通話録音できるビジネスフォンを比較|自動録音・録音告知対応機種と費用

通話録音できるビジネスフォンを比較|自動録音・録音告知対応機種と費用
カスハラ対策で電話を録音したいんやけど、「録音機能付き」って書いてあるビジネスフォンなら、どれでもええかな?商品によって機能が違うんやろか……?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

はい。商品によって、同時に録音できる通話数や保存時間が異なります。また、自動録音には対応していても、録音告知やパソコンでの管理に有料オプションが必要な機種もあります。

本記事では、通話の自動録音に対応した主要なビジネスフォン6機種について、録音告知、保存時間、同時録音数、録音データの管理方法、費用を比較します。

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録音機能付きビジネスフォンを選ぶときの確認ポイント

通話録音できるビジネスフォンを比較

録音機能付きビジネスフォンを比較する際には、以下の5点を確認しましょう。

▼録音機能付きビジネスフォンの比較ポイント

  • 担当者の操作なしで全通話を自動録音できるか
  • 録音開始前に告知アナウンスを自動で流せるか
  • 標準で同時に何通話まで録音できるか
  • 録音を何時間保存できるか
  • 録音をパソコンで検索・再生・保存できるか

「録音に対応」って書いてあっても、全部が最初から無料で使えるわけやないん?

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

はい。本体に録音機能が搭載されていても、保存時間の延長、同時録音数の追加、録音告知、パソコン管理などに別の機器やライセンスが必要な場合があります。

カスハラ対策に電話録音を導入する理由や、録音データを扱う際の注意点は、カスハラ対策に電話録音が必要な理由と導入時の注意点で解説しています。なお、通話録音の告知や相手の同意が必要かどうかについては、「通話録音の告知義務はある?同意は必要?個人情報の取り扱い方を解説」で詳しく解説しています。

録音機能付きビジネスフォンの代表的な6機種を比較

録音機能付きビジネスフォンの代表的な6機種を比較します。以下の機種は、いずれも外線通話の自動録音に対応しています。

 

機種 自動録音 標準の録音容量 録音告知 PC管理 公開価格
NEC
UNIVERGE Aspire 6
標準機能内で対応
設定が必要
約40時間・24チャネル 対応
一次応答の設定が必要
ダウンロード可能 8台構成
税別125万円~・工事別
サクサ
PLATIAⅢR
標準機能内で対応 1時間
最大12チャネル
標準対応 検索・再生・保存可能 5台構成
税込65万2,300円・工事別
OKI
CrosCore3
標準機能内で対応 1時間・12チャネル 自動ガイダンス対応 管理可能 発売時標準価格
税別50万円~
NTT
SmartNetcommunity αZXⅡ
typeS/typeM
標準機能内で対応 2時間・2チャネル 標準機能内で対応 クラウド管理は別契約・オプション 主装置の標準価格
typeS:税別33万円
typeM:税別46万円
※電話機・ユニット・工事費は別途
岩崎通信機
Frespec-s
標準機能内で対応 約6時間・2チャネル 有料オプション 有料ツールが必要 メーカー参考価格:税別598,800円
電話機8台・ひかり電話4チャネル・工事費別
販売店の公開例:税込373,780円~
電話機3台・音声5機能・標準工事込み
ナカヨ
NYC-X
標準機能内で対応 X/S:5時間・2チャネル
X/L:20時間・8チャネル
公式・販売店資料では確認できず
販売店へ要確認
音声ファイル管理アプリあり 月額5,830円(税込)×5年
※NYC-XiS、ひかり電話オフィスA 2チャネル、電話機3台、工事付きの公開例

※「標準機能内で対応」とは、基本搭載された録音機能を利用できることを指します。ただし、導入時の設定・工事費が必要な場合があります。
※公開価格は構成が異なるため、単純には比較できません。電話機、主装置、回線ユニット、工事、保守を含めた見積を確認してください。

自動録音は6機種とも使えるんやな。でも、録音できる時間と同時通話数、録音告知の条件はバラバラや。

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

はい。特にカスハラ対策では、自動録音だけでなく、録音告知が標準なのか、有料オプションなのかを確認しましょう。

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NEC UNIVERGE Aspire 6|標準で長時間録音したい会社向け

