WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの価格相場|T25・T45・T85・T145・T185の最新価格とリース料金

  • 公開日:2020年08月15日
  • UTM
WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの価格相場|T25・T45・T85・T145・T185の最新価格とリース料金

ベテランGメン園川

本記事では、WatchGuard(ウォッチガード)Firebox T25・T45・T85・M290・M390に加え、最新機種T145/T185を対象に、一括購入時の価格相場と、3年・5年リース時の月額目安を企業規模別に分かりやすく解説します。

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オペレーター 杏奈

今回は、UTM保守業務経験のある熊谷一騎さんにWatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの相場価格を解説してもらいますね。あわせてケース別価格例も紹介してもらいますので、お楽しみに!
熊谷一騎【監修者紹介】熊谷一騎
官公庁での複合機およびUTM機器の保守業務に携わった経験があります。多数の利用者・複数拠点を前提とした環境で、障害対応や原因切り分け、設定復旧などの実務を担当しました。セキュリティ機器は更新・保守・復旧体制まで含めて初めて価値が出るという立場から、UTM選定記事の内容を監修しています。

 

WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの価格

WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの価格相場|T25・T45・T85の最新価格とリース料金

WatchGuard(ウォッチガード)はUTMの老舗ベンダーで、Fireboxというブランドで展開しています。赤い筐体が印象的で「赤箱」とも呼ばれており、比較的安価で設定もシンプルなことでも知られています。

ウォッチガードについて詳しく知りたい方は「WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの評判・比較」記事も合わせてご参照ください(WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの評判・比較はこちら!)。

 

この記事ではまず、WatchGuard(ウォッチガード)のFireboxシリーズの価格相場を企業規模別に見ていきましょう。

 

WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの価格表【企業規模別】

2026年1月現在、Fireboxシリーズでは、小規模向けの  T145 / T185が主力モデルです。旧機種のT25・T45・T85・M290・M390は、在庫のみの販売となっています。

項目 Firebox T25 Firebox T45 Firebox T145 Firebox T85 Firebox T185 Firebox M290 Firebox M390
目安接続台数 ~10台 ~30台 ~50台 ~60台 ~100台 ~80台 ~150台
本体+Standard Support 1年 190,000円前後 230,000円前後 260,000円前後 320,000円前後 350,000円前後 420,000円前後 550,000円前後
本体+Standard Support 3年 250,000円前後 300,000円前後 340,000円前後 410,000円前後 430,000円前後 540,000円前後 720,000円前後
本体+Basic Security Suite 1年 250,000円前後 290,000円前後 330,000円前後 390,000円前後 470,000円前後 550,000円前後 740,000円前後
本体+Basic Security Suite 3年 370,000円前後 430,000円前後 500,000円前後 610,000円前後 730,000円前後 880,000円前後 1,160,000円前後
本体+Total Security Suite 1年 290,000円前後 350,000円前後 390,000円前後 550,000円前後 650,000円前後 780,000円前後 1,040,000円前後
本体+Total Security Suite 3年 580,000円前後 680,000円前後 760,000円前後 890,000円前後 1,080,000円前後 1,350,000円前後 1,740,000円前後

※上記は旧Fireboxシリーズ(T25/T45/T85/M290/M390)と後継機種(T145/T185)の2026年1月時点の推測価格です
※旧機種(T25/T45/T85/M290)は後継機種登場により在庫処分価格として10-20%程度安価に設定しています
※T185、M390の価格は実売価格をもとにした参考水準です
※実際の価格は販売店により変動します
※構築費・設置費・オンサイト保守費用は含まれていません
※T85は販売終了(EOS)商品で在庫のみの販売。メーカーサポート終了は2030年12月31日です。

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中小企業向けに強いウォッチガードだけあって、特に中小規模向けの製品では価格のメリットがよく表れています

なるほど…。WatchGuard(ウォッチガード)の実際の価格感は分かったわ。でも…本体+Standard Support1年とか本体+ Basic Security Suite1年とか…何のことやねん?ウォッチガードの価格、分かりにくいわ。

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

確かに…何のことか分かりませんよね。

オペレーター 杏奈

そうですね、それではWatchGuard(ウォッチガード)価格について、詳しい解説をUTM保守業務経験のある熊谷一騎さんにお願いしましょう。

セット買いでOK!ウォッチガード価格相場

ウォッチガードFireboxは本体+異なる3種類のライセンスセットの販売となっていますつまり、セット買いするということです。WatchGuard(ウォッチガード)に付属している3種類のライセンスの違いは、以下です。

 

【WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxのセット3種】

  • Standard Support

先出しセンドバック、平日9-17時のEmail・電話によるサポート、ファームウェアバージョンアップ権利が含まれています。機能としてはファイアウォールとVPNのみが付いています。

