【Fortigateの価格を徹底検証】サービスを組み合わせて費用を知ろう!

  • 公開日:2020年04月04日
  • UTM
【Fortigateの価格を徹底検証】サービスを組み合わせて費用を知ろう!
【著者紹介】女性セールスnaoko
都内にあるIT商社で数万点のIT商材を扱っています。UTMは数あるシステムの中でも販売機会が多い商材なので、勤務先での経験をお伝え出来ればと思っています。趣味は海外旅行です。

ベテランGメン園川

UTMを購入する上で価格は重要な検討ポイントだ。
安くて良い商品があれば最高や!

新人GメンKEICHI

ベテランGメン園川

UTMで最も売れているFortigateの価格について見ていくぞ。

 

 

Fortigateシリーズの相場価格

UTMで最もメジャーで最も売れているFortigateシリーズですが、価格はどのくらいかかるのでしょうか。Fortigateの価格はいずれもオープン価格なので、販売店によって自由に設定できるため一律の価格はありませんが、だいたいの相場価格をご紹介します。接続人数目安によるメジャーな製品で比較しました。

 

Fortigate-50E Fortigate-60F Fortigate-80E Fortigate-100E Fortigate-200E
目安接続人数 20~40台規模 20~40台規模 50~80台規模 50~100台規模 100台以上
本体(初年度基本保守含む) 73,000円 91,000円 137,000円 245,000円 460,000円
次年度基本保守1年 18,000円 28,000円 36,000円 50,000円 85,000円
UTMバンドル本体(初年度基本保守含む) 110,000円 141,000円 189,000円 376,000円 640,000円
UTMバンドル次年度基本保守1年 66,000円 76,000円 101,000円 186,000円 321,000円
平日9-17時オンサイト1年 28,000円 36,000円 41,000円 61,000円 119,000円
24時間365日オンサイト1年 42,000円 51,000円 68,000円 98,000円 172,000円

 

各項目の解説

本体(初年度基本保守含む)

Firewall機能のみで、ルーターとして利用する場合に選択します。初年度基本保守というのは、購入してから1年分の先出センドバック保守が含まれているという意味です。先出センドバックというのは、製品不具合が発生したら利用中の機器を送って修理するのではなく、先に代替機を発送してくれる保守サービスを指します。

 

次年度基本保守1年

本体には初年度の基本保守しか含まれていないので、次年度以降も継続したい場合は、次年度は保守単体を購入する必要があります。次年度以降、利用し続ける限り毎年発生する金額と考えましょう。

 

UTMバンドル本体(初年度基本保守含む)

UTMバンドル本体とは、Firewall機能に加えて、アンチウィルスやアンチスパム、不正侵入検知、WEBフィルタリングなどのUTM機能が付いた製品のことを言います。本来のUTMとしての機能を求めるには、このUTMバンドル本体を購入する必要があります。こちらも同様に購入してから1年分の先出センドバック保守が含まれています。

 

UTMバンドル次年度基本保守1年

UTMバンドル本体も同様、1年分の先出センドバック保守しか含まれていないので、次年度以降も継続してUTM付きで使用をしたいのであれば、UTMバンドル次年度基本保守が必要となります。UTMライセンスが付いているので、こちらの製品を購入しないと、UTM機能が利用できなくなるので注意しましょう。

 

平日9-17時オンサイト1年

先出センドバック保守は初年度本体に含まれていますが、センドバックではなくオンサイトの保守を受けたい場合は、オンサイト保守を追加で購入する必要があります。次年度以降も基本保守+オンサイトという形での購入が必須です。平日9時~17時に電話で受付をし、ハードウェアの障害と確定後、係員が現場に駆けつけて交換作業や設定復元作業に当たります。

 

24時間365日オンサイト1年

こちらも平日9-17時オンサイトと同様に、基本保守にプラスして購入する必要があります。24時間365日電話受付が可能なので価格は高いですが、休日や夜間に稼働している会社にとっては欠かせない保守となります。

 

オペレーター 杏奈

希望する内容で組み合わせていくんですね。

 

【サービスの内容を詳しく知りたいなら】UTMのお問合せはこちら!