UNIVERGE Aspire 6
出典:NECプラットフォームズ公式

NECのUNIVERGE Aspire 6は、同時に多くの電話を使用する会社や、録音機能以外の拡張性も重視する会社に向くビジネスフォンです。録音した通話は、標準搭載の「ボイスメール」に保存されます。

ところで「ボイスメール」って何や?メールで録音データが届く機能なん?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

いいえ。ボイスメールとは、留守番電話のメッセージや録音した通話を、ビジネスフォンの電話設備内に保存する機能です。ここでいう「メール」は、Eメールではなく「音声メッセージ」という意味です。

▼NEC「UNIVERGE Aspire 6」のスペック

確認項目 仕様・条件
全通話の自動録音 ○ 標準対応
録音告知アナウンス ○ 標準対応
標準録音時間 約40時間
最大録音時間 約230時間
長時間ボイスメールの追加が必要
同時録音数 24チャネル
録音データの保存先 主装置内のSDメモリーカード
パソコンでの管理 ○ 標準対応
管理ツールで1件ずつ保存可能
参考価格 税別1,250,000円
IP電話4回線・カラーIP多機能電話機8台の構成例。工事費は別途
主な特徴 今回比較する6機種の中で、標準録音時間が最も長い

※標準録音時間は、システム全体で保存できる録音データの合計時間です。
※公開価格はメーカー希望小売価格です。実際の販売価格は、電話機台数や回線、オプション、販売店によって異なります。

標準録音時間は6機種の中で最も長い

Aspire 6の標準録音時間は約40時間で、今回比較する6機種の中では最長です。

 

機種 標準録音時間
NEC Aspire 6 約40時間
ナカヨ NYC-X/L 約20時間
岩通 Frespec-s 約6時間
ナカヨ NYC-X/S 約5時間
NTT αZXⅡ 約2時間
サクサ PLATIAⅢR 約1時間
OKI CrosCore3 約1時間

※標準録音時間は、各機種の標準構成で保存できる録音データの合計時間です。1通話あたり、または1チャネルあたりの録音時間ではありません。

Aspire 6は標準録音時間が長い分、公開価格例は電話機8台構成で税別125万円と高額です。一方、他機種には標準録音時間をおさえ、必要に応じてオプションで録音時間を拡張できるものもあります。

必要な録音時間と保存期間を決めたうえで、構成と総額を比較しましょう。

サクサ PLATIAⅢR|録音告知と迷惑電話対策に対応

サクサ「PLATIAⅢR」
出典:サクサ公式

サクサのPLATIAⅢRは、自動通話録音と録音開始ガイダンスを標準搭載したビジネスフォンです。迷惑電話として登録した番号からの着信に、自動ガイダンスで応答する機能も備えています。

▼サクサ「PLATIAⅢR」のスペック

確認項目 仕様・条件
全通話の自動録音 ○ 標準対応
録音告知アナウンス ○ 標準対応
標準録音時間 約1時間
最大録音時間 約2,000時間
対応する64GBのUSBメモリーが必要
同時録音数 12チャネル
録音データの保存先 主装置内
USBメモリーへ拡張可能
パソコンでの管理 ○ 検索・再生・保存に対応
参考価格 Standard:税込652,300円・電話機5台
Professional:税込1,159,800円・電話機14台
工事費は別途
主な特徴 登録した迷惑電話番号へ自動ガイダンスで応答
任意の文章から音声を作る「らくらくGuidance」に対応

※「らくらくGuidance」の利用には有料ライセンスが必要です。
※参考標準価格はメーカーが公開したシステム構成例です。実際の販売価格は、電話機台数や回線、オプション、販売店によって異なります。

標準容量は約1時間だが、USBメモリーで約2,000時間まで増やせる

PLATIAⅢRは12通話を同時に録音できますが、標準録音容量はシステム全体で約1時間です。全通話を自動録音すると、短時間で容量が埋まる可能性があります。

64GBのUSBメモリーを追加すると、録音容量を約2,000時間まで増やせます。全通話を継続して保存したい場合は、対応するUSBメモリーの仕様と追加費用を販売店へ確認しましょう。

