【中国発の新ブランド参入!】ヴィーナステックってどんなUTM?

  • 公開日:2020年04月29日
  • UTM
【中国発の新ブランド参入!】ヴィーナステックってどんなUTM?
  【著者紹介】女性セールスnaoko
都内にあるIT商社で数万点のIT商材を扱っています。UTMは数あるシステムの中でも販売機会が多い商材なので、勤務先での経験をお伝え出来ればと思っています。趣味は海外旅行です。

ベテランGメン園川

最近ヴィーナステックというUTMが参入しているぞ。
ヴィーナステッ……?聞いたことない名前やなぁ。

新人GメンKEICHI

ベテランGメン園川

では、ヴィーナステックのUTMについて紹介していこう。

 

ヴィーナステックとは?

ヴィーナステックは中国・北京に本社を置くセキュリティーメーカーの啓明星辰信息技術集団(ヴィーナステック・グループ)と、情報通信機器販売などを手掛けるレカム(伊藤秀博社長)の合弁会社で、2015年5月に設立されました。UTMやIPS・IDSをはじめとするネットワークセキュリティー対策製品やサービスに主軸を置いてサービス展開を行っています。

主に中国大手通信企業や金融機関などで利用されており、中国市場での実績が豊富で、中国内ではNo.1UTMベンダーとなっています。日本法人としてはヴィーナステックジャパン株式会社を設けており、日本市場への進出も進めています。

 

ヴィーナステックの取り扱い商品は?

ヴィーナステックではUTM、MSGを主に販売しています。MSGはメールの送受信に特化したセキュリティ製品です。この記事では主力製品の一つであるUTMについて詳しく紹介していきます。

 

オペレーター 杏奈

中国では超有名なUTMベンダーです・・!

 

 

ヴィーナステックのUTMの特徴は?

ヴィーナステックのUTMは「VENUSENSE UTM」というブランド名で、UTM-70E・UTM-50Eの2種類を展開しています。特徴をいくつかご紹介していきます。

 

満足のセキュリティ機能を搭載

X86ベースマルチコアハードウェアアーキテクチャとソフトウェアの一体化設計を採用しています。ファイアウォール・VPN・IPS・AVなどセキュリティ機能一式が全て搭載されています。購入時に必要なライセンスを選別する手間をかけず、低価格でセキュリティが全て入っており、簡単で導入しやすいです。購入後の管理や運用もシンプルになることに繋がっています。

 

アンチウィルスはカスペルスキーを採用

アンチウィルスの機能はカスペルスキーを採用しています。カスペルスキーはロシア・モスクワに本社を置き、日本含め世界中に支社を展開しているメジャーなセキュリティメーカーです。個人向け・法人向けともに幅広く商品展開を行っており、安心のセキュリティ提供で実績も豊富です。その点においても安心して利用できる製品と言えるでしょう。

 

高性能でサポート体制も万全

UTM-70E・UTM-50Eはスペックが異なりますが、UTM-70Eは接続台数80台程度が目安となり、UTM-50Eは接続台数20台程度が目安となります。他メーカーで同程度の接続台数規模の製品とスペックを比較してみましょう。

 

  • UTM-70EとFirebox T70の比較
UTM-70E(ヴィーナステック) Firebox T70(WatchGuard)
ファイアウォールスループット 2,000 Mbps 4,000 Mbps
UTMスループット 1,000 Mbps 1,000 Mbps
同時セッション数 800,000 800,000
  • UTM-50EとのFirebox T35比較
UTM-50E(ヴィーナステック) Firebox T35(WatchGuard)
ファイアウォールスループット 1,000 Mbps 940 Mbps
UTMスループット 700 Mbps 278 Mbps
同時セッション数 800,000 135,000

どちらもメジャーUTMベンダーであるWatchGuardに引けを取らないスペックです。特に小規模向けモデルのUTM-50Eは高スペックであることがデータからもわかります。UTM-50Eのスループット性能は強みとして挙げられるポイントです。また、ログ監視などの機能も全面的にサポートしているので安心して運用ができます。

 

1か月のトライアル実施も

導入に当たっての不安や懸念事項を解消するため、ヴィーナステックでは1カ月のトライアルやレポート提供など柔軟な販売体制を敷いています。購入してみないとどういう製品かわからないという購入者の誰もが抱く不安を取り除けるので、有効にトライアルを活用してみましょう。

 

オペレーター 杏奈

メジャーメーカーに引けを取らない性能なので、安心して導入できます!

 

【ヴィーナステックってどんなメーカー?詳しくは】UTMのお問合せはこちら!

 

 

 

ヴィーナステックの今後

UTM市場への参入が後発であることから、FortinetやWatchGuardのようにまだ存在を知られていないメーカーであることも事実です。日本市場での本格的な販売拡大に向けて、ヴィーナステックではこのような目標を掲げています。

 

  • 販売代理店を増やす

販路を拡大することが消費者の手に届く最も早い方法です。ヴィーナステックの製品を販売してくれるパートナーを募集しており、販路が拡大することによる導入実績や知名度向上を目指しています。

  • さらなるサインナップの拡大

現在2種類のみのラインナップですが、ラインナップを増やすことで選択幅が広がるので、今後はさらにラインナップを増やすことを目指しています。

  • 販売実績の拡大

UTM-50Eは2018年10月に販売が開始されましたが、2022年までに5万台の販売を目標としており、着実に販売台数を伸ばしています。

オペレーター 杏奈

ヴィーナステックの今後に乞うご期待!

 

【ヴィーナステックってどんなメーカー?詳しくは】UTMのお問合せはこちら!

 

 

 

まとめ

ヴィーナステックというUTMベンダーについてご紹介してきました。新規参入のベンダーではありますが、実績豊富なメジャーベンダーにも劣らない製品を開発しています。今後の動向も合わせてチェックしてみてくださいね。

 

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