【最新のUTMを比較】おすすめメーカーランキング!【専門家監修】

  • 公開日:2022年12月23日
  • UTM
【最新のUTMを比較】おすすめメーカーランキング!【専門家監修】

オペレーター 杏奈

UTMはメーカーによって大きく特徴が異なります。今回は、IT商材専門家のnaokoさんに、UTMを比較していただき、UTMおすすめメーカーランキングをケース別に紹介してもらいましょう!
  著者紹介】女性セールスnaoko
都内にあるIT商社で数万点のIT商材を扱っています。UTMは数あるシステムの中でも販売機会が多い商材なので、勤務先での経験をお伝え出来ればと思っています。趣味は海外旅行です。

 

UTMを【格安】でリースする

 

かつて流行したコンピューターウイルス『Emotet(エモテット)』が、再び猛威を振るっています。Emotet(エモテット)の感染を防ぎ、被害を周囲に広げないためには、UTMの導入が不可欠。企業などの事業者だけでなく、小規模事業者や個人事業主も、Emotet(エモテット)の被害を防ぐため、ぜひUTM導入を検討してください。

 

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UTMメーカー比較表

まずは、各UTMメーカーの「販売実績(シェア)」「価格」「形態」「対応可能な企業規模」「おすすめポイント」を比較表にまとめました。

 

メーカー名 販売実績(シェア) 価格 ※ 形態 対応可能な企業規模 おすすめポイント
Fortinet
  • 国内シェア1位
  • 61万社以上の導入実績
188,000円~ アプライアンス型/クラウド型 SOHO・小規模、中小~大企業、データセンター向けまで多数
  • トップクラスの脅威保護
  • SD-WAN機能を内蔵
  • クラウド型への柔軟な移行
Palo Alto Networks
  • 国内シェア2位
  • 世界で6万社が導入
380,000円~ アプライアンス型/クラウド型 SOHO・小規模、中小~大企業、データセンター向けまで多数
  • 次世代型ファイアウォール
  • アプリケーション制御可能
  • SP3採用によりUTM機能同時実行可
Cisco Meraki
  • 国内シェア3位
  • 46 万社以上の導入実績
110,000円~ クラウド型 SOHO・小規模、中小企業
  • 安い
  • 種類が多く、テレワークにも対応可能
  • Umbrellaなどさらに安い商材もあり
WatchGuard
  • 国内シェア7位
  • 世界120か国以上で利用、120万社以上利用
210,000円~ アプライアンス型/クラウド型 SOHO・小規模、中小企業
  • 比較的安価
  • エンジニアなら構築しやすい
  • シンプルなプランから選択可能
Sophos XGS Firewall
  • 世界150か国以上、50万社の導入実績
100,000円~ アプライアンス型 SOHO・小規模、中小企業
  • 小規模向けは安い
  • シンプルプラン
  • 次世代ファイアウォールなので、パフォーマンス低下なし
CheckPoint
  • 全世界で10万社以上の導入実績
150,000円~ アプライアンス型 SOHO・小規模、中小~大企業、データセンター向けまで多数
  • 小規模向けは低価格
  • 専門知識不要で使える設計
ヴィーナステック
  • 中国企業
  • 北京オリンピックで採用
100,000円~ アプライアンス型 SOHO・小規模、中小企業
  • 安い
  • 2種類のみ
  • 保守が丁寧
アレクソン
  • 国産UTM
120,000円~ アプライアンス型 SOHO・小規模、中小企業
  • 低価格
  • 国産
  • 保守が丁寧
NTTスマートコネクト 462,000円~ クラウド型 SOHO・小規模、中小企業
  • 月額料金制
  • 高いが、保守管理を全てNTTスマートコネクトに任せられる
  • クラウド型なので柔軟な運用可能
NTTおまかせサイバーみまもり 85,800円~ アプライアンス型 SOHO・小規模
  • 月額料金制
  • 安い
  • 専門スタッフが保守管理してくれる

※価格は、PC接続台数10台程度のUTM利用を想定。1年間にかかる費用の目安を掲載。

 

最新UTMを比較!おすすめメーカーランキング

それでは早速、UTMを比較します。

専門家がUTMを比較した結果がコレなんやな。なるほど、ほんならワシは、おすすめ1位のUTMにするわ!

