【ふらっとプランの評判】スターティア(コピホーダイ)の定額制レンタルプリンターの特徴とデメリットは?

【ふらっとプランの評判】スターティア(コピホーダイ)の定額制レンタルプリンターの特徴とデメリットは?
レンタル機種ランキング

 

*  *  *

 

 

スターティアが業務用レンタルプリンターを開始!

 

出典:スターティアホールディングス株式会社

 

あら!スターティア言うたら大御所やがなー。満を持してサービス開始やねんな。

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

業務用コピー機のレンタルは以前から行っていましたが、『定額制のレンタルプリンター』も遂に始まりました!

 

業務用コピー機のリース・レンタルでお馴染みの「コピホーダイ」を運営するスターティア株式会社。まずは会社概要をチェックしてみましょう。

 

スターティア株式会社の会社概要

 

社名 スターティア株式会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
TEL/FAX 03-5339-2101/03-5339-2102
レンタルプリンターのお問い合わせ先 ⇒ 03-5339-2127
支店 東東京支店(浅草)・横浜支店・名古屋支店・大阪支店・福岡支店 その他…テクニカルセンター、コンタクトセンターなど
設立年 2017年11月10日(2018年4月 持株会社化に伴う法人新設)
従業員数 419名(2019年4月末時点)
事業内容 ▼システムインテグレーション・セキュリティ対策
▼通信システム機器販売・設計・施工・保守メンテナンス
▼OA機器販売・設計・施工・保守メンテナンス
▼Webサイトの企画・制作、Web集客のコンサルティング

 

 

スターティアの定額制プラン

ウルトラプリント」「エコプリ」「プリント放題」など、他の『定額制レンタルプリンター』と同じように、毎月のレンタル料金にプリンターの利用料金、保守費用、トナー代(用紙は別)が含まれており、一定の枚数以内であれば “刷り放題” の定額制サービスを採用しています。

取り扱い機種は全て『京セラドキュメントソリューションズ』のプリンターで、機種に応じて3種類の料金プランが用意されています。

 

プリンター名 ECOSYS P6230cdn ECOSYS P4040dn ECOSYS P3045dn
プリンター本体 ECOSYS P6230cdn ECOSYS P4040dn ECOSYS P3045dn
最大用紙サイズ A4 A3 A4
カラー or モノクロ カラー モノクロ モノクロ
印刷速度/分 30枚 40枚 45枚
月額レンタル料 21,800円~ 16,800円~ 14,800円~
月の印刷可能枚数 モノクロ5,000枚
カラー1,000枚
5,000枚 5,000枚

画像出典:京セラドキュメントソリューションズ

 

最安のプランはA4モノクロ機「ECOSYS P3045dn」の月14,800円ですが、月間の定額印刷枚数である5,000枚を超えた場合は追加料金が発生します。

 

 

スターティアの『定額制レンタルプリンター』のメリット

東証一部上場企業で実績も豊富なスターティア。

業務用コピー機のリース・レンタル・販売の他、ビジネスフォン、ネットワーク構築&保守、クラウド構築&保守、光回線・プロバイダ、WEB制作、オフィス移転、オフィスデザイン、インバウンド集客etc…と幅広いサービスを展開し、それぞれのサービスに専用サイトを設けるなど、分野ごとに専門のスタッフが、迅速で手厚いサポートを行ってくれます。

 

オペレーター 杏奈

『定額制のレンタルプリンター』のサービスでは、どのような強みがあるのでしょうか?

 

 

高速機だから業務効率が下がらない!

『定額制のレンタルプリンター』は家庭用プリンターなどの低速機を取り扱っていることが多く、毎分15枚~25枚の機器が主流です。

しかし、スターティアで取り扱っている機種は、全て中速機~高速機で、最も印刷速度が遅い機種でも1分間の印刷枚数が30枚と業務効率に支障が出ません。

 

他社の定額制レンタルプリンターと【A4プリンター】で比較

プリンター 印刷速度/分 月間印刷枚数5,000枚に該当するプラン名 月間印刷枚数5,000枚の場合の月額レンタル料金
スターティア モノクロ:45枚 14,800円
ウルトラプリント カラー:15枚
モノクロ:23枚
使い放題プラン 12,000円
ウルトラプリント(高速機) カラー:55枚
モノクロ:55枚
使い放題プラン 24,000円
エコプリ カラー:29枚
モノクロ:29枚
ハイボリュームプラン 20,000円
プリント放題 カラー:16枚
モノクロ:20枚
バリュープラン 10,000円
スリホ カラー:18枚
モノクロ:22枚
スリホプラン 14,800円
スリホ(高速機) カラー:40枚
モノクロ:40枚
スリホプラン 24,800円

※スリホの機種はコピー・FAX・スキャン付きの複合機タイプ。

 

ウルトラプリント」や「スリホ」は取り扱い機種が多いため、スピード重視のオフィス向けに、毎分40枚以上の高速機も用意していますが、取り扱い機種の数が限られているレンタル会社では、高速機を取り扱っていないことがほとんどです。

