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目詰まりの原因と効率の良いクリーニング方法
まずは、プリンターが目詰まりを起こしているか?を確認してみましょう。
ここではEPSONのプリンターを例に確認方法を紹介します。
※プリンターのメーカーや機種によって、操作方法は異なります。説明書や公式サイト上での使い方ガイドで確認して下さい。
『ノズルチェックパターン』を印刷します。操作パネルの「プリンターのお手入れ」または「セットアップ」などのメニューやプリンタードライバーの「ユーティリティー」から実行することができます。
全ての線が綺麗に印刷されていれば、目詰まりはしていないので、印刷できない、スジが入る、かすれる等の不具合が起きた場合は、他の原因が考えられます。目詰まりを起こしていれば、線に「欠け」が見られます。目詰まりを解消するためのクリーニングを実行して下さい。
効率的なクリーニングの方法
『ノズルチェックパターン』の印刷結果に異常があれば、ヘッドクリーニングを行い、ノズルの目詰まりを解消します。操作パネルの「プリンターのお手入れ」または「セットアップ」などのメニューやプリンタードライバーの「ユーティリティー」から実行します。
クリーニングはインクが無駄になるので基本的には1回で充分ですが、コツとしてはノズルチェックとクリーニングを交互に行ってみることで、クリーニング後にノズルチェックを行うことで、クリーニングに効果があったのか?を確認することができます。
少しずつでもノズルチェックに改善があった場合は、最大3~4回を目安にクリーニングを行い、それでも完全に解消しない場合は、一度プリンターの電源を切り、6時間程度放置した後に再度ノズルチェックで改善がないか?を確認してみましょう。
通販サイトや家電量販店で市販のヘッドクリーナー等が販売されています。効果の高い商品もありますが、万が一、悪化した場合はメーカーの保証対象外になってしまう恐れがあります。ただし、修理代より新しく本体を買った方が安い場合も多いので、G-menの個人的な意見としては、試してみるだけの価値はあると思います(自己責任でお願いします!)。
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目詰まりの原因
キャップをしておかないとペン先が乾いてしまうように、プリンターにもインクの乾燥を防ぐためのキャップ機構があります。この動作を「キャッピング動作」と言いますが、動作中に電源を切ってしまうと、キャップ機構が動作しないため、プリントヘッドが乾燥して、印刷不良が発生します。
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電源の「入」「切」は必ず、操作パネル上の電源ボタンで行い、電源ボタンを押してから全てのランプが完全に消えるまで、電源コードは抜かないようにしましょう。また、キャッピング動作には、機種によって異なりますが、20~30秒ほど時間が掛かります。プリンターの動作中に電源を切ってしまった場合は、再度プリンターの電源を入れ直し、動作音が止まるまで待った後、再び電源ボタンを押して、電源を切って下さい。なお、操作パネル状の電源ボタンを使わないとキャッピング動作は作動しません。
長期間使用しない時は?
キャップをしていても、長期間使用していないとペンなどが書けなくなってしまうことがあるように、プリンターも長い間、使用しないと目詰まりが発生してしまうことがあります。
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レンタルプリンターで目詰まりを起こしたら?
レンタルプリンターを利用している場合は、保守メンテナンスを無料で行ってくれるので、まずは電話で問い合わせをしましょう。
目詰まりや紙詰まりなど、簡単に解消できるような内容なら原則として訪問は行わず、電話で指示を仰ぎながら、問題を解決します。メーカーや機種によって異なるクリーニング方法を調べる手間が省け、さらにプランによってはインクが使い放題なのでインク代を気にせず、毎日のようにクリーニングを行うことができ、目詰まりが起きるリスクが軽減されます。
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