【リコーが一番危ない?】カウンター料金下落でコピー機業界再編が迫る

【リコーが一番危ない?】カウンター料金下落でコピー機業界再編が迫る
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各コピー機メーカー決算月である3月、私を含めた営業マンは数字に追われ上司から毎日「売らんかい」と詰められ、ため息ばかりの毎日です。今回は業界の現状、今後の展望について書きます。

1.国内市場成熟に伴う売上減

過去のGメンの記事にもありますが、国内市場は年々厳しい状況にあります(国内の複合機市場はこんなに縮小していた)。 カラー機需要でモノクロ機の入替で一時は台数や利益が回復傾向にありましたが、それも現在は一巡し減少傾向にあります。

利益を下げている要因として最も重要なのが1枚当たりの利用料を示すカウンター単価の下落です。 普段、私も営業をしていて自社機の入替であっても単価交渉が入り安く設定しないと決めてもらえない場合が多く、しかも、他社と相見積もりになれば既存単価が半分以下というケースもザラです。

例えば、既存モノクロ単価が@3円で契約しているユーザの入替で@2円で制約した場合、利益は1/3の33%減となります。 相見積もりで半分以下となれば50%以上の利益減少となります。 業界的に単価は下がることはあるが上がるケースは全くありません。

今まで利益を取れていたところから、いきなり30%~50%の利益減少がまかり通るこの業界、本当にゾッとします。 各社、リストラ、減俸、配置換えなどでどうにかしようとしていますが今後さらに業績悪化は加速すると思います。

カウンタ料金の相場は?カラー10円白黒1円

2.一本足打法 リコーがヤバい

国内市場悪化によって各コピー機業界は色々と次の策を模索しています。 高利益が取れていたコピー機以外の次なる事業の柱を育てるべく積極的にM&Aや資本の投入をしています。

各コピー機会社の施策

■キヤノン:東芝メディカル 買収による医療業界への積極投資

■コニカミノルタ:米医療IT企業などを買収、創薬支援分野にも進出、独ネットワークカメラ買収

■富士フィルムホールディングス:製薬、iPS細胞 関連へ積極投資

各社次の事業を育てている中、他社に比べてコピー機の依存度が高く1本足のリコーは業績悪化が顕著です。 事務機や周辺機器の生産拠点である埼玉事業所(八潮市)を2018年3月に閉鎖、早期退職募集と散々なようです。

また、聞いたところによるとリコーの最大手販売店 大塚商会が最近リコー製品を提案してこないそうです。 リコーが業績悪化により大塚商会へのキックバック(報酬金)を下げたのでは?と噂しています。 大手の中でリコーがはじめに淘汰されるか!? リコー、埼玉の生産拠点閉鎖へ 複写機の競争激化で

3.来るか業界再編

いずれにしてもコピー機で今まで好業績をあげていた企業でそれに代わる新たな事業の柱はすぐには難しい状況です。 市場規模の大幅縮小など今後、大いに考えられる中で近い将来 業界再編が起こるのではないかと考えています。 90年代に起きた銀行再編のような事態になるのではないでしょうか。

現在主要国内コピー機メーカー8社のうちどこが生き残るか・・・。 富士ゼロックス、キヤノン、シャープ、コニカミノルタ、エプソン、東芝、沖データ、京セラ 僕の会社は大丈夫だろうか・・・ 業界にいる方、早めの決断が大事ですね。

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