スターティアは取り扱い機種の数こそ少ないものの、全てが中速機~高速機なので、業務用コピー機を補完するセカンドプリンターとして充分な役割を果たします。

 

 

全機種ともトナーは自動配送

『定額制のレンタルプリンター』は、どのレンタル会社でも基本的にはインク代・トナー代が毎月のレンタル料金に含まれていますが(追加のインク代が発生するプランもある)、インクの注文は電話もしくはネット上で行います。

しかし、スターティアの『定額制レンタルプリンター』は、インターネット環境があれば、トナー残量に応じて自動で発送される仕組みになっており、注文の手間が省けるだけではなく、トナー切れによるダウンタイムを防ぐことができます。

さらに、スターティア株式会社が提供する法人向けトータルサポートサービス「ビジ助」のユーザーは、月額のレンタル料金や印刷用紙の費用が割引となり、スターティアの請求書一括請求サービスの「スリムビリング」も適用される等、社内請求処理業務の軽減が可能です。

 

え?「ビジ助」って誰?ヨネスケの仲間?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

なんでーやねーん!しばーいたーろかー♫

 

「ビジ助」とは?
コスト削減や業務効率化を実現しながら、お悩みやお困りごとを解決するスターティアのサービス。パソコンなどの電子機器やソフトウエアのサポートを中心に、用紙やオフィス用品の特別価格販売やWebマーケティング関連の売上アップに繋がるサービスなど、計20種をパッケージにして提供しています。

 

『定額制レンタルプリンター』の人気ランキングはコチラ!

 

 

スターティアの『定額制レンタルプリンター』のデメリット

以前から業務用コピー機のリース・レンタル・販売を行っているため、保守体制も万全なスターティア。『定額制レンタルプリンター』のサービスでも手厚いサポートを期待できますが、デメリットはあるのでしょうか?

 

オペレーター 杏奈

他社と比べて、やや弱みになる部分もあります。

 

 

機種とプランは限られる

例えば「ウルトラプリント」や「スリホ」はA4プリンター、A4複合機、A3プリンター、A3複合機、レーザープリンターなど、多様な機種を取り揃えており、プランも『刷り放題プラン』の他に、印刷枚数が少ないオフィス向けに格安の『ライトプラン』を用意しています。

また「プリント放題」はA4プリンター、A4複合機と取り扱い機種は2機種ですが、印刷枚数に応じた3つのプランを用意しており、最適なプランを選ぶことで「毎月の印刷可能枚数が余る」など、無駄が生じません。

『定額制レンタルプリンター』のサービスを実施している幾つかのレンタル会社の機種とプラン数をまとめてみます。

 

プリント 取り扱い機種 機種毎のプラン数 最安料金(月額) 最安料金の注意点
A4プリンター A4複合機 A3プリンター A3複合機 レーザープリンター
スターティア 1 14,800 A4モノクロプリンター。月5,000枚まで。
ウルトラプリント 2 5,000 A4カラー複合機。月1,000枚まで。
エコプリ 4 6,000 1,000枚が目安。
プリント放題 3 7,000 A4カラープリンター。月1,500枚が目安。
スリホ 2 8,000 A4カラー複合機。月1,000枚まで。

 

一覧にすると、スターティアのレンタル料金は高く感じますが、他社の最安料金に比べて、月の上限枚数が多く、たっぷりと印刷することができます。

ただし、他社には複数のプランが用意されており、「ウルトラプリント」では、 全ての印刷をカラーで行うことも可能な “刷り放題” のプランでも、スターティアより安く利用することが可能です。

その際の機種は、低速機になるので、コストを選ぶか?スピードを選ぶか?など、重視したいポイントによって、最適なレンタル会社は異なるでしょう。

 

 

最低利用期間は3年

スターティアの『定額制レンタルプリンター』は最低利用期間が3年です。

業務用コピー機のリース期間が5~7年が主流であることを踏まえると、短く感じるかもしれませんが、『定額制レンタルプリンター』のサービスを実施している他のレンタル会社と比べると、スターティアの最低期間は「非常に長い」と言えます。

最短は「ウルトラプリント」の1ヶ月で、繁忙期などのスポットレンタルにも利用することが可能です。ただし、短期間の場合は別途料金が発生する場合もあります。

次いで「プリント放題」の6ヶ月。「プリント放題」の場合はプランによって最低利用期間が6ヶ月と1年に分かれています。

エコプリ」は1年。短期で利用したい場合は要相談です。

スリホ」は2年とやや長め。しかし、スターティアは「スリホ」と比べても1.5倍の期間が最低契約期間となるので、単発的なレンタルには向いていません。あくまでもオフィスのセカンド機など、業務用コピー機の補佐的役割としての利用が望ましいでしょう。

 

定額制レンタルプリンターのレンタル期間~短期で借りるなら?~

 

印刷し放題のレンタルプリンターを知るカテゴリの最新記事