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

いえ、及川さん、UTMはそう単純なものではないんですよ。それぞれのUTMメーカーの特徴を見極めて、自社に合うUTMを選んでください。

【UTM比較ポイント:専門家の視点】

どのUTMも各々特徴があるので、前提条件なくこのUTMがおすすめという風には伝えにくいものです。したがって「〇〇を重視するなら、××がおすすめ!」といった要望ケース別におすすめのUTMをご紹介していきます。

重視するポイントに合わせて、検討すべきUTMを比較し、選択していきましょう。

 

1位【Fortinet】国内UTM販売実績ナンバー1

UTM比較おすすめメーカーランキング(Fortinet)

出典:Fortinet公式

導入実績を重視するならFortigateがおすすめです。Fortigateは国内販売量No.1を誇り、「UTMと言えばFortigate」と言われるほどの知名度と実績があります。機能やスペック的にも安定感があり、どのユーザー層にも利用しやすいラインナップが揃っています。

導入実績が豊富だとどのような利点があるのでしょうか。まず、トラブル発生時に対処方法がコミュニティサイトなどにたくさん載っており、即時対処がしやすいです。

また、細かな設定方法やノウハウも多数情報があり構築がしやすいという点も挙げられます。多くの導入実績があるということは製品への信頼度が高いことにもなるため、導入時の安心感を得られます。

 

▼Fortinet Fortigateおすすめポイント

  • 国内シェア1位の安定感
  • トップクラスの脅威保護
  • SD-WAN機能を内蔵
  • クラウド型への柔軟な移行
  • 機種の種類が多い

 

【関連記事】Fortinet Fortigate価格比較

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2位【Palo Alto Networks】全ての機能を動かせる次世代ファイアウォール

UTM比較おすすめメーカーランキング(パルアルト)

出典:パルアルト公式

Palo Alto Networksは、アメリカに本社を置くサイバーセキュリティ関連企業です。2005年の設立時から時代の先端を走り、日本国内でも多くの導入実績があります。

Palo Alto Networksの中でも中小におすすめのUTMは、PAシリーズです。PAシリーズは世界に先駆け、次世代ファイアウォールにアプリ制御機能を搭載したハイスペックUTM。ファイアウォールの機動力はそのままにUTMの機能性も担保している画期的技術を搭載しています。

Palo Alto NetworksのPAシリーズが他社UTMと大きく異なるのが、実環境での性能の高さです。Palo Alto NetworksのPAシリーズなら、カタログの実測値と実環境の性能がほぼイコールなので、セキュリティ機能を余すところなく起動できます。

 

▼Palo Alto NetworksのPAシリーズおすすめポイント

  • 国内シェア2位の安定感
  • セキュリティレベルは非常に高い
  • 次世代ファイアウォールにアプリ制御搭載
  • カタログ実測値と実環境性能がほぼイコール
  • 種類が多い

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3位【Cisco Meraki】管理しやすい

UTM比較おすすめメーカーランキング(CISCO Meraki)

出典:Cisco公式

管理しやすさを重視するならCisco Merakiがおすすめです。

Cisco Merakiはクラウドで一元管理ができ、わかりやすいダッシュボードが提供されます。直感的にわかりやすい画面で、誰でも容易に管理ができます。「ゼロタッチ導入」が特徴で、ネットにさえ接続できれば、Merakiのクラウドに対して自動的に通信を開始してくれます。作業者は機器の設定やステータスを意識せずに(ゼロタッチで)機器を導入できるのです。

管理しやすさはIT管理者のいない会社に重要な要素です。ITに詳しくない方でもわかりやすいグラフィックを用いた画面で、いつでも状態の確認ができます。

なお、Cisco Merakiにはセキュリティゲートウェイに特化したUmbrellaという商材もあります。Umbrellaは、DNS・プロキシを活用し、デバイスを保護。リモートワークが増えている現状において、導入社数増加中の注目セキュリティです。

▼Cisco Merakiおすすめポイント

  • 安い
  • 種類が多く、テレワークにも対応可能
  • 使いやすい
  • Umbrellaなどさらに安い商材もあり

 

【関連記事】Cisco Merakiの価格記事

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4位【WatchGuard】価格が安い

UTM比較

出典:WatchGuard公式

価格と実績を重視するならWatchGuardがおすすめです。スペック面を比較すると、高価格帯のUTMに劣る面はありますが、セキュリティ機能が弱くなることはありません。セキュリティ品質はアワードを受賞した実績もあります。