録音開始ガイダンスは、2024年9月2日に発売されたPLATIAⅢRから標準搭載されました。

2024年9月より前に発売されたPLATIAⅢやと、録音アナウンスを流すにはオプション設定が必要やったっちゅうことやな。

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

はい。録音開始ガイダンスを標準で使いたい場合は、旧PLATIAⅢではなく、PLATIAⅢRを選んでください。

なお、任意の文章から音声ガイダンスを作成する「らくらくGuidance」は有料ライセンスです。標準搭載の録音開始ガイダンスとは別の機能なので、見積時に混同しないよう注意しましょう。

OKI CrosCore3|録音内容を担当者へ通知・共有できる

OKI CrosCore3
出典:OKI公式

OKIのCrosCore3は、12チャネルの自動通話録音を標準搭載したビジネスフォンです。担当者ごとに録音を振り分け、電話の伝言や引き継ぎに活用できます。

▼OKI「CrosCore3」のスペック

確認項目 仕様・条件
全通話の自動録音 ○ 標準対応
録音告知アナウンス ○ 標準対応
標準録音時間 約1時間
最大録音時間 約2,000時間
64GBの専用推奨USBメモリーが必要
同時録音数 S・M・Lタイプ:12チャネル
XLタイプ:30チャネル
録音データの保存先 主装置内
専用推奨USBメモリーへ拡張可能
パソコンでの管理 ○ 標準対応
参考価格 発売時標準価格:税別500,000円~
主な特徴 担当者別の内線メールボックスへ保存可能
Eメール通知・外出先からの再生に対応

※CrosCore3とPLATIAⅢは共同開発の流れを持つ兄弟機に近く、録音時間やチャネル数に共通点があります。ただし、現在の機能や販売条件は同一ではありません。
※発売時の標準価格です。電話機台数や回線、USBメモリー、設置工事を含む現在の導入総額は要見積です。

あれ?標準は1時間・12チャネルで、USBメモリーを付けたら約2,000時間……。さっきのPLATIAⅢRと、録音の仕様がほとんど同じやないか?

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

よく気づきましたね。サクサとOKIはビジネスフォンを共同開発してきた関係にあり、PLATIAⅢとCrosCore3は兄弟機に近い製品です。ただし、現在の機能や販売条件まで、すべて同じというわけではありません。

録音内容を担当者へメールでお知らせ

CrosCore3で注目したいのは、録音内容を担当者ごとの内線メールボックスへ保存し、Eメールで通知できることです。

録音した音声が、メールに添付されて届くん?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

いいえ。届くのは、録音が保存されたことを知らせるメールです。担当者は会社へ電話をかけ、案内に従って内線メールボックスへ接続すると、外出先から録音を確認できます。

例えば、外出中の営業担当者宛てに商談や問い合わせの電話が入った場合、応対した従業員が録音先を指定すれば、会話の内容を音声のまま引き継げます。メモや伝言だけでは伝わりにくい発言のニュアンスも確認できます。

NTT SmartNetcommunity αZXⅡ|2チャネル・2時間が基本、必要に応じて容量を拡張

SmartNetcommunity αZXⅡ

NTTのSmartNetcommunity αZXⅡ typeS・typeMは、標準構成から必要に応じて録音時間や同時録音数を拡張できるビジネスフォンです。録音告知やクラウド保存にも対応しています。

▼NTT「SmartNetcommunity αZXⅡ」のスペック

確認項目 仕様・条件
全通話の自動録音 ○ 標準対応
録音告知アナウンス ○ 標準対応
標準録音時間 約2時間
最大録音時間 約100時間
VMCの追加が必要
同時録音数 標準:2チャネル
VMC追加時:8チャネル
録音データの保存先 主装置内
クラウドへの自動保存にも対応
パソコンでの管理 ○ クラウド契約時に対応
専用ライセンスと「おまかせクラウドストレージ」の契約が必要
参考価格 主装置の標準価格
typeS:税別330,000円
typeM:税別460,000円
主な特徴 録音データをクラウドへ自動保存できる

