【法人用・オフィス用wifi】おすすめ4機種を徹底比較!

【法人用・オフィス用wifi】おすすめ4機種を徹底比較!

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法人用wifiを徹底比較

 

【法人用・オフィス用wifi】おすすめ4機種を徹底比較!

 

オフィスの生産性を左右するインターネットの通信速度は、プロバイダー選びと同様に、Wi-Fi選びも重要です。

今回の記事では、通販ECなどで手軽に購入可能な中小企業からSOHO向けのWi-Fiルーターについておすすめの4機種を紹介しています。

どのメーカー/どの製品も、法人向けの製品という特性から、法人向け窓口や保守サービスも扱っています。

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おすすめオフィス向け・法人用wifi

中小企業、SOHO向けにはコストパフォーマンスの高さからBUFFALO(バッファロー)製品がオススメです。近年はクラウド型のソリューション製品も増えており、急拡大しているシスコ製のMeraki Go(メラキ)もランクインしています。

 

BUFFALO(法人向け) WAPM-1266R

BUFFALO(法人向け) WAPM-1266R

出典:BUFFALO

 

管理者機能など基本的な管理機能を備えたバッファロー製の法人向けWi-Fi端末です。

無線LAN停止を回避するレーダー監視専用アンテナを搭載しており、ネットワーク障害や通信遮断に強いなどの特長を持っています。

機能面、保証面なども信頼が高く、大企業でも導入できる性能を持っています。

 

項目 スペック
メーカー/型番 BUFFALO  WAPM-1266R
価格(市場想定売価) 43,780円(税込)
CPU
最大通信速度 最大866Mbps(IEEE802.11ac)、最大400Mbps(IEEE802.11n)、最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g)、最大11Mbps(IEEE802.11b)
電波の強弱 転送距離:最大100m
同時接続台数 256台
ローミング機能
ステルスSSID Any接続拒否機能(SSID隠蔽機能)
マルチSSID機能 最大32個(2.4GHz帯:16個、5GHz帯:16個)
外部認証サーバとの連携 RADIUSサーバー機能
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac /IEEE802.11n /IEEE802.11a /IEEE802.11g /IEEE802.11b
PoE受電 PoE:IEEE 802.3at 準拠

※5年保証(標準保証3年間、Web上の5年保証登録により2年延長)
※最長保証年数:7年間(保守パックあり)

 

▼製品の特徴

  1. DFS障害回避機能を搭載。レーダー波を検知した際は、瞬時に干渉しないチャンネルへと自動的に切り替える
  2. 従来機では回避できなかった「コードレス端末(電話/カメラなど)」のノイズにも干渉しない
  3. 多台数の同時接続でも安定した通信を実現可能

 

▼導入事例

 

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Cisco Meraki Go【Amazon.co.jp 限定】

Meraki Go アクセスポイント 屋内用 PoE対応 無線LAN

出典:Cisco※画像は屋内用(デュアルバンド/802.11ac)

 

中小企業やSOHOなどに適した法人向けWi-Fi(アクセスポイント)です。

別途プロバイダより提供を受けているモデム/ルーター(ONU内臓)等は必要ですが「IT管理者等がいないオフィスなどでも簡単にネットワーク構築が可能」という点や、通信速度の安定性、手元のアプリからクラウド連携による設定変更などを行える点など評価が高く、人気のシリーズです。

▼ネットワーク環境例

Meraki Go アクセスポイント

出典:Meraki Go 「アクセスポイントとは」

 

項目 スペック
メーカー/型番 GR10-HW:Meraki Go 屋内アクセス ポイント
価格(市場想定売価) 20,250円(税込)
CPU
最大通信速度
電波の強弱 転送距離:―/1台あたり10坪程度の環境下で使用可能
同時接続台数 1台あたり25名程度を想定
ローミング機能
ステルスSSID
マルチSSID機能 最大4個
外部認証サーバとの連携
Wi-Fi規格 2.4 GHz 802.11b/g/n、5 GHz 802.11a/n/ac
PoE受電 対応

※別途ルーター(ONU内臓)、セキュリティゲートウェイなどが必要
※1年間のハードウェア保証

 

▼製品の特徴

  • Meraki Go専用のスマホ向けアプリケーションから簡単にネットワークを構築可能
  • QRコードによるゲストWi-Fiの提供が可能。パスワードの説明など不要。
  • 通信料の急増など通信トラブルが発生した場合も管理者のスマホに通知。その場で設定変更などが可能。
  • 最新のウイルス情報などはクラウドから自動更新

 

▼導入事例

 

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エレコム WAB-S1167-PS

 

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出典:エレコム

 

同時接続最大25台のゲストWi-Fiを備えた無線端末です。性能的には中小企業、SOHO向けですが、ゲストWi-Fiを多く提供できる点などから店舗などでの導入にも向いています。

検証機の貸し出しなども行っており、法人へのサポート体制は整っています。また災害用統一SSID「00000JAPAN」を搭載していいるため、大規模災害が発生した際もスムーズに通信することが可能です。

 