Standard SupportとBasic Security Suite、Total Securty Suiteという3つのプランから選べばいいため、とてもシンプルです。ただし、構築自体には専門知識を必要とします。価格面が安いメリットを生かし、自社でセキュリティ管理をしたいという中小企業向けのUTMと言えます。

▼WatchGuard Fireboxおすすめポイント

  • 国内シェア7位
  • 世界での実績120万社以上
  • 価格が安い
  • 必要なプランを選べて無駄がない
  • セキュリティレベルは非常に高い

 

【関連記事】WatchGuard Fireboxの価格

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5位【Sophos】XGS Firewallならスペック高く、価格は安い

UTM比較おすすめメーカーランキング(Sophos)

出典:Sophos公式

スペックを重視するならSophosがおすすめです。同等規模向けのUTMを比較すると、スループット数が高いことが一目瞭然で、ストレス少なく作業ができる可能性が最も高いと考えて良いでしょう。

ちなみに、XGS Firewallはその名前通り、「ファイアウォール」です。ただし次世代ファイアウォールなので、一般的なUTMの機能は全て内包されています。小規模事業所向けのXGS 107のファイアウォールスループット数は7,700Mbps、アプリ制御を含むNGFWは、1,050 Mbpsとハイスペックです。

なお、中規模向け以上になると高額になりますが、小規模向けなら価格も安価。SophosはUTMを購入する際には、ぜひ候補の一つに加えたいメーカーの一つです。

▼Sophos XGS Firewallのおすすめポイント

  • 世界的に有名なメーカーで導入実績も多い
  • 次世代ファイアウォール
  • 他社UTMよりスペックが高いものが多い
  • 小規模向けは価格が安い

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5位【Check Point】老舗!セキュリティレベルが高い

UTM比較おすすめメーカーランキング(CheckPoint)

出典:CheckPoint

2022 年 Gartner ® Magic Quadrant ™のネットワーク ファイアウォール部門でリーダーに選出されたCheckPoint。CheckPointはもともと大規模データセンター向けのセキュリティから始まっており、技術力には信頼がおけます。

CheckPointを導入している企業も多く、全世界で10万社以上がCheckPointのUTMを利用しています。大規模センター向けのイメージが強いCheckPointですが、近年では小規模事業所向けのUTMの開発にも着手。専門知識不要で使える設計になっており、評価が高いUTM。小規模向けなら比較的安価な価格帯で導入可能です。

▼CheckPointのおすすめポイント

  • Gartner ® Magic Quadrant ™のネットワーク ファイアウォール部門でリーダーに選出
  • もともと大規模向け
  • 小規模向けは低価格
  • 専門知識不要で使える設計

【関連記事】CheckPointの価格と評判記事

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7位【ヴィーナステック】とにかく安い!処理速度も速い

UTM比較おすすめメーカーランキング(ヴィーナステック)

出典:ヴィーナステック

ヴィーナステックは中国・北京に本社を置くセキュリティーメーカーの啓明星辰信息技術集団(ヴィーナステック・グループ)と、情報通信機器販売などを手掛けるレカム(伊藤秀博社長)の合弁会社で、2015年5月に設立されました。日本法人としてはヴィーナステックジャパン株式会社を設けており、日本市場へも進出しています。

中国ではナンバーワンベンダーであるヴィーナステック。北京オリンピックのセキュリティも手掛けており、信頼性は非常に高いと言えます。

ヴィーナステックのUTMは2種類のみ。主にSOHOや小規模事業者、中規模事業者向けのUTMであり、価格帯が非常に安価です。日本法人もあることから、保守管理も徹底しています。ユーザーからは「保守が丁寧」と好評です。

▼ヴィーナステックおすすめポイント

  • とにかく安い
  • 2種類のみ
  • 使いやすい
  • スペックは高い

【関連記事】ヴィーナステックのUTM価格と評判

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8位【アレクソン】国産UTMで低価格

UTM比較おすすめメーカーランキング(アレクソン)

出典:アレクソン

UTM市場では日本製よりも海外製のほうが覇権をとっている状況の昨今。その中でアレクソンUTMはユーザーや販売業者からの評判も良く、国産UTMの中ではおすすめです。

アレクソンのUTMにはUTM200stdとUTM200proの2種しかありません。対象は、SOHO・小規模、中小企業。国産UTMだけに保守は大変丁寧だそうです。また、海外製のUTMにありがちな「訳せない」問題も無し。

