ベテランGメン園川
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
法人向けプリンターレンタルとは?
法人におけるコピー機の導入にはリースが一般的ですが、最近はプリンターレンタルも人気があります。プリンターレンタルは以下のような条件に当てはまる法人におすすめです。
- 設立したばかりでリース審査に落ちそう…
- コピー機を購入する資金を準備できない…
- コピー機のリース期間を決められない…
- 設立したばかりで、コピー機の使用頻度が定まっていない
- リースしているコピー機があるが、カウンター代が気になるのがストレス
- 今あるコピー機はモノクロ機…カラーコピーしたいときに困る
つまり、法人向けプリンターレンタルとは、コピー機の導入に迷っている法人や今あるコピー機に不満がある法人のためにある、と言えます。コピー機の経費を削減しつつも快適なコピー環境を整えたいという法人には、プリンターレンタルが最適解です。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
法人がプリンターをレンタルするメリット
それでは次に、法人がプリンターをレンタルするメリットをお伝えします。
- 審査不要
- 高額な投資不要
- 短期のレンタルでもOK
- 定額使い放題でカウンター代が気にならない
- サブ機として使って業務効率アップ
審査不要
プリンターレンタルは、リース契約とは違い、面倒な審査は不要です(※プリンターレンタルを提供する会社によっては簡易審査を行う場合もあります)。プリンターレンタルなら、設立したばかりでまだまだ社会的信用度が低い法人でも問題なく導入できます。
ちなみにリース審査に通るには、起業後1~2年程度は必要と言われています。設立当初にリース審査に通る事例はほとんどないようです。
オペレーター 杏奈
▼レンタルプリンター利用者の口コミ
【プリンターレンタル会社】スリホ
【総合満足度】とても満足
個人の営業代行で生計を立てています。印刷枚数が増えたので複合機のリースも考えたのですが、リース審査で落ちてしまいました。プリンターのレンタルも落ちるかなと思ったのですが、問題なくレンタルできました。審査は無かったのかもしれません。
【プリンターレンタル会社】ウルトラプリント
【総合満足度】とても満足
月額5,000円のプリンターを使っています。審査には問題なく通過して数日後には利用を開始できました。個人の身分証の写メだけ送りましたが。
高額な投資が不要
法人が導入するコピー機・複合機は大型のものであれば相場が60~100万円程度となります。購入する場合は、コピー機の代金60~100万円を即金もしくはクレジット契約で支払います。リースする場合は、最初に払う金額はわずかですが、長い目でみるとコピー機の代金60~100万円分以上の金額を支払う計算になります。
つまり、コピー機・複合機を購入するにしても、リースするにしても、コピー機・複合機の本体代金分はきっちり支払わなくてはいけないということです。
一方、プリンターレンタルの場合は、プリンターの本体代を支払うまでレンタル期間が終わらない…ということはありません。つまり、プリンターレンタルなら、高額な投資は不要ということです。
短期レンタルでもOK
全てのプリンターレンタルメーカーで対応可能というわけではありませんが、中には1日という短期契約が可能なプリンターレンタルメーカーもあります。異動時期や繁忙期、イベント時など必要な時だけ、プリンターをレンタルして急場をしのぐという使い方をする法人も多いようです。
また、スタートアップ企業では「今後どのぐらいの印刷量があるのか分からない…」という場合も多いのではないでしょうか?そういった先の読めない状態でも、プリンターレンタルなら柔軟に対応可能です。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
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定額使い放題でカウンター代が気にならない
リース契約複合機・コピー機の場合、リース料とは別に1枚印刷するごとにカウンター料金が発生します。モノクロの場合は、1枚1円程度が相場ですが、カラーになると1枚10円程度と料金が跳ね上がります。そのため経費を気にする法人では、「カラーで印刷したいけど、モノクロで我慢…」とコピーするたびに我慢を強いられることに…。
一方、プリンターレンタルでは、カウンター料金をとられることはありません。カウンター料金はもちろん、インク代まで月々の定額レンタル料の中に含まれています。
サブ機として使って業務効率アップ
コピー機を2台以上導入しようとお考えの法人には、プリンターレンタルも候補の一つとして、ぜひご検討ください。
プリンタ―はコピー機とは違い、非常にコンパクトです。オフィスの各島にレンタルプリンターを設置することで、利便性は各段にアップします。「印刷待ち」が発生する頻度が減り、遠くのコピー機まで印刷物を取りに行く手間も削減されます。
