【定額レンタルプリンターとは】インク代・修理費込みでおトク

  • 公開日:2020年02月04日
【定額レンタルプリンターとは】インク代・修理費込みでおトク
会社にプリンターを導入しようと思ってんけど、レンタルとリースは何が違うん?

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

リースとレンタルのは契約前の審査の有無や、契約期間に違いがあります。用途にあわせて選ぶといいですよ。

オペレーター 杏奈

こちらの記事ではレンタルプリンターのサービス内容、メリット・デメリットなどを解説しています。ぜひ参考にしてください!

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定額制レンタルプリンターとは【印刷し放題】

【定額レンタルプリンターとは】インク代・修理費込みでおトク

 

レンタルプリンターとは、毎月の固定料金を支払うだけでプリンターが使い放題になるサービスのこと。

カラーもモノクロも印刷し放題。インク代や保守費用も含まれています。

業務用コピー機のリース契約のように、カウンター料金を支払う必要がありません。

 

毎月決まった料金を支払うだけなので、ランニングコストが管理しやすく、社内全体の印刷コストを把握しやすい等、運用面でもメリットがあります。

そこで今回は、多くの企業が導入し印刷コストの削減に成功しているレンタルプリンターの「仕組み」や「メリット・デメリット」などを考えてみましょう。

 

ベテランGメン

コピー機のリースとプリンターのレンタル、根本的な違いは何だと思いますか?
「借りる」と言う点では同じやろ?機器の大きさや性能ちゃうか?コピー機はデカくて何でもできるけど、プリンターは小さいやろ、できることに限度がありそうやわ。機器の値段だってちゃうやん。

新入りGメン及川

ベテランGメン

たしかにコピー機は100万円以上する機種も多いですが、プリンター本体は1万円ちょっとで買えるものもありますよね。プリンターでもコピー機と同じように、コピーやスキャン、FAXができる複合機タイプの機種もありますよ。他には?
思いつかん。せやけどリースとレンタルって、わざわざ言い方がちゃうやんか。なんか違いがあるんやろ?

新入りGメン及川

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リースとレンタルの違い

多くの企業では業務用コピー機をリース契約していますが、そもそもリースとレンタルでは、どのような違いがあるのでしょうか?

リースとレンタルは、以下の3つの点が異なります。

  • プリンターの持ち主
  • 契約期間
  • 借りられる人

リースの場合は貸す側の会社が新たに機器や物品を購入して、企業に貸し出します。しかしレンタルの場合は貸す側の会社が所有している機器や物品を企業に賃し出します。リースの方が新規で購入してから貸すため、料金は高額です。

また「借りる期間」もリースとレンタルでは異なります。一般的にリースは長期契約、レンタルは短期契約(途中解約も可)とされています。レンタルは希望をすれば長期で借りることも可能ですが、リースは短期での契約ができず、途中解約も原則不可です。

さらに「借りることができる人」も異なり、コピー機などのリース契約は契約対象者が事業主(個人事業主やフリーランスも含む)に限られているため、企業に属している会社員や主婦、フリーターなどの個人では申し込むことができません。

 

  • リースは新品、レンタルは中古
  • リース契約は長期間が前提。レンタルは短期契約が可能
  • レンタル契約は個人でも申し込める

 

★リース契約とレンタル契約の違い(複合機・プリンターに関して)★

リース契約 レンタル契約
契約形態 リース会社との賃貸借契約 レンタル会社との賃貸借契約
契約期間 長期:4年~7年 最短1ヶ月~
機種の選定 ユーザーが自由に選定 レンタル会社の在庫から選定
機種の所有権 リース会社 レンタル会社
中途解約 原則不可(解約料とリース残支払で可) 可(要解約料)
支払料金(本体に関してのみ) 機種の価格+リース料率 一定のレンタル料金
保守 別途、保守契約を締結 レンタル会社に保守義務があるため、ユーザは別途保守契約を締結しない
契約期間満了後 返還または再リース 返還または延長

