純正インクと互換インクのメリット・デメリット

純正インクと互換インクのメリット・デメリット

今回はプリンターで使われるインクについてのお話です。

互換インクについては以前「互換インクとは?」で説明しましたが、純正インクとの違いや純正インク・互換インクのメリット&デメリットを製品についてだけではなく、ユーザー目線で考えてみたいと思います。

純正インクと互換インクのメリット・デメリット

まずは復習です。
互換インクとは、一体どのようなインクのことを言うのでしょうか?

互換インクとは、EPSONやCanonのようなプリンターメーカーが製造している純正インクとは異なり、互換性のある非純正のオリジナルインクのことを指します。品質によって多少のバラつきはありますが、純正インクと変わらない高品質の互換インクが増えており、手間の掛からない使い切りタイプなので、印刷コストを重視するユーザーから高く支持され、シェアは年々拡大しています。

 

以上が互換インクの説明です。

 

 

 

EPSONやCanonが発売しているのではなく、他の会社がEPSONやCanonのプリンターに合わせたインクを作り、販売している製品で、価格は純正インクと比べて3分の1以下!!近頃は100円ショップでも見かけることがあります。

純正・リサイクル・互換インクのメリットとデメリット

純正インクと互換インクの他に、リサイクルインク(使用済みになった純正インクのカートリッジを回収→洗浄し、再びインクを充填した商品)もあります。

 

 

それぞれの製品のメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

なお、プリンターによっては使用できるインクが限定されていることもあります。
インクとカートリッジ メリット  デメリット  用途や特徴
純正品インク ・色褪せしにくい
・メーカー保証対象
・価格が高い
・純正品以外との混合不可
・長期保存や写真印刷に◎
メーカー純正カートリッジ
リサイクルインク ・価格が安い
・純正品との混合可能
・故障時はメーカー保証外
・品質にバラつきがある
・用紙との相性で色に差が出る場合もある
・コストを削減できる
・大量印刷向き
・文書の印刷向き
リサイクルカートリッジ
互換インク
独自開発のカートリッジ

 

純正・リサイクル・互換インクの価格の目安

 

インク

 

各インクの価格は商品や容量によって大きく異なるので、あくまで目安として参照して下さい。やはり純正インクが最も高く、互換インクが最も安い価格になっています。

 

メーカー/インク 純正インク リサイクルインク 互換インク
EPSON 3,960~6,690円程度 2,550~4,470円程度 950~1,000円程度
Canon 1,730~6,890円程度 1,420~4,260円程度 520~1,980円程度
brother 4,610~8,210円程度 3,090~6,710円程度 840~1,480円程度

 

安いインクは質が悪いのか?

純正インクと純正インクは価格に大きな開きがあります。正直なところ、互換インクが安すぎると言うよりは、純正インクが高すぎるだけで、純正インクを2~3回購入する金額で、新しいプリンターを購入することができてしまいます。

しかし、純正インクの価格に慣れていると、互換インクの衝撃的な安さに一抹の不安を覚えるのも事実。以前も紹介しましたが、読んでいない方のために、純正インクと互換インクで印刷した品質を比べてみましょう。

 

Q. どれが純正インクでしょうか?

 

互換インク

 

A. 正解は右。左と中央は互換インクです。

 

キヤノンの純正インクが一番右で、中央と左は互換インクで印刷しています。この僅かの差に強いこだわりがあれば、純正インクを使用した方が良いでしょうが、特に大きな差を感じない場合や、どれでも構わない場合は、互換インクの方が圧倒的にコストを抑えられるのでオススメです。

また、互換インクをはじめとする非純正インクはメーカー保証の対象外ですが、現在は改良が進んでおり、インクが原因の故障はほとんど起きなくなっています(ただし、中国製などの安すぎるインクは要注意)。

ユーザーにとってのメリット・デメリット

純正・非純正(リサイクル、互換インク)の製品についてのメリット・デメリットは上記の表にある通り。

純正インクのメリットは、メーカー保証対象&色褪せしにくいことで、デメリットは価格が高いこと。一方、非純正の主なメリットは価格が安いことで、デメリットはメーカー保証対象外であること&製品の品質にバラつきがあることです。

次に、インクについてのメリット・デメリットではなく、ユーザーにとって純正インク・非純正インクを使うメリットとデメリットを考えてみましょう。

 

インク メリット  デメリット 
純正インク 品質が安定しているので選ぶ手間が掛からない コスパが悪いので気軽に大量の印刷ができない
インクが原因で故障しても保証対象なので安心 目詰まりの際にヘッドクリーナーで大量のインクを使う。特に電源を入れる度にクリーニングをされる場合はインクの減りが早く、電源のON/OFFも慎重になってしまう
互換インク(非純正インク) コスパが良いので気軽に大量の印刷ができる どのインクだと品質が良いのか下調べが必要→手間が掛かる
目詰まりの際にヘッドクリーナーで大量のインクを消費しても抵抗がない インクが原因で故障するとメーカーの保証を受けられない

 

純正インクのメリットが、そのまま互換インクのデメリットに、互換インクのメリットが、そのまま純正インクのデメリットに該当します。

よって、印刷コストを重視し、互換インクを使う場合は「品質の良い互換インクをチョイスする」「メーカーの保証をアテにしない」ことが重要なポイントになりますが、多種多様な互換インクが出回っている昨今、品質の良い互換インクを探すことは非常に難しく、至難の業とも言えます。

そんな互換インクのデメリットを解消してくれるのが、レンタルプリンターです。

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