 

 

Fortigateの価格例を見てみよう

ケース①

・30名の平日勤務の会社。

・セキュリティ対策は他にしていないので、UTM機能を利用したい。

・ITに詳しい社員がいないので、障害発生時は駆け付けてほしい。

このケースの場合は、まず30名規模なので、Fortigate-50EかFortigate-60Eを選択します。両方とも対象規模に入っているので、スペックを比較しましょう。
ここでは一旦スペックは置いておいて、より安価なFortigate-50Eを選択することとします。UTM機能を利用したいので、UTMバンドル版を選択します。オンサイトが必要ですが、平日勤務の会社なので平日9-17時オンサイトでよいでしょう。
そうすると、予算感はこちらになります。

【Fortigate-50E】

UTMバンドル本体 110,000円 +平日9-17時オンサイト保守1年 28,000円=138,000円

※次年度かかる費用:UTMバンドル次年度基本保守1年 66,000円+平日9-17時オンサイト保守1年28,000円=94,000円

 

ケース②

・150名 24時間体制の会社。

・セキュリティ対策は他のソフトウェアで行っているので、ファイアウォールのみでよい。

・24時間体制の会社なので、常時障害受付してほしい。

150名規模なので、Fortigate-200Eを選択します。ファイアウォールのみでよいので、UTMの付いていない本体のみでOKです。
保守ですが、センドバックは対応時間が9-17時なので、24時間受付対応を希望する場合、24時間365日オンサイト保守を申し込みましょう。
そうすると、予算感はこちらになります。

【Fortigate-200E】

本体 460,000円 +24時間365日オンサイト保守1年 172,000円=632,000円

※次年度かかる費用:次年度基本保守1年 85,000円+24時間365日オンサイト保守1年172,000円=257,000円

 

ケース③

・50名 平日勤務の会社。今後社員数が数十名増えるかも。

・セキュリティが心配なので、UTM機能も必要。

・詳しいIT管理者がいるので、センドバック保守で十分。

50名規模なので、Fortigate-80EかFortigate-100Eが候補になりますが、今後社員増員計画があるので、Fortigate-100Eを選択するのがベターでしょう。UTM機能必須なので、バンドル版を選択します。
自社内で障害対応がある程度できる会社なので、基本保守のみで保守費用を抑えます。

【Fortigate-100E】

UTMバンドル本体 376,000円

※次年度かかる費用:UTMバンドル次年度基本保守1年 186,000円

 

オペレーター 杏奈

実際の例で見るとイメージが湧きますね!

 

【あなたにはどんなサービスが必要?詳しくは→】UTMのお問合せはこちら!

 

 

構築を頼むとどのくらいかかる?

自社で導入が困難な場合は、構築業者へ頼むこととなりますが、どのくらいの費用が掛かるのでしょうか。構築費用については、いつ(平日日中・休日夜間など)実施するか、どこまで設定をするかを一からヒアリングをして、個別に算出する形をとることが多いです。

そのため、一概には言えませんが、概ね50,000円~200,000円くらいが相場です。上位機器であればあるほど、設定が細かければ細かいほど高い料金が設定されています。オンサイトでの作業を依頼する場合は、作業会社から現場までの交通費も実費で請求がされます。それが休日や夜間の作業であれば、さらに高くなります。

 

オペレーター 杏奈

構築を頼むことで業務負担を軽減できるという効果があるので、構築費用の見積もりを撮って天秤にかけてみてください。

 

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まとめ

Fortigateシリーズの価格についていろいろご紹介してきました。Fortigateの価格の仕組みを理解いただけたでしょうか。自社内で予算化する際に、ぜひ参考にしてみてください。

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