項目 スペック
メーカー/型番 エレコム WAB-S1167-PS
価格(市場想定売価) 約25,000円
CPU
最大通信速度 最大1,300Mbps(5GHz・規格理論値)
電波の強弱 転送距離:ー
同時接続台数 最大50台(2.4GHz:25台、5GHz:25台)
推奨25台(2.4GHzと5GHzの合計台数)
ローミング機能
ステルスSSID SSID隠蔽機能搭載
マルチSSID機能 2.4GHz:最大5個、5GHz:最大5個
外部認証サーバとの連携 対応
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a/11g/11b (2.4GHz/5GHz)
PoE受電 対応
(PoE受電機能とパススルー機能に対応)

※本体保証期間は3年間(センドバック方式)です。
※別途法人向け保守サービスに対応

 

▼製品の特徴

  • ゲストWi-Fiは最大25台同時接続が可能
  • 無線規格IEEE802.11ac対応で最大1300Mbps(5GHz・規格理論値)の高速通信を実現
  • 無線LANの使用頻度が低い休日のオフィスなどでは自動的に無線やLEDをOFFにする節電スケジュール機能を搭載。

 

▼導入事例

 

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ネットギア WIFI 6 AX1800(WAX610)

 

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出典:ネットギア

 

アメリカの大手ネットワーク機器メーカ「NETGEAR(ネットギア)」の法人向けWifiアクセスポイントです。

小規模オフィスや店舗向けとして販売されているものの、WiFi 6 (802.11ax) に対応した高速通信を可能としており、接続可能台数は最大250台、同時接続は50台程度(推奨値)と、日本における中規模オフィスまではカバーできます。

日本法人での導入実績や細かな仕様の公開はないものの、世界的にシェアを伸ばしているメーカーであり、安心して使用できます。

 

項目 スペック
メーカー/型番 NETGEAR WAX610
価格(市場想定売価) 37,950円(税込)
CPU
最大通信速度 1201Mpbs+574Mbps
電波の強弱
同時接続台数 50台推奨
ローミング機能
ステルスSSID
マルチSSID機能
外部認証サーバとの連携
Wi-Fi規格 IEEE 802.3at PoE+/IEEE 802.3af PoE 対応
PoE受電 対応

※NETGEARの5年間のハードウェア保証が適用
※電源AC別売り
※有償サポート有:

  1. オンコールサポートサービスカテゴリー1 (1年): PMB0311-100JPS 2,640円 (税込)
  2. クイックデリバリー 翌日 1年: PRRND11-100JPS 11,000円 (税込)
  3. クイックデリバリー 2時間 1年: PRR2H11-100JPS 22,000円 (税込)

 

▼製品の特徴

  • リモートクラウド管理に対応。セットアップや通信監理はアプリ(Insightモバイルアプリ)から対応できます。
  • WiFi6対応により従来規格WiFi5より70%高速化。

 

 

おすすめの4つを紹介してもらったけど、初めての導入やから悩むな…。

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

ヒアリングをしてからオフィスに最適なものを選んでもらう方法もあります!こちらのフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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【3つのポイントと選び方】オフィス向け・法人用Wi-Fi

今回ご紹介した4つのメーカー(と製品)は、以下の3つのポイントと選び方を参考にしてピックアップしています。

基本的には、初期費用が莫大にならないよう5万円以内で購入できる点や、ほぼすべてのニーズを満たす仕様、そしてセキュリティ性能を持っている製品を紹介しています。

 

▼オフィス用・法人用Wi-Fiを導入する際の3つのポイント

  1. 初期費用(+保守費用)
  2. 自社の使用環境に適合しているか
  3. セキュリティ性能に問題はないか

 

▼オフィス用・法人用Wi-Fiの選び方

  1. 法人への導入実績が多いこと
  2. 法人専用窓口を設けていること

 

▼関連記事:【オフィス向け・法人用Wi-Fi(無線LAN)】3つの比較ポイントと選び方

【オフィス用・法人用Wifiの導入】3つの比較ポイントと選び方

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まとめ

今回の記事では「オフィス向け・法人用wifiおすすめ4機種を比較」と題して、4つのメーカーと製品を紹介しました。

企業の規模などによっては、より高度なセキュリティや性能が求められる場合もあります。そのような場合は、NEC製やヤマハ製など、大手企業を得意としたメーカーの製品が良い場合もありますが、中小規模の企業やオフィス、SOHOでは、逆にスペック過多となってしまいます。

また、今回紹介した機器も組み合わせ次第ではネットワーク環境を拡張させることができるため、お試し(検証機)などを利用しながら性能を確かめても良いでしょう。

簡単にまとめます。

  • BUFFALO製「WAPM-1266R」。電波干渉による通信障害を防ぐため、専用のアンテナを装備しており、安定した通信を期待できる。
  • クラウド型Wi-Fiシスコ製「Meraki Go」。簡単操作でネットワーク環境を構築できる点、評価が高い。
  • エレコム製「WAB-S1167-PS」で、ゲスト専用Wi-Fiを多数提供できる点に強みを持っている。
  • アメリカ大手ネットギア社「WAX610」。日本法人における導入実績などの公開はないものの、世界的にシェアを伸ばしているメーカー。

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