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プロッター・大判プリンターを利用するメリット
結論から先に述べますと、プロッター・大判プリンターを利用するメリットは主に3つあります。
- ポスターなどの販促物を簡単に作成(内製化)できる
- 図面や地図を大きく、より精密に印刷できる
- 社内の掲示物も素早く作成できる
プロッター・大判プリンターのメリットを1つずつチェックしていきましょう!
ポスターなどの販促物を簡単に作成できる!
出典:HP
販促や周知事項、連絡事項の徹底に効果的なポスター。一般的な複合機ではA3サイズでの印刷が限界で、特に販促向けのポスターを作成する場合に物足りなさを感じてしまいます。
しかし、プロッター・大判プリンターがあればA1サイズまで印刷できるため(機種によってはもっと大きなサイズも印刷可能です)、インパクトの強いポスターを簡単に内製化できます。
外注に掛かっていたコストの削減に有効
ポスターを内製化することで外注費用が掛からず、コストを大幅に削減することが可能です。また、作成過程の操作も簡単なので、専門部署やチームを立ち上げる必要もなく、書類と同じ感覚で作ることができます。
オペレーター 杏奈
タイムリーな情報を届けられる
印刷会社(ネット印刷を含む)にポスターの外注を依頼する場合は、数日前にデータを持ち込む(またはデータを送信する)必要があります。しかし、内製化なら当日でもデータを変更することができ、急遽、開催することになったイベントやタイムリーなニュースなどにも対応できます。
新人Gメン及川
オリジナリティあふれるポスター作成が可能
自分たちでデザインをすることができるので、思い描いた通りに完成させられ、他にはない世界に一つだけのポスターに仕上がります。他社との差別化はもちろん、常に最新の情報を届けられることで、集客アップに繋がります。
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図面や地図を大きく、より精密に印刷できる
出典:HP
図面や地図を見ながら的確な指示やコミュニケーションを図る建設業・土木業では、測量や設計の現場を中心にプロッター・大判プリンターが活躍しています。
現場で印刷した図面や地図を使用する際にも、耐水性に優れた顔料インクの機種を選べば、インクが滲みにくく安心して活用できます。
社内の提示物も素早く作成できる
安全の徹底を求められる工事現場や工場などでは、目立つサイズで安全に関する注意喚起を掲示することができます。もちろん、飲食業・小売業・一般的なオフィスなど、どのような業種でも社内向けの掲示物は必要とされ、注意事項の周知・徹底、イベントの告知など、あらゆる場面で有効です。
また、緊急のお知らせもメールでの周知だけでは、デスクにいないスタッフまで伝わらない可能性があるので、POPなどの掲示物を通路に貼り出すなど、プロッター・大判プリンターを駆使した対策を講じれば、ダブルの効果が期待できます。
プロッター・大判プリンターを利用するデメリット
次に、プロッター・大判プリンターを利用するデメリットを挙げてみます。
- ポスターや図面の外注が少ない会社では損をすることも
- 本体が大きくスペースを確保しにくい
- 導入する目的を明確に持たないと有効に活用できない
プロッター・大判プリンターのデメリットも1つずつチェックしていきましょう!
ポスターや図面の外注が少ない会社では損をすることも
出典:EPSON
プロッター・大判プリンターはポスターや図面を簡単に内製化できますが、内製化に伴い、本体機器だけではなく、インクや用紙などのコストが掛かってしまいます。
また、外注では用紙や細かいデザインを含めて全て任せられますが、内製化では用紙の選定も、細かい部分のデザインも全て自分たちで行う必要があります。
慣れてしまえば、それらの作業も負担にはなりませんが、年に1~2回しか外注しない企業には逆に負担を感じてしまう可能性があります。
本体が大きくスペースを確保しにくい
一般的なプリンターや業務用の複合機に比べて、本体サイズがかなり大きいので、事務所に設置する際にスペースの確保が必須になります。
また、無理に設置してしまうと、スタッフの移動が困難になり、生産性や業務効率が低下してしまうことも考えられます。
導入目的が明確にないと有効活用できない
「ポスターを内製化したい」「図面を印刷したい」など、プロッター・大判プリンターの導入目的は企業によって様々です。
具体的に、どのようなサイズや色味のポスターを内製化し、どこに設置するのか?など、目的やシミュレーションを明確にしておかないと、最適な機種を選べないばかりか導入後に有効活用することが難しくなります。
オペレーター 杏奈
新人Gメン及川
まとめ
- ポスターや図面を簡単に内製化できることが最大のメリット
- 販促物だけではなく社内提示物でも目に留まる伝達が可能
- 導入する前にしっかりとコストや設置場所をシミュレーションすること!