※主装置の標準価格には、電話機や回線ユニット、ライセンス、設置工事などは含まれていません。
※販売店の公開例では、typeSの電話機1台付き基本セットが税込400,000円、設置工事ありが税込450,000円です。

電話機台数とは別に同時録音数を確認する

電話機が10台あっても、標準では同時に2通話しか録音できへんの?3件同時に電話が入ったら、全部は録音できへんっちゅうこと?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

はい。電話機の接続台数と、同時に録音できるチャネル数は別です。標準では2チャネルまでしか同時録音できないため、全通話を漏れなく録音したい会社は、最大8チャネルへ拡張できるVMCを追加しましょう。

標準録音時間の約2時間は、今回比較する6機種の中でも短いです。全通話を録音して長期間保存したい場合は、VMCまたはクラウド保存を含めた構成で見積を取得しましょう。

一方、通話数が少なく、問題があった録音だけを保存する会社なら、標準機能から始められます。必要な録音時間と同時通話数に合わせて構成を選べる点が、αZXⅡの特徴です。

岩崎通信機 Frespec-s|自動録音は標準、録音告知とPC管理はオプション

岩崎通信機 Frespec-s

岩崎通信機のFrespec-sは、最大8回線・電話機16台に対応する小規模オフィス向けビジネスフォンです。外線の発信・着信を自動録音でき、会話の途中で必要性に気づいた場合は、通話の最初に戻って保存する「戻って録音」も利用できます。

▼岩崎通信機「Frespec-s」のスペック

確認項目 仕様・条件
全通話の自動録音 ○ 標準対応
録音告知アナウンス ○ 有料オプション
標準録音時間 約6時間
最大録音時間 約26時間
有料ライセンスが必要
同時録音数 標準:2チャネル
最大:8チャネル
録音データの保存先 主装置内
パソコンでの管理 ○ 有料オプション
専用ツールで自動転送・一括管理
参考価格 メーカー参考価格:税別598,800円
電話機8台・ひかり電話4チャネル・工事費別
販売店の公開例:税込373,780円~
電話機3台・音声5機能・標準工事込み
主な特徴 戻って録音
録音お知らせメール
迷惑電話拒否

※録音データをパソコンで管理するには、「FR音声ファイル管理ツール」と「FR音声ファイル変換ツール」が必要です。
※迷惑電話拒否は最大200件まで登録できます。NTTのナンバー・ディスプレイ契約が必要です。

録音告知とPC管理は別料金

Frespec-sでは、自動通話録音と録音告知アナウンスが別の機能です。自動録音が標準で使えても、録音前に「この通話を録音します」と案内するには、告知オプションを追加しなければなりません。

ベテランGメン園川

カスハラの抑止も重視する場合は、録音告知オプションを含めた見積を依頼してください。

録音を長期間残したい場合は、有料の管理ツールを使って録音データをパソコンへ自動転送する方法もあります。録音告知、チャネル拡張、PC管理のどこまで必要かを決め、オプションを含む総額を確認しましょう。

ナカヨ NYC-X|スマートフォンや多者通話も録音したい会社向け

ナカヨ NYC-X
出典:株式会社ナカヨ公式

ナカヨのNYC-Xは、外出先でもスマホ等で顧客対応を行う会社に向くビジネスフォンです。

▼ナカヨのNYC-Xのスペック

確認項目 仕様・条件
全通話の自動録音 ○ 標準対応
録音告知アナウンス 販売店へ確認
標準録音時間 X/S:約5時間
X/L:約20時間
最大録音時間 約500時間
※オプション追加時
同時録音数 X/S:標準2チャネル・最大10チャネル
X/L:標準8チャネル・最大16チャネル
録音データの保存先 主装置内のボイスメール
パソコンでの管理 ○ 対応
※音声ファイル管理アプリが必要
参考価格 月額5,830円(税込)×5年
※NYC-XiS、ひかり電話オフィスA 2チャネル、電話機3台、工事付きの公開例
主な特徴 スマートフォン通話や3者・多者会議通話も録音可能

