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プロッター・大判プリンターはリース?買い取り?
定期的に販促物が作成する企業や店内POPやポスターを内製化したい企業、建築現場などで図面を拡大印刷して使いたい場合など、プロッター・大判プリンターは様々な用途で便利に使うことができます。
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
プロッター・大判プリンターの印刷頻度が多く、5年以内に機器を入れ替えたい企業にはリースがおすすめです。一方、年に数回のイベント時のみ使用する企業や複合機では対応しきれない大きな図面があった場合のみ使いたい企業は、印刷頻度やコストバランスを考慮して、比較的安い機種の(または中古機の)買い取りが良いでしょう。
リース?買い取り?それぞれのメリットは?
オペレーター 杏奈
リースで導入するメリット
リースでは月額のリース料金を経費として処理できるので、事務処理の手間が少なく、コスト管理も簡単です。また、新しい機器へ入れ替えを希望した際も、スムーズに手続きをすることができます。
詳しくはコチラの記事をご覧下さい。
買い取りで導入するメリット
買い取りでは機器の所有権が購入者にあるため、契約期間などは関係なく、いつでも機器の売却・譲渡ができます。
また、リースは新品なので高額ですが、買い取りは中古の機器も選ぶことができ、使用頻度が少なく印刷の品質にも強いこだわりを求めなければ、導入コストを大幅に抑えることができます。
オペレーター 杏奈
①機器の所有権が自社にある
リースで購入した場合はリース会社に機器の所有権があります。しかし、買い取りで購入した場合は自社に機器の所有権があります。そのため、機器が不要になった場合は契約期間などを気にすることなく、売却や譲渡をすることが可能です。
②総支払額がリースより安くなる
リース料金にはリース会社の手数料やリース期間中の金利などが含まれているため、総支払額が高くなりますが、買い取りで購入した場合、リース会社関連の費用が一切掛からないので、総支払額を安く抑えることができます(ただし、初期費用は買い取りの方が高くなります)。
③金銭面で数年間縛られることがない
リースは言い換えれば「毎月一定額を差し引かれる借金の一種」です。買い取りで購入することで、後に代金を支払う必要がなくなります。
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Canon imagePROGRAF 大判プリンター TM-300
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リース?買い取り?それぞれのデメリットは?
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
リースで導入するデメリット
リースは原則として契約期間中の解約ができないため(残リース料相当額の解約損害金を支払うことで解約可能)、社内での使用する機会が減少しても、リース料を支払い続けなければなりません。
また、本体代金の他にリース会社の手数料や金利などが掛かるため、買い取りで購入するよりも高くなります。
詳しくはコチラの記事をご覧下さい。
買い取りで導入するデメリット
一見、買い取りの方が良さそうですが、買い取りにも幾つかのデメリットが存在します。
①初期費用が掛かる
リースの場合は、毎月一定額のリース料を支払うため「分割」に似た形ですが、買い取りの場合は支払いが一括のため、最初に多額の資金が必要です。
ただし、対応可能な用紙サイズや機能によっては、安い機種も多く、中古の機器を選択肢に含めることで、だいぶコストを抑えられます。
②事務処理が増える
リースの場合は、月額リース料を経費として計上できますが、買い取りの場合は固定資産を所有する処理を行うことになり、事務処理が増えてしまいます。
また、処理が増えるだけではなく、機器に掛かる動産保険などの費用も別途で必要です。
③廃棄するときは自己負担
リースの場合は、契約期間が終了した時点で返却するだけなので破棄について考えることはありませんが、買い取りの場合は所有権が自社のため、廃棄の費用などは全て負担しなければいけません。
なお廃棄の方法としては、販売店やメーカーに問い合わせる方法やリサイクルショップに買い取ってもらう方法などがあります。
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
まとめ
- 印刷頻度が多ければリース、印刷頻度が少なく中古でもOKなら買い取りがおすすめ
- 所有権の有無、事務処理の手間、処分の費用なども考慮すること
- 建設業など用途が変わらず長く使えそうな企業にはリースがおすすめ
- 業務内容が変わる可能性がある企業は、ひとまず安い機種か中古の買い取りがおすすめ
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