーもモノクロも印刷し放題というサービスです。
下の表で、月間4,000枚印刷する会社で、レンタルコピー機とリース契約とのコスト差を比較しました。
レンタル料 | カウンター料金+リース料 | |
---|---|---|
6ヶ月 | 72,000円 | 442,800円 |
1年目 | 144,000円 | 885,600円 |
3年目 | 432,000円 | 2,656,800円 |
5年目 | 720,000円 | 4,428,000円 |
この表のように、運用すればするほどレンタルの方が安くなることがわかります。
レンタルコピー機とは、月に1〜2万円という定額費用でインク代・保守修理・カンター料金が無料のサービスです。新規での導入だけでなく、既存のコピー機と併用で大きくコストカットしている企業が多いだけでなく、印刷するごとに発生するコストが紙代だけなので、これまでコスト削減のために印刷を控えたり、カラーコピーを少なくする必要もありません。
レンタルコピーが安すぎるわけではありません。インク代やカウンター料金など従来のサービスが高すぎただけです。
保守はお任せ、でもスピードは要注意
保守サービスについても定額の範囲で無料対応してくれます。地域によっては訪問での修理対応が難しく電話対応のみの地域もありますが、故障がひどい場合は新品との無料交換も可能してもらえますので問題ありません。
また、リース契約のように5年間は契約解除できない、ということはなく、最低契約期間(1〜2年程度)を過ぎればいつでも解約可能なので、気軽に試してみることが出来ます。
但し、現在は各社ともに印刷スピードが速い機械のラインナップは少ないので、スピードについては注意が必要です。印刷スピードについてはトップページに動画で基準をご覧頂けますので、ご確認ください。