リースと異なり、途中解約も可能

  • 公開日:2018年02月02日

いつでも辞められる安心感

契約書を破棄する写真リース契約の場合、途中解約をしようとすると残り期間のリース代を全額請求されることになりますので、場合によっては100〜200万円という恐ろしい金額を請求されることになってしまいます。リースは途中解約出来ると思ってこのような目に合ったという立ち上げ初期の経営者さんがいらっしゃいましたが、、気をつけましょう。

さてレンタルコピー機ですが、解約を申し出れば1ヶ月後には解約が可能です。ですので、1月分の定額費用である1〜2万円さえ支払えば、いつでも解約可能ということです。

買い取りの場合やリース契約の場合は実質は大きな投資となりますので慎重に選び必要がありますが、レンタルの場合は月謝制の習い事のようなものなので、いつでもやめられるというメリットがあるので気軽に導入出来るというメリットがあります。

しかし!最低契約期間に注意

注意のイメージ画解約に関するリスクが非常に少ないサービスになりますが、最低契約期間が設けられていることが多いですので、その期間に注意する必要はあります。多くの機械は3〜12ヶ月を最低契約期間としていますので、それまでに解約したいという場合は残り期間の費用を支払う必要があります。また、1年毎に更新という企業もありますので、その場合は毎年1年分を先払いというイメージになります。

このレンタルプリンターのサービスはまだ各社ともにスタートしたところということもあるので、契約継続期間のデータが各社ともに十分に揃っていないのではと思われます。もし多くの企業の継続率が高まれば、最低契約期間は更に短くなり、更に気軽に導入できるサービスになるのでは無いでしょうか。