▼アレクソンUTMおすすめポイント

  • 低価格
  • 国産
  • 保守が丁寧

【関連記事】アレクソンのUTM価格と評判

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9位【NTTスマートコネクト】信頼できるクラウド型UTM

UTM比較おすすめメーカーランキング(NTTスマートコネクト)

出典:NTTスマートコネクト

NTTスマートコネクトの「SmartConnect Network & Security」は、機器を設置しないクラウド型のUTMです。クラウド型UTMは柔軟なバージョン変更が可能。構築作業も不要なので、導入スピードも速いです。

UTMの運用・管理も全てNTTスマートコネクトにお任せできるため、自社にIT管理者不在の企業でも負担なく導入できます。NTTスマートコネクトのUTMは、上記1位でご紹介したFortinet社のUTMを基盤としているため、セキュリティレベルも非常に高いと言えます。

ただ、価格は若干高め。月額利用料金制ではありますが、年間で最低でも46万円ほど必要です。

▼NTTスマートコネクトおすすめポイント

  • 月額料金制
  • 高いが、保守管理を全てNTTスマートコネクトに任せられる
  • クラウド型なので柔軟な運用可能

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10位【NTTおまかせサイバーみまもり】SOHO・小規模向けのクラウド型UTM

UTM比較おすすめメーカーランキング(おまかせサイバーみまもり)

出典:NTT東日本

9位のNTTスマートコネクト同様「NTT」関連ですが、こちらはNTT東日本が運営するクラウド型UTMです。NTTスマートコネクトよりもかなり安価な価格帯で提供されます。

パソコン台数に応じて3つのプランが用意されています。こちらも月額利用料金制ですが、SOHO向けプランなら年間85,800円~利用できます。

▼NTTおまかせサイバーみまもりおすすめポイント

  • 月額料金制
  • 安い
  • 専門スタッフが保守管理してくれる

UTMを【格安】でリースする

 

UTMって一口に言うけど、比較するとメーカーによって、こんなに特徴に違いがあるんやな。UTMの選び方、難しいな…。うちみたいな小規模事業者やと、何を重視して選べば正解なんやろ??

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

それでは、IT商材専門家のnaokoさんに、もう少し詳しく、UTMの比較ポイントについて解説していただきましょう。

 

2022年、かつて流行したコンピューターウイルス『Emotet(エモテット)』が、再び猛威を振るっています。Emotet(エモテット)の感染を防ぎ、被害を周囲に広げないためには、UTMの導入が不可欠。企業などの事業者だけでなく、小規模事業者や個人事業主も、Emotet(エモテット)の被害を防ぐため、ぜひUTM導入を検討してください。

 

【UTM比較ポイント】選び方

UTMの比較ポイント

UTM比較ポイントは以下の4つです。

【UTM比較ポイント】

  • 販売実績
  • 価格
  • スループット
  • サポート制度

比較1:販売実績

多くのメーカーから販売されているUTMですが、主なメーカーは以下の5社です。

  • Fortigate
  • WatchGuard
  • Sphos UTM
  • Cisco Meraki
  • Check Point

 

この5社の中で日本国内において最も販売実績があるのは、Fortigate。販売実績が多いことによるメリットは以下です。

 

【販売実績が多いことによるメリットとは?】

  • 販売実績が多い→人気がある→機能性や価格などがある程度適正であると言える
  • 販売実績が多い→導入経験のある業者が多い→UTM構築を依頼しやすい
  • 販売実績が多い→ネット上に多くの情報が掲載されている→トラブル時や構築時に助かる!


上記のようなメリットをUTMに求める方は、迷わずFortigateを選択されることをおすすめします。

 

FortinetのUTMを【格安】でリースする

 

なるほど…「販売実績が多いからいうて、一体どんなメリットがあんねん⁉」って思っとったけど、これはメリット盛りだくさんやな!

新人Gメン及川

販売実績重視するならFortigateなんやろうけど…「Fortigateの価格、高いわ~」ってなった時には、どうしたらええ?

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

UTMの価格についても確認しましょう。

 

比較2:価格

UTMの価格相場はメーカーによって大きく異なります。例えば、パソコン接続台数100台以上を担保するUTMで価格比較すると、130万円以上の価格差がでることもあります(UTMの価格はこちら)。

この価格差は、単純にスループットの差や販売台数の違い、サポート力の違いなど様々な要因から生まれます。UTMは企業において最早必須とも言えるセキュリティですが、必ずしも価格が高いものでないとダメというわけではありません。

ちなみに、安いUTMといえばWatchGuardですが、様々な条件を考え併せると「他社の方がお得!」という場合も多いでしょう。UTMは自社の条件に合うものを用意するのが最も大切です。安く、自社の条件に合うUTMをお探しなら、ぜひGメンにお問い合わせを!

