大塚商会のフェアで中小企業向けプリンターを漁ってみた

大塚商会のフェアで中小企業向けプリンターを漁ってみた

大塚フェア

毎年2月に東京で行われている大塚商会さんのビッグイベント・JSFに行って来ました。JSFとは「実践ソリューションフェア」の略です。ダサいのでやめれば良いと思うのですが、やめられないもんなんでしょうね。空気とか流れって恐ろしい。

 

 

 

大塚商会さんと言えば現在業績好調の会社。2012年に過去最高の売上高を達成し、2013年第三四半期までの業績でも売上高・当期純利益共に最高益をたたき出している。大塚商会さんはもともと中堅・中小企業に強い会社なので、フェアでもSMBターゲットのプリンターがたくさんあるはず!ということで各社さんを回ってみました。

 

●OKI→LED光源ならではの魅力

OKIプリンター

OKIはラインナップからして中小企業のプリンター。
デザイン事務所などの専門業者さん向けに、通常の4色プラスホワイトトナーの5色でよりキレイに印刷出来る機械を出している。LEDを光源にして30年。LED以外を光源にするという発想すらないL頑固さ。

 

 

LEDは細い線が表現しやすい。そして消費電力も少ない。構造がシンプルなので紙詰まりなどの故障が少ない。
シンプルなので部品や修理キットを送ってお客さん自身で修理するということもしている。定着器の取り外しも簡単。
部品ごと交換してしまえば良いというケースが多い。

 

●EPSON→ビジネスインクジェットは侮れない

エプソンビジネスインクジェット

ここも中小や個人がメインのターゲット。現在はレーザーではなく安いビジネスインクジェットをおすすめしている。1枚保守なしモノクロ1.8円、カラー6.4円という安さがウリ。速度も、カラーで毎分11枚、モノクロ16枚とそれほど遅くない。ただし、A4のみ対応。ネットワーク印刷も標準装備で、スマホやタブレットからの印刷もOKです。

 

 

WS000002

これをレンタルの『印刷し放題』と比較してみる。レンタルプリンターが月額15,000円とすると、カラーで2,300枚以上印刷するなら『印刷し放題』がオトクということになります。ビジネスインクジェットもなかなか侮れないですね。

レーザーの方が印刷速度が速くてキレイなんですが、レーザーは以下の4点でデメリットがあるので、インクジェットが見直されているのだそうです。

 

 

【レーザープリンターはここがダメ】
・高すぎる(1枚印刷あたりインクジェットの2~3倍)
・立ち上がりに時間がかかることと
・消費電力が大きい
・熱くなる(日本の夏は厳しい)

●リコー→中小企業にも大型複合機を勧めるツワモノだった
小型オフィス用のものを見せて欲しいと伝えたところ、
「5人くらいのオフィス用で探してるんですが」
「こちらがおすすめです」→デデ~ンとコンビニにあるような巨大複合機登場!
「いや、オフィスも小さいんですが。。」
「やはり大型のものは耐久性が違いますよ」
「。。。」
こちらのドン引きを気にも留めずに説明をしてくれるお兄さん。リコーは2色カラー(黒と赤など)の印刷カウンター料金がモノクロと同じ値段なのがウリだそうな。でもカラーは1枚30円くらい。中小企業の資金力をなめている感がある。

他社さんのポジションについて聞いてみると、ゼロックスは大型、キヤノン・エプソン・OKIは中小企業~個人、リコーはオールラウンダーなのだそうな。

●Canon→印刷の仕上がりの美しさをアピール
キヤノンさんはレーザープリンターに強いんだそうな。で、紹介してもらった機種は1枚12.4円、モノクロ2.9円なのでそれほど高くない。印刷品質はどこも大して変わらないが、キヤノンは印刷の仕上がりのドットがキレイに●マルになっているのがウリなのだそう。他社さんはギザギザになってることもあるのだとか。ただ、「普通に見てもわかんないんすけどね」と自らフォローを入れていた。粒子が細かいインクを使っているのと、微妙に印刷方式が違うんだそうです。また、紙詰まりしたときに対応しやすいのも長所なんだとか。

「粒子の細かさ」とか「ドットの綺麗さ」って結構色んな会社が言うけど、実際どうなんでしょうね?いつかインクと印刷後の仕上がりの比較テストをしてみたいと思います!


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