プロッター・大判プリンターはどうやって処分するの?
新人GメンKEICHI
オペレーター 杏奈
プロッター・大判プリンターの主な処分(廃棄)方法
- 下取りに出す
- 回収業者に依頼する
- 自治体に依頼する
- 買取業者やリサイクル業者に依頼する
それぞれメリットとデメリット・注意点があるので、順に詳しく説明します。
下取りに出す
メーカーや販売店、家電量販店では、新しいプロッター・大判プリンターを購入する際に、古い機種の下取りを行っていることがあります。新しい機種を導入するタイミングで処分できるので、手間が掛からず便利ですが、下取りを行っていない場合もあるので、あらかじめ確認が必要です。
また、メーカーは下取りを行っていなくても回収・処分を請け負ってくれることがあります。その際には別途料金が必要です。
メリット ⇒ 手間や費用を掛けずに処分することができる
デメリット ⇒ 下取りをしていない場合もある
回収業者に依頼する
メーカーや販売店でもプロッター・大判プリンターの処分を請け負っていますが、産業廃棄物業者に依頼した方がメーカーに回収を依頼するよりも費用を安く抑えることができます。しかし、なかには悪質業者も存在し、回収料金を不当に引き上げられたり、回収後に追加で料金を請求されたりするなど、様々な事例があるのでクチコミ等を参考にして、慎重に検討しましょう。
メリット ⇒ メーカーに依頼するよりもコストを抑えられる
デメリット ⇒ 悪質な業者かどうか自分で判断しなければならない
オペレーター 杏奈
▼環境省のHPより:優良産廃処理業者認定制度の認定を取得した業者のみを検索できる「優良さんぱいナビ」
出典:優良さんぱいナビ
自治体に依頼する
コストを抑えるためには、自治体による不用品回収サービスもオススメです。
自治体に処分したい品目を伝え、所定の回収日にプロッター・大判プリンターを引き渡します。悪質業者などに不正利用される心配がなく、安心して処分ことができます。しかし、所定の回収日にしか引き渡しができず、3月~4月の引っ越しシーズンには回収日が半月以上先になることもあります。
すぐには処分ができず、一定期間は事務所等に置いておかなければならないことが難点です。
メリット ⇒ 安心して回収を依頼でき、コストを抑えられる
デメリット ⇒ 所定の回収日に合わせる必要があり、すぐに処分ができない
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オペレーター 杏奈
買取業者やリサイクル業者に依頼する
買取業者に依頼することで、不要になったプロッター・大判プリンターを売却することができ、その資金を他の設備等に充てることもできます。
しかし、買取業者によってサービスの質や料金設定にばらつきがあるので、利用する際には業者のクチコミや評判を調べるなどの手間や時間が掛かります。
メリット ⇒ 売却で得た資金を他の設備等に充てることができる
デメリット ⇒ 最適な業者を選ぶ手間や時間が掛かる、場合によっては買い取ってもらえない
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