  • Basic Security Suite

Standard Support の機能にプラスして、不正侵入検知・防御(IPS)、ゲートウェイアンチウィルス、アプリケーションプロキシ、アプリケーション制御、URLフィルタリング、迷惑メール対策、レピュテーションセキュリティ/ボットネット検知が付いています。

  • Total Security Suite

Basic Security Suiteの機能にプラスして、ネットワークディスカバリー、標的型攻撃対策・サンドボックス機能、情報漏えい防止、Dimension Command、Threat Detection&Responseが付いています。

 

うん…、つまり…UTMが欲しいヤツはどのセットを買えばええんじゃ??ITに弱いワシにも分かるように説明してくれや。

新人Gメン及川

 

【WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxのセット3種の違い】

  1. 【本体+Standard Support】ファイアウォールのみの機能
  2. 【本体+Basic Security Suite】基本的なUTM機能
  3. 【本体+Total Security Suite】基本UTM+最先端のセキュリティ機能搭載


ファイアウォールの機能のみでよければWatchGuard(ウォッチガード)のStandard Support付の製品、基本のUTM機能が備わった製品が欲しい場合はBasic Security Suite付きの製品、さらに高度で最先端のセキュリティ機能が搭載されている製品が欲しい場合はTotal Security Suite付きの製品を購入するとよいでしょう。

なるほど、WatchGuard(ウォッチガード)、意外とシンプルやな。これならワシにも分かるわい。ただ…保守が気になるなぁ…。センドバック保守しかウォッチガードは無いんやろか?駆けつけてくれるみたいなサポートは受けられんの?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

大丈夫です!ウォッチガードは「安さ」を武器にしているため、「オンサイト保守」をパッケージ化してはいないんですが、有料オプションとしてオンサイト保守もつけられますよ。

ベテランGメン園川

ウォッチガード Fireboxのオンサイト保守は、ベーシック(平日9-18)、プレミアム(24時間365日)の2種類。オンサイト保守はメーカー主導ではなく、業者主導で行います。また、WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxモデルによって価格が異なります。詳しくはお問合せください

 

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WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxはリースできる?

WatchGuard(ウォッチガード)って、コピー機みたいにリースで入れることもできるんか?初期費用が重いとキツい会社も多いやろ。

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

WatchGuard(ウォッチガード)は本体価格が比較的安いため、一括購入を選ぶ企業も多いですが、条件次第ではリースも有効な選択肢になります。

WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxは、メーカー公式でリース商品を用意しているわけではありませんが、販売店やリース会社を通じて、IT機器リースとして組むことが可能です。

本体とライセンスをまとめてリースする形で導入できます。「Firebox本体+セキュリティライセンス(3年または5年)」をセットでリースする組み方がほとんどです。

リース料金相場表

▼3年リース(月額相場)

機種名 3年リース(月額相場) 想定企業規模
Firebox T25 約10,500円~13,000円 ~10名
Firebox T45 約12,000円~14,500円 ~30名
Firebox T85 約17,000円~20,000円 ~60名
Firebox T145 約14,000円~16,500円 ~50名
Firebox T185 約20,000円~23,000円 ~100名
Firebox M290 約24,500円~28,000円 ~80名
Firebox M390 約32,000円~36,000円 ~150名

▼5年リース(月額相場)

機種名 5年リース(月額) 想定企業規模
Firebox T25 約7,000円~9,000円 ~10名
Firebox T45 約8,500円~10,500円 ~30名
Firebox T85 約12,000円~15,000円 ~60名
Firebox T145 約9,500円~12,000円 ~50名
Firebox T185 約14,000円~17,000円 ~100名
Firebox M290 約17,000円~20,000円 ~80名
Firebox M390 約22,000円~26,000円 ~150名

※上記は2026年1月時点での推定価格相場です
※実際の価格は販売店により変動します
※構築費・設置費・オンサイト保守費用は含まれていません
※T85は販売終了(EOS)商品で在庫のみの販売。メーカーサポート終了は2030年12月31日です
※T145/T185は新世代モデルで、旧モデル(T45/T85)と比較して高性能・高速化されています
※為替変動や半導体不足の影響により、価格は変動する可能性があります

 

3年リースと5年リース、どっちを選ぶ?

3年リースが向いているケース
・3年ごとにUTMを見直したい
・セキュリティ環境の変化に柔軟に対応したい
・総額コストをできるだけ抑えたい

ベテランGメン園川

短期更新・入れ替え重視なら3年リースがおすすめです。
5年リースが向いているケース
・同じUTMを5年程度使い続ける予定
・月額コストをできるだけ抑えたい
・ITコストを長期で安定させたい

オペレーター 杏奈

月額料金をなるべくおさえたい方や、長期運用を見据えている方の場合は5年リースがおすすめです。

 

WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxのケース別価格例

WatchGuard(ウォッチガード)価格は?