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レンタルプリンターのメリット

レンタルプリンターのメリットは以下の通りです。

◆半年や1年などの短期の契約が可能でリスクが小さい
◆会計処理が簡単(賃借料として全額損金処理できる)
◆導入時の費用が安価で済む
◆保守はレンタル会社で行う(別途保守契約を結ぶ必要がない)

 

なかでも注目のポイントは、短期間でも借りることができる柔軟性。
リース契約では4年~7年と長期的に料金を支払い続けることになります。一方レンタルプリンターは1ヵ月や1年など短期での利用が可能。フレキシブルなビジネス戦略の計画や印刷物が増える繁忙期だけのレンタルなど、様々な使い方ができます。

 

企業や事業主だけやなくて、個人でも借りられるから、地域のイベントや学校行事にも使えるわな。コンパクトだから置き場にも困らんし。ところで短期間でも契約できるって、具体的にどのくらいなん?

新入りGメン及川

ベテランGメン

レンタル会社によって契約期間は異なるんですが、一番短い期間で借りられるのはウルトラプリントの「1ヶ月」です!

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レンタルプリンターのデメリット

レンタルプリンターのデメリットは以下の通りです。

◆途中解約可能だが解約料を支払わなければならない
◆転売・譲渡不可
◆契約満了後は延長または再契約となり費用が発生する
◆機種を自由に選定できない

 

レンタルはすでにレンタル会社が所持しているプリンターから選定されるため、好きな機種を自由に指定できません。

印刷速度などの性能面やメーカーなど幅広い選択肢の中から選ぶことができる点では、リース契約の方が良いでしょう。

 

ベテランGメン

印刷枚数が極端に多い企業ではレンタルプリンター1台だけでは業務効率が下がるかもしれません。プリンターの複数導入や業務用コピー機との併用をオススメします。

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レンタルプリンターの料金・性能・保守

月額のレンタル料金って、なんぼぐらいするん?性能とか保守もリースと比べてどうなんやろ。

新入りGメン及川

ベテランGメン

利用料金はプリンターの対応用紙サイズやFAX機能の有無、さらにはレンタル会社や契約プランによって異なります。ざっくり言うと月額1万円~2万円で、15,000円前後が平均額です。

オペレーター 杏奈

レンタル料にはインク代と不具合時の保守代が含まれていますよ。
印刷枚数の制限は?
レンタル会社によりますが、印刷し放題のプランでは枚数制限はありません。

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カウンター料金は不要

リースでコピー機を導入すると、本体価格の他にカウンター料金(印刷1枚ごとの料金)も発生します。しかしレンタルプリンターはカウンター料金がありません。また、インクがなくなった場合も無料で届けてもらうことができます。

さらに故障の際の修理や部品交換も無料なので、用紙以外は全て月額レンタル料の中に含まれていると考えて良いでしょう。

ただし、一部のレンタル会社では、契約プランによって月間の印刷枚数が決められており、2ヶ月続けて規定枚数を超えた場合に、契約プランの変更しなければならないこともあります。

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印刷速度は低速機が主流

プリンターの多くは家庭用のため、業務用複合機・コピー機ほど印刷速度に優れていません。慣れるまでは印刷が遅いと感じることもあるでしょう。

機種によって差はありますが、毎分10~20枚程度の低速機が主流です。オフィスやコンビニなどに置かれている高速タイプのコピー機を日常的に使っている方は、物足りなさを感じてしまうでしょう。

しかし、近年ではビジネス向けのプリンターも増えており、印刷スピードが速い機種も増えて来ました。取り扱い機種はレンタル会社によって異なりますが、スリホなど様々なタイプのプリンターを用意している会社もあります。月間の印刷枚数が多い会社は、印刷速度の速い機種があるか問い合わせの際に確認してみてください。

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不満に感じる点が印刷速度だけならば、ほとんどの方がすぐに慣れるため、レンタルプリンターの継続率は非常に高くなっています。以下、コピー機Gメンでレンタルコピーを契約している企業の1年以上の継続率です。

▶ スリホ           79.1%
▶ ウルトラプリント  75.5%
▶ インク使い放題 48.0%

 

