ベテランGメン園川
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
ベテランGメン園川
- VOLANSの価格相場
- VOLANSの主な機能
VOLANS(ヴォランス)とは?ネットワーク冗長化サービス
画像引用:株式会社MAYAネットソリューションズ「VOLANS」より
光回線の障害や災害時に業務が停止するリスクは、小規模事業者にとって大きな課題です。「VOLANS(ヴォランス)」は、こうしたリスクを軽減するためのネットワーク冗長化サービス(※)として注目されています。
ネットワーク障害も怖くない!光回線⇔モバイル回線への自動切り替えで繋がる

VOLANS(ヴォランス)は、光回線の障害時にモバイル回線へ自動で切り替えることで、業務の継続を支援するサービスです。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
新人Gメン及川
光回線の通信が復旧した際には、自動でモバイル回線から光回線へ切り戻します。光回線のトラブル時、最初から最後まで全て自動で実行されるため、通信に関して専門知識の無いユーザーでも無理なく使えます。
マルチキャリア対応=複数のモバイルキャリアから最適な回線を自動で選んでくれる!
VOLANSはクラウドSIM技術を活用しており、マルチキャリアに対応しています。複数のキャリアの中から最適なキャリアを選び出して自動で接続してくれる画期的なシステムです。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
クラウドSIMとは?物理的なSIMカードを使用せずに、クラウド上でSIMの情報を管理し、通信を行う仕組みのことです。uCloudlink社が開発した「Cloud SIMテクノロジー」という技術で、特許を取得しています。
ベテランGメン園川
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
設置は簡単!専用端末を繋ぐだけ
ベテランGメン園川

新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
端末のフリーズも怖くない⇒自動で再起動してくれる!
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
新人Gメン及川
「VOLANS YT100」「VOLANS AT1000」の2つの端末。違いは?
VOLANSには「VOLANS YT100」「VOLANS AT1000」と2種類の専用端末があります。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
▼「VOLANS YT100」「VOLANS AT1000」の違い
製品名 | YT100 | AT1000 | |
イーサネット | WAN(主回線) | ブリッジ(10/100Mbbs) | ブリッジ(100/1Gbps) |
LAN(主回線) | ブリッジ(10/100Mbbs) | ブリッジ(100/1Gbps) | |
プラグインのモード選択 | 静的選択 | 動的選択 | |
故障検出 | WANのみ | WAN/LAN | |
ヴォランス端末の死活監視 | △(静的監視) | 〇(動的監視) | |
PPPoEセッション数 | 1 | 2 |
新人Gメン及川
- 小規模事業者向け⇒YT100
- IT関連業や中規模以上の事業者向け⇒AT1000
AT1000はYT100では物足りないと感じる事業者向けに開発されたハイスペックなモデルです。AT1000はYT100より速度が速いだけでなく、より高度なネットワーク制御機能&セキュリティ機能を備えています。
VOLANS(ヴォランス)の料金プラン、価格相場
ここからは光回線バックアップサービス「VOLANS(ヴォランス)」の価格相場を公開します。
VOLANSには「YT100」と「AT1000」と2種類の専用端末があり、それぞれ価格が異なります。VOLANSには定価がなく、いずれも「オープン価格」と表記されています。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
AT1000:約100万円
※注:あくまで目安です。販売店によって価格は異なります。なおVOLANSを導入する場合、「機器本体の購入(もしくはリース、レンタル)」と「サービス料」が必要です。
なお、一括購入のほかにリース契約もあるようです。バックアップ回線の利用料(年額プラン・月額プラン)など詳細は直接の問い合わせが必要となります。
まとめ | VOLANS導入企業増加中!お問い合わせください
ここまでVOLANSについて解説してきました。ネットワークBCP対策における光回線バックアップサービスをお探しなら、VOLANS(ヴォランス)がおすすめです。
- 光回線⇒モバイル回線の切り替え等、操作不要!すべて自動制御
- クラウドSIM活用によるマルチキャリア対応で安定性抜群
- 大規模な工事は不要!既存設備を使い簡単設置
- 「YT100」と「AT1000」の2種類⇒小規模~大規模事業者に対応
- 「YT100」の価格相場は約50万円
- 「AT1000」の価格相場は約100万円
ベテランGメン園川