 

UTMを【格安】でリースする

 

比較3:スループット

UTMの機能をみる場合、スループットが重要になります。似たような価格帯のUTMで迷った場合、スループット数をチェックして、よりスループット数が高いほうを選びましょう。

スループットとは、単位時間あたりにどれだけの情報量を処理できるのかを数値化したものです。スループットの数値が高くなればなるほど、高性能ということ。逆にスループット数が小さいものは、処理に時間がかかり、業務内容に支障をきたす恐れがあります。

ちなみに、どのぐらいのスループット数なら安心か…というのは、自社の業務内容にもよります。「自社に適切なスループット数が分からない」という場合は、ぜひお問合せください

 

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小規模オフィス(接続PC台数10~30台)の場合

Fortigate-60E Firebox T35 Sophos SG105 Csico Meraki MX64 Check Point 750
ファイアウォールスループット 3,000 Mbps 940 Mbps 2,500 Mbps 250 Mbps 1,100 Mbps
IPSスループット 400 Mbps 573 Mbps 350 Mbps 200 Mbps 200 Mbps
AV スループット 35 Mbps 325 Mbps 380 Mbps
VPNスループット
2,000 Mbps 560 Mbps 325 Mbps 100 Mbps 500 Mbps

 

 

中規模オフィス(接続PC台数50~100台)の場合

Fortigate-100E Firebox T70 Sophos SG135 Check Point 790
ファイアウォールスループット 7,400 Mbps 4,000 Mbps 6,000 Mbps 1,800 Mbps
IPSスループット 500 Mbps  1,500 Mbps 1,500 Mbps 330 Mbps
AV スループット  1,200 Mbps 1,400 Mbps
VPNスループット
4,000 Mbps 740 Mbps 1,000 Mbps 1,000 Mbps

※Cisco Merakiは該当製品がありません。

 

大規模オフィス(接続PC台数100台以上)の場合

Fortigate-200E Firebox M370 Sophos SG230 Csico Meraki MX84 Check Point 910
ファイアウォールスループット 20,000 Mbps 8,000 Mbps 14,500 Mbps 500 Mbps 2,000 Mbps
IPSスループット 2,200 Mbps 4,800 Mbps 3,000 Mbps 350 Mbps
AV スループット 3,000 Mbps 800 Mbps 320 Mbps
VPNスループット
9,000 Mbps 4,600 Mbps 2,000 Mbps 250 Mbps 1,000 Mbps

 

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比較4:サポート制度

UTM選びで注意したいのが、サポート制度です。UTMがトラブルを起こした場合、会社内すべてのパソコン業務が続行不可能になります。企業の生産性を低下させないためには、いかにスムーズにUTMトラブルを解決するかということが重要。

UTMのサポート制度選びでの注意点は以下です。

 

UTMサポート制度選びのポイント

  1. 国内サポートが充実している?
  2. サポート受付時間は自社の体制に合っている?
  3. オンサイト?センドバック?クラウド?

 

UTMは海外製のものが多く、「サポートは英語のみ」「拠点が国内に少ない」という場合も多く見受けられます。日本国内でのサポートがどうなっているのか、必ず確認を。

また、サポート受付時間が自社の稼働時間とマッチするかどうかも重要なポイントです。サポート時間が長くなればなるほど、価格も高くなる傾向が強いため「必ずしも24時間体制でなくてもいい」という場合は、検討しましょう。

UTMにはオンサイトサポートとセンドバックサポートの2種類があります。どちらのサポートにするかは、自社にセキュリティ専門社員がいるかいないか、で決めるといいでしょう。

【オンサイト?センドバック?】

  • 自社にセキュリティ専門社員がいる→→→センドバックで充分
  • 自社にセキュリティ専門社員がいない→→→オンサイトorクラウド型を選ぶ

 

最近はクラウド型のUTMもあり、駆け付けなくても保守員がお客様の環境に成り代わりでログインして解決できるケースもあるので、クラウド型UTMの場合はそこまでオンサイト保守を必要しないケースも多いです。

