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カッティングマシン(カッティングプロッター)とは?
カッティングマシン(カッティングプロッター)とは、デザインのデータを読み込んで、搭載しているカッターでシートを切り抜く機器です。カッティング用シートを加工することで看板などのサイン&ディスプレイを作成することができる他、アイロンシートを加工することでTシャツなどを作成することができます。
カッティングマシン(カッティングプロッター)の用途
カッティングマシン(カッティングプロッター)は様々な用途に使われています。
代表的な用途を挙げると、屋内装飾用のウィンドウサイン、ラベルシール、写真入りステッカー、マグネットステッカー、POP、チラシ、ワッペン、マスキングシート、オリジナルTシャツ、ユニフォーム、自動車ボディ装飾などがあります。
カッティングマシン(カッティングプロッター)の種類
カッティングマシンは「小型」「中型」「大型」「フラッドベッド」の4種類あり、個人やSOHOで利用する場合は、デスクに置くことも可能な「小型」が人気です。
「大型」は、主に専門的な業種や大量生産を目的とした企業で導入されています。一般的なオフィスであれば、スペック的にも「小型」のカッティングマシンで充分でしょう。
オペレーター 杏奈
ブラザー:スキャンカット
ブラザーのスキャンカットは、マシンにスキャナーが内蔵されており、画像をスキャンして、その場ですぐにカット処理をすることができます。
また、操作も簡単で初心者でも扱いやすい仕様のため、特に一般向けのオフィスやオリジナルアイテムを作成しているネットショップの運営者などから人気を集めています。
オススメ機種:brother【ScanNCut CM300】
ブラザー ScanNCut スキャンカット CM300 カッティングマシン
対応サイズ | 296mm |
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カッティング速度 | ― |
液晶画面 | 〇 |
Adobe illustrator(イラストレーター)対応 | 〇 |
対応素材 | 布、紙、プラスティックシート、ステッカーシートなど |
価格相場 | 30,000円 |
スキャン機能を活用することで、手書きのイラストやプリントされた画像などのアウトラインをカットします。また、バラエティに富んだデザインデータが、あらかじめ内蔵されているため、誰でも簡単にデザインすることができます。
さらに、編集したカットデータの内容は保存も可能です。追加注文など同じものを複数作成したい場合に、手間が掛かりません。
ローランド:ステカ
知名度が高く、カッティングマシン(カッティングプロッター)の定番として人気の高いステカ。
ソフトウェアで作成したデータを読み込んで、そのままカット処理まで行います。Adobe illustrator(イラストレーター)で作成したデータなども、プラグインソフトを通すと、そのままカットでき(機種によって異なります)、ほとんどのタイプが、MacとWindowsの両方に対応しています。
オススメ機種:Roland【DG STIKA ステカ SV-12】
対応サイズ | 250mm |
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カッティング速度 | 12~40mm/秒 |
液晶画面 | × |
Adobe illustrator(イラストレーター)対応 | 〇 |
対応素材 | 塩化ビニールシート(基材部厚み0.1mm以下、台紙を含めた厚み0.3mm以下) ラベル紙(台紙を含めた厚み0.3mm以下) |
価格相場 | 57,000円 |
デザインを自由自在にカットすることやスキャナー画像の輪郭をカットデータに変換することができるステカ。専用のデザインソフトを搭載しており、手軽にこだわりのデザインを作成することができます。
グラフィック:グリットローリングタイプ カッティングプロッタ
Macでの使用に最適なシルエットカメオ3やプロと同じように使える高性能な機種など、幅広い種類のカッティングマシン(カッティングプロッタ)を取り扱っています。
オススメ機種:GRAPHTEC【CE LITE-50 】
CE LITE-50 グラフテック カッティングプロッタ。508mm幅エントリーモデル
対応サイズ | 498mm(装着可能なメディア幅は508mm) |
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カッティング速度 | 500㎜/秒 |
液晶画面 | 〇 |
Adobe illustrator(イラストレーター)対応 | 〇 |
対応素材 | 厚み 0.1mm以下 マーキングフィルム (塩ビ・蛍光・反射) ※高輝度反射フィルムを除く |
価格相場 | 92,000円 |
タッチパネルを搭載しているため、簡単に操作することができ、手軽にオリジナルグッズを作成することができます。また、プリント&カット機能を活用すれば、カットラインデータを自動で合わせられるので、スムーズなカットが可能です。約50センチの幅に対応しているため、ユニフォームの背番号印刷などにも使われています。
オペレーター 杏奈
カッティングマシン(カッティングプロッター)の選び方
カッティングマシンを選ぶ際には、機器の大きさの他に以下の点を、しっかりと確認しておきましょう。
- 使用目的を明確にする
- 対応サイズを確認する
- パソコンから作成するかスキャンして作成するか確定する
- Adobe illustrator(イラストレーター)に対応しているか確認する
- WindowsかMacのどちらで使用するか確認する
オペレーター 杏奈
【まとめ】カッティングマシンの種類と選び方
- カッティングマシン(カッティングプロッター)とは、デザイン通りにシートなどをカットする機器のこと
- 「小型」「中型」「大型」「フラッドベッド」の4種類があり、専門業者以外には「小型」がオススメ
- メーカーごとに特徴があり、データの読み込み方式や動作環境に違いがある
- カッティングマシン(カッティングプロッター)を選ぶ際は、目的や動作環境、設置場所などを事前に確認しておくこと!
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