平均で75.3%の企業が1年以上の継続をしています。詳しくは下記のページをご覧下さい。

 

カラー印刷の品質は〇

レンタルプリンターで取り扱っているプリンターの多くは、直接インクを用紙に吹き付ける印刷方式の「インクジェットプリンター」で、高精細な印刷が可能なため、写真や年賀状などの印刷に最適です。

ただし写真の印刷を主な目的とするフォトプリンターほどの美しさは再現できません。またコストを抑えるために、海外製の互換インクを利用していることもあり、それが印刷の品質に影響していることもあります。

デザイン業者やファッション業界など緻密な色合いを重視するのであれば「お試し期間」のあるレンタル会社を利用し、試し刷りをしてみましょう。

 

品質にこだわらないならプリンターでも充分やね。

新入りGメン及川

ベテランGメン

そうですね。たとえば会議で使う社内資料や塾や学校で配布するテストなど、色や印刷の品質にこだわらない場合はレンタルプリンターで印刷するのがいいでしょう。営業資料や販促物など発色や品質を重視する場合は業務用コピー機で印刷を行うのがおすすめです。

オペレーター 杏奈

プリンターと業務用コピー機を使い分けることで、コスト削減が期待できますね。

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故障した場合は遠隔サポート&本体交換

レンタルプリンター会社の多くは、プリンターの不具合に対して電話やメールでの遠隔サポートを行っており、訪問を行っている会社は少数です。

その理由は、訪問するための交通費や人件費を削減することで、格安のレンタル料金を実現しているから。

プリンターの不具合は、紙詰まりやインク漏れなど簡単に解決できる内容が大半を占めているため、遠隔サポートでも十分対応できます。もし遠隔サポートで対応できないトラブルが発生した場合は、代替プリンターと交換してもらえるため、訪問や出張対応が必要になる心配はほとんどないでしょう。

訪問サポートを受けたい場合は、ウルトラプリントスリホがおすすめです。

ベテランGメン園川

出張保守のレベルが高いのは「スリホ」ですよ。

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レンタルプリンターで多い不具合は?

ウルトラプリントによると、トラブル対応の7割は電話で解決できる内容とのことですが、実際にどのような内容のトラブルが多いのか?をレンタルプリンター会社のサービス担当者・K氏に聞いてみました。

 

担当者(都内勤務の30歳、プリンター業界歴6年)

 

ベテランGメン

レンタルプリンターをご利用中のお客様から最も多いお問い合わせは何ですか?用紙の詰まりやインク漏れなどあると思いますが…。
K氏「インクの擦(かす)れですね。インク漏れや紙詰まりは少なくなっていて、今は擦れがほとんどです。と言っても、不具合のクレームや問い合わせは少ないんですよ。」

 

え、少ないんや。意外!!

新入りGメン及川

ベテランGメン

ちょっと!!失礼ですよ、ちなみに、擦れについて問い合わせがあった時はどうしていますか?

 

K氏「訪問して簡単な処置をすることもありますが、それでも直らない場合、その場でプリンターを分解しても時間が掛かるだけなので、プリンターの交換手続きを行って、調査や修理は社内にプリンターが戻って来てから実施しています。なるべくお客様に迷惑が掛からない対応方法を心がけています。」

 

しっかりしてはるわぁ…。コピー機の営業マンとはえらい違いやわ。

新入りGメン及川

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【まとめ】定額レンタルプリンターでコスト削減

カウンター料金が掛からないうえにインクも使い放題の「定額制レンタルプリンター」は、企業の印刷コスト削減に役立ちます。最近では業務用コピー機・複合機を導入しているオフィスでも、ランニングコスト対策としてレンタルプリンターを併用する企業が増えているのです。

カウンター料金やインク代が掛からないため、カラーでの印刷を躊躇することなく、ミスプリントも気にする必要がありません。また、面倒な与信審査がなく、契約の翌日から利用することができるスピード導入も利用者からは好評です。

お問い合わせは無料で、無料お試しを行っているレンタルプリンター会社もあるので、是非この機会にご検討下さい。

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