UTMのサポートは、メーカーで受けられる場合もありますが、販売業者単体のオリジナルサポートを準備しているところも。信頼できるUTM業者を選ぶことが最も大切です。

 

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う~ん…いろいろ大事なポイントはあるみたいやけど、UTM選ぶのってホントに複雑で難しいんやな。

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

そうですね…、UTMの選び方についてもう少し詳しく書いた記事もあるので、こちらも参考にしてください(UTMの選び方に関する記事はこちら)。

 

2022年、かつて流行したコンピューターウイルス『Emotet(エモテット)』が、再び猛威を振るっています。Emotet(エモテット)の感染を防ぎ、被害を周囲に広げないためには、UTMの導入が不可欠。企業などの事業者だけでなく、小規模事業者や個人事業主も、Emotet(エモテット)の被害を防ぐため、ぜひUTM導入を検討してください。

 

 

UTMでEmotet(エモテット)は防げない!?

2020年に猛威を振るったコンピューターウイルス『Emotet(エモテット)』が、2022年に入り、再び息を吹き返しています。UTMでEmotet(エモテット)は防げないのでしょうか?

Emotet(エモテット)とは?

Emotet(エモテット)とは、メールを媒介して広がるコンピューターウイルスのことです。2020年に猛威を振るいましたが、その後すぐに終息していました。が、2022年に入り、主に中小企業を中心として被害が相次いでいます。

Emotet(エモテット)は、なりすましメールに添付されているファイルを開くことによってウイルスを広げるマルウェアです。「知り合いから来たメールだ…」と思って、油断して安易にメール添付されているファイルを開くと、知らないうちにEmotet(エモテット)に感染します。

感染後は、重要な個人情報を盗まれ、自分とつながっている知り合いにも感染を広げます。さらに、Emotet(エモテット)が他のマルウェアの侵入を許可してしまうため、例えば身代金型のウイルスに感染してしまうリスクも非常に高まります。

 

セキュリティソフトだけでは不十分!UTMは?

Emotet(エモテット)は、セキュリティソフトだけでは防げません。セキュリティソフトで防げるようなウイルスではないからこそ、ここまで世界的な被害の拡大を見せているのです。

また、Emotet(エモテット)はUTMでも、完全に感染を防ぐことはできません。ただし、セキュリティソフトと違って、コンピューターの入り口だけでなく出口も締めるUTMなら、被害を最小限に食い止めることは可能です。

Emotet(エモテット)は、進化のスピードが非常に早いコンピューターウイルスとして恐れられています。UTMは、主に企業を対象に導入されており、一般的なセキュリティソフトよりも高額です。ゆえに、今、現在進行形でどのUTMもEmotet(エモテット)対策に躍起になって取り組んでいます(※下図、参照)。

出典:フォーティゲート公式

Emotet(エモテット)は、「なりすましメール型」のコンピューターウイルスなので、自社と取引のある重要な顧客にも、感染を広げる恐れがあります。そうなってしまっては、信用問題に関わります。

個人事業主や小規模事業者など、今までUTM導入をためらわれていた方も、Emotet(エモテット)対策として、ぜひUTMの導入をご検討ください!

UTMを【格安】でリースする

 

 

まとめ

  • UTM比較ポイントは、販売実績・価格・スループット・サポート制度の4つ
  • 販売実績でおすすめのUTMメーカーは、Fortigate
  • サクサク動くハイスペックな次世代ファイアウォールなら、Palo Alto Networks
  • 価格でおすすめのUTMメーカーは、WatchGuard
  • 管理のしやすさでおすすめのUTMメーカーは、Cisco Meraki
  • スペック高く、価格は安い、Sophos XGS Firewall

重視する比較ポイント別におすすめのUTMをご紹介してきました。どのUTMも機能はきちんと備わっており、稼働には全く問題ありません。おすすめとして挙げていないUTMでも大差はありませんので、おすすめしたUTMをまず調べてみて、次に他のUTMとも比べてみるといった手順で選定するとよいでしょう。

UTMを【格安】でリースする

 

かつて流行したコンピューターウイルス『Emotet(エモテット)』が、再び猛威を振るっています。Emotet(エモテット)の感染を防ぎ、被害を周囲に広げないためには、UTMの導入が不可欠。企業などの事業者だけでなく、小規模事業者や個人事業主も、Emotet(エモテット)の被害を防ぐため、ぜひUTM導入を検討してください。

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