オフィスの規模や人数、印刷頻度にもよりますが、メインのコピー機を2台導入するよりも、メインコピー機1台+レンタルプリンター複数台を導入したほうが、はるかに業務効率が上がる可能性が高いと言えます。
ベテランGメン園川
法人がプリンターをレンタルするデメリット
次に、法人がプリンターをレンタルする場合のデメリットをお伝えします。
- 業務用コピー機より機種スペックが低い
- 保守は基本的に遠隔指示
業務用コピー機より機種スペックが低い
レンタルプリンターは基本的に家庭用です。そのため、リースの業務用コピー機・複合機と比べると、スペックが劣ります。スペックが劣る項目は以下です。
- 印刷速度
- 印刷枚数の限度
- カラー印刷の美しさ ※機種による
- PC連携フォルダなど複合機能 ※機種による
特に印刷速度に関しては、業務用コピー機の速さに慣れているとレンタルプリンターの遅さにイライラするかもしれません。
また、プリンターの場合、そもそもの耐久性能が業務用コピー機・複合機よりも低いため、「印刷し放題」といっても月間の印刷枚数の上限はあります。月間1,000枚以上カラープリントするようなら、プリンターより業務用コピー機がおすすめです。
保守は基本的に遠隔指示
レンタルプリンターはレンタカー同様、いろんなお客さんに使いまわされている中古の機械を使うことになります。中古なので故障が心配ですが、多くのレンタル会社さんは保守料金を月額費用やインク・トナー代に含めており都度修理の費用は発生しないので料金に関しては問題ありません。
但し、故障した場合に使えないというタイムラグが発生することがあります。なぜなら、プリンターレンタルの保守サポートの質はコピー機の購入やリースほど高くなく、訪問修理ではなく遠隔でのサポートや機械交換になることが多いためです。
- 電話対応がメイン(遠隔サポート)
- センドバック保守(プリンター本体の交換対応)
>>プリンターレンタルの保守・修理サービスについて
オペレーター 杏奈
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
【法人向けのプリンターレンタル】おすすめプラン&メーカーは?
法人がプリンターをレンタルするなら、プリンターレンタルのメリットを最大限に生かす方向で考えなければいけません。自社がどのような形でプリンターを使うのかをある程度想定して、おすすめのプラン・メーカーを選びましょう。
半年以上利用&月500枚以上カラー印刷=「印刷し放題」
カラーで毎月500枚以上印刷される方には「印刷し放題サービス」という定額制レンタルプリンターがおすすめです。これは月額15,000円程度のレンタル代にインクジェットプリンター本体+インク+保守料が付いてくるサービスで、インクについては基本的にはどれだけ印刷しても月額15,000円の範囲内(ただし印刷速度の問題で月5,000枚程度が限界)です。
例えば月に4,000枚カラー印刷したとすると、1枚あたり4円以下に抑えることができます。一般的なコピー機レンタルではカラー1枚20~30円が相場になっており、さらに別途レンタル費用もかかるのたこのサービスはお得です。最低契約期間も3ヶ月~6年程度ですので途中解約のリスクも小さく抑えられます。>>印刷し放題サービスの詳細はこちら
【ウルトラプリント】法人におすすめ!2台目半額
レンタルプリンターの複数台導入を検討されているなら、ウルトラプリントがおすすめです。ウルトラプリントでは、「使い放題プラン」で2台以上導入される場合、2台目が半額になります!「使い放題プラン」に対応している機種は全11機種ありますが、全ての機種で「2台目半額」対応可能です。
ちなみに、ウルトラプリントは、累計導入台数6,000台超の実績があり、有名企業も多数、ウルトラプリントのレンタルプリンターを導入しています。「使い放題プラン」と「ライトプラン」の2種類の料金プラン設定があり、インクジェットに加え、レーザープリンターの取り扱いもあります。
他社と差別化するべく、全国300か所に保守網を張り巡らせており、電話対応やセンドバック保守で対応しきれない場合は、出張保守が可能です。
初期費用 | 0円 |
---|---|
プリンターレンタル料 | 5,500円/月~ |
インク・トナー代 | 月額料に含む |
保守サポート | 月額料に含む |
選択肢 | インクジェット・レーザー |
最低契約期間 | 2ヶ月(3ヶ月以下の場合追加料金) |
対象 | 法人・個人 |
審査 | なし |
ベテランGメン園川
【プリント革命】月間印刷3,000枚までのライトプランがおすすめ
本来、法人向けには「印刷し放題」プランがおすすめですが、プリント革命なら「ライトプラン」でも十分かもしれません。プリント革命のライトプランは、他社のライトプランとは異なり、印刷枚数が3,000枚までとかなり多めです。
ただし、耐久性がそれほど高くないプリンターもラインナップされているため、プリント革命でライトプランを選ぶ際には、機種選定が重要になります。
例えば、A4インクジェットのエプソン24枚機「BIJ-E25」プランなら、法人利用でも十分なスペックです。ライトプランの月額利用料金は、17,600円と格安!