※価格は販売店による公開例です。電話機の台数や回線、ユニット、工事内容、リースの審査条件によって実際の価格は異なります。

スマートフォンや複数人での通話も録音できる

NYC-Xの特徴は、オフィスの電話機だけでなく、連携したスマートフォンによる通話も録音できることです。外出先で会社の電話番号を使って応対する従業員がいる会社でも、通話記録を残しやすくなります。

また、3者・多者会議通話の録音にも対応しています。顧客と複数の担当者が参加する通話でも、誰が何を話したのかをあとから確認できます。

スマホで対応した電話まで録音できるんは便利やな。外出中の社員がカスハラを受けた場合も、記録を残せるってことやろ?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

はい。ただし、すべてのスマートフォン通話を録音できるわけではありません。NYC-Xと連携した通話が対象なので、利用するスマートフォン連携サービスや必要な設定を販売店へ確認しましょう。

カスハラ対策|電話録音を相談する

ビジネスフォンを入れ替えずに録音機能を追加できる場合もある

カスハラ対策は必要やけど、そのためにビジネスフォンを入れ替えるのは、かなりの出費になるな。工事もせなあかんし、ちょっと面倒くさいな。

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

現在のビジネスフォンによっては、設定変更やオプションの追加だけで録音できる場合があります。対応していない場合も、現在の電話番号や電話機を残したまま、通話録音装置を後付けする方法があります。

まずは、現在のビジネスフォンが通話録音に対応しているか確認しましょう。電話機に録音ボタンがなくても、主装置側の設定や録音ユニット、ライセンスの追加によって自動録音を利用できる可能性があります。

通話録音装置の候補には、トビラフォンBiz3やFR-biz1000、タカコムの通話録音装置などがあります。

トビラフォンBiz3は、通話録音に加え、録音告知、迷惑電話ブロック、IVR(自動音声ガイダンス)などを追加できます。録音による証拠保存だけでなく、カスハラの抑止や迷惑電話への対策も重視する会社に向いています。

FR-biz1000は、全通話の自動録音とAIによる文字起こし・要約・分類に対応しています。「クレーム」「商談」などに分類した通話を担当者へメールで知らせるため、問題のある通話の発見や社内での共有もスムーズになります。

タカコムは、電話機1台に後付けするVR-D179シリーズから、複数回線をまとめて録音するVR-518シリーズ、録音告知やIVRに対応するIVR-24VoIPⅢまで、用途に応じて選べます。

▼ビジネスフォンを入れ替える前に比較したい方法

  • 現在のビジネスフォンへ録音設定やオプションを追加する
  • 通話録音装置を後付けする
  • 録音機能付きビジネスフォンへ入れ替える

どの方法が適しているかは、現在の電話回線や設備、必要な録音時間、録音告知の有無によって異なります。自社の条件を満たす方法に絞ったうえで、機器代、工事費、月額利用料、保守費などを含む総額を比較しましょう。

まとめ|自動録音・録音告知・保存方法を同じ条件で比較しよう

今回紹介した6機種は、いずれも自動通話録音に対応しています。ただし、標準で使える録音時間やチャネル数、録音告知、パソコン管理の条件は異なります。

  • NEC Aspire 6:標準録音時間は6機種中最長の約40時間。24チャネルに対応
  • サクサ PLATIAⅢR:録音開始ガイダンスを標準搭載
  • OKI CrosCore3:S・M・Lタイプは12チャネル、XLタイプは30チャネル。USB追加で約2,000時間まで保存可能
  • NTT αZXⅡ:標準2時間・2チャネル。VMC追加で約100時間・8チャネルまで拡張可能
  • 岩通 Frespec-s:自動録音は標準、録音告知とパソコン管理は有料オプション
  • ナカヨ NYC-X:連携したスマートフォンや3者・多者会議通話も録音可能

まず現在の電話設備で録音できるかを確認し、「既存設備への追加」「外付け録音装置」「録音対応ビジネスフォンへの入れ替え」の総額を比較しましょう。

オペレーター 杏奈

ビジフォンGメンでは、必要な電話機台数や最大同時通話数、録音告知の有無を確認したうえで、条件に合うビジネスフォンをご案内します。機種や費用が分からない場合も、お気軽にご相談ください。

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