ケース①:セキュリティ弱めの小規模企業

・従業員30名の会社

・ほかにセキュリティ対策はしていないので、基本的なセキュリティ機能は欲しい。

・製品の見直しは3年に1度程度。

このケースの場合、まず従業員30名なのでウォッチガードFireboxT45 / T85 / T145 / T185が候補になります。T45は最低限の構成としては成立しますが、将来的な端末増加やVPN利用、UTM機能を常時有効化する運用を考えると、T85以上のクラスを選ぶ企業が多いのが実情です。

また、2026年1月時点ではT45/T85は旧世代となるため、T145もしくはT185が選択肢に挙がります。新モデルは旧モデル(T45 / T85)と比較して処理性能が向上しています。

▼旧世代モデルで構成する場合

基本的なUTM機能が必要なため、Basic Security Suite 付きの製品を選択します。3年間利用する前提なので、3年分を一括で購入します。
ウォッチガード Firebox T85本体+Basic Security Suite 3年付= 約720,000円前後

▼新世代モデルT145で構成する場合

T145は、T45とT85の中間に位置する新世代モデルです。30名規模であれば十分な性能があり、価格と性能のバランスを重視する企業に向いています。

ウォッチガード Firebox T145本体+Basic Security Suite 3年付= 約500,000円前後

▼新世代モデルT185で構成する場合

端末増加やVPN常用、UTM機能フル活用を前提とする場合はT185 を選ぶケースも増えています。30名規模ではオーバースペック気味ですが、5年近く安心して使いたい企業には有力な選択肢です。

ウォッチガード Firebox T185本体+Basic Security Suite 3年付= 約730,000円前後

 

補足:リースで導入する場合の月額目安(参考)

  • T85(3年リース):約17,000円~20,000円/月

  • T145(3年リース):約14,000円~16,500円/月

  • T185(3年リース):約20,000円~23,000円/月

オペレーター 杏奈

センドバック保守だけで不安…という方は、WatchGuard(ウォッチガード)オンサイト保守を有料オプションでつけられます。詳しくはお問合せください

 

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ケース②:セキュリティ専門社員ありの中小企業

・従業員150名の会社

・セキュリティ対策は他の製品で行っているので、ファイアウォール機能があれば十分。

・お試しなので、安く買いたい。

このケースの場合、従業員150名なのでウォッチガードFirebox M390でカバーできます。

大きい会社であればあるほどセキュリティ対策は他の製品を組み合わせて行っているケースも多いため、ファイアウォール機能のみを求める会社も多いです。こちらもそのケースに当たるため、Standard Supportが付いていればよいでしょう。

「安く買いたい」「とりあえずお試しで」という要望があるので、1年分で考えます。計算すると価格感はこちらになります。

ウォッチガードFirebox M390本体+Standard Support1年付=約520,000円

 

オペレーター 杏奈

WatchGuard(ウォッチガード)では、いろいろなパーツを組み合わせて購入する必要がないので、間違いがなくて助かりますね!

 

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WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの構築価格

構築

ウォッチガードFireboxも構築を請け負ってもらえる会社があります。比較的設定等はシンプルと言われているウォッチガードですが、英語の資料が多いことや実績がまだ少ないこともあり、全くの素人がやろうとするとうまくいかないこともあるようです。

VPNの構築やポリシーの設定・追加、ファームウェアのアップデートなどをリモートもしくはオンサイトで対応してくれます。オンサイトの場合は場所にもよるため一概に価格は言いにくいですが、概ね10万~20万円程度が相場と言われています。

構築と合わせて運用や保守を展開している会社も多く、導入後定期的に機器の状態をチェックしたり、ログの解析やレポートの提出を行ったりするオプションサービスがあります。有償にはなりますが、運用の手間が省けるので検討してみてもよいでしょう。

 

オペレーター 杏奈

構築が不安な方も安心ですね。

 

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【まとめ】お見積はコピー機Gメンまで

WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxの価格についてご紹介してきました。ウォッチガードは中小企業向けのUTMに価格的なメリットもあり、買い方も簡単で分かりやすいことが特徴です。価格面が決定において最重要事項になる場合、ぜひ参考にしてみてください。

  • WatchGuard Fireboxは中小企業向けUTMとして価格メリットが大きい
  • 現行主力モデルは Firebox T145/T185
  • セット買い方式のため構成ミスが起きにくい
  • オンサイト保守は有償オプションで対応可能

ベテランGメン園川

WatchGuard(ウォッチガード)Fireboxのリアルな価格が気になる場合は、ぜひお問い合わせを!

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