初期費用 | 0円 |
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プリンターレンタル料 | 5,500円/月~ |
インク・トナー代 | 月額料に含む |
保守サポート | 月額料に含む |
選択肢 | インクジェット・レーザー |
最低契約期間 | 6ヶ月(2ヶ月以下の場合追加料金) |
対象 | 法人・個人 |
審査 | なし |
【インクフリー】14日間の無料お試しでじっくり選定を
多くの業者では「1週間」の無料お試し期間を設けていますが、インクフリーでは他社よりも長めの「2週間」、レンタルプリンターをお試し利用できます。2週間の間に、機種選定を行い、費用対効果を見定めましょう。
なお、インクフリーのプランは、「プリント放題」プランのみで、最低契約期間は1年間になります。機種は4種類のみと少な目ですが、全て国産プリンターで品質は折り紙つきです。
初期費用 | 0円 |
---|---|
プリンターレンタル料 | 10,395円/月~ |
インク・トナー代 | 月額料に含む |
保守サポート | 月額料に含む |
選択肢 | インクジェットのみ ※すべて国産プリンター |
最低契約期間 | 1年間 ※短期スポット可 |
対象 | 法人・個人 |
審査 | なし |
【スリホ】保守レベルが高い!業界シェア1位
印刷し放題サービスで最も実績を伸ばしている会社です。2年以内の解約の場合39,800円(税別)支払う必要がありますが、レーザーの利用や1年以上の利用ならメリットがあるでしょう。
また、スリホではユーザビリティの向上を図るべく、保守力の強化にも力をいれています。全国の保守専門業者と提携することによって、他社とは比較にならない高いレベルの保守を提供可能。
「プリンタ―が動かないのは困る」という法人さまには、スリホがおすすめです!
初期費用 | 0円 |
---|---|
プリンターレンタル料 | 7,000円/月~ |
インク・トナー代 | 月額料に含む |
保守サポート | 月額料に含む |
選択肢 | インクジェット・レーザー |
最低契約期間 | 2年(39,800円税別を払えばいつでも解約可能) |
対象 | 法人・個人 |
審査 | なし |
数日利用なら「短期レンタル」
「繁忙期の数日だけあと一台、プリンターをレンタルしたい!」という要望に応えてくれるプリンターレンタル会社もあります。
- ウルトラプリント
- インクフリー
- エコプリ
インクフリーでは「イベント催事等のオフィス以外のスポットは承ることは可能」と明言しています。また、ウルトラプリントでも「最短1日~」レンタル可能です。
ただし、短期利用を積極的に受け付けている業者は非常に少なく、どこも「要問合せ」となっています。「何台のプリンターを短期レンタルしたいのか」「具体的に何日間、レンタルしたいのか」によっても、費用相場は大きく異なります。
まずはお問合せください!
まとめ
今回は、法人向けのプリンターレンタルについて特集しました。
- 【ウルトラプリント】2台目半額
- 【プリント革命】ライトプランがお得
- 【インクフリー】14日間の無料お試し
- 【スリホ】実績&保守がスゴイ
コピー機で経費を圧迫されているという法人にとって、プリンターレンタルは救世主となる可能性が高いと言えます。ぜひ、プリンターレンタルをご検討ください。
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