今回は、2024年2月に発売されたエプソンEW-456Aのレビュー・口コミ・評判をご紹介します。
EW-456Aの特徴やスペック情報に加え、EW-456Aの前機種であるEW-452Aとの比較や同型機種キヤノンTS5430、ブラザーDCP-J528Nとの比較も。
1万~1.5万円のプリンターを探しており、どのプリンターを買っていいか迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
ベテランGメン園川
【結論】
EW-456Aのレビュー!口コミ・評判は?
【機種】EW-456A
【印刷内容】仕事用
【総合満足度】とても満足
印刷量はまあまあ多めです。今まで使っていたプリンターの廃インクタンクが満杯になり、使えないとなったため、廃インクタンクを自分で交換できるこちらの機種を選びました。印刷もキレイですし、両面印刷までできて満足しています。これは「買い」のプリンターです。おすすめです。
【機種】EW-456A
【印刷内容】家庭用
【総合満足度】やや満足
久々にプリンターを購入した。機械類は苦手で、まず接続できるか不安だったが、問題なくできた。価格も安くて満足している。
【機種】EW-456A
【印刷内容】家庭用
【総合満足度】やや満足
アプリでサクッと連携できて、スマホからすっと印刷できる手軽さがとても良い!インクもシンプルに4本だけで、4本まとめて買っても4000円足らずと安い。使いやすくて印刷もキレイ。あとは耐久性に期待!!
【機種】EW-456A
【印刷内容】家庭用
【総合満足度】やや満足
7年ぶりに新しいプリンターに変えました。今まではブラザーを使っていたので、ブラザーにしようかと思ったのですが、こちらの機種のほうがコンパクトでいいかな、と。キレイに印刷できて、満足しています。
【機種】EW-456A
【印刷内容】勉強用
【総合満足度】やや満足
大学1年生です。意外とプリンターが必要と聞いて、慌てて購入しました。大学生協で勧められたのは4~5万円ほどの機種でしたが、高いので安い機種をAmazonで探しました。安くてもちゃんと印刷できますし、今のところ「買ってよかった」と思っています。
【機種】EW-456A
【印刷内容】仕事用
【総合満足度】やや不満
悲しいぐらいインクがすぐになくなります。なぜこんなに少量しか入ってないんでしょうか?1本1000円なので高くはないですが、交換が面倒です。次は大容量インクのプリンターにしようかな…。
EW-456Aの市場価格
EW-456Aのエプソンダイレクトショップでの公式価格は、18,700円です。
が、Amazonや楽天などの通販サイトでは、12,000円~13,200円と5,000~6,000円ほど安い価格帯で推移しています。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
オペレーター 杏奈
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新人Gメン及川
- L判:約30.5円/枚
- A4カラー:約15.3円/枚
ベテランGメン園川

オペレーター 杏奈
ベテランGメン園川
EW-456Aの特徴・仕様
ここからは2024年2月発売EW-456Aの特徴をお伝えします。
EW-456AはEW-452Aの後継機種として2024年2月に発売されました。約4年半ぶりのリニューアルです!
ベテランGメン園川
簡単にEW-456Aの特徴を挙げておきます。
▼EW-456Aの特徴
- 本体代は1.2万円前後でエントリーモデル
- 染料+顔料の4色インクでインク代は安くない
- 印刷スピードは遅い
- カード/名刺~A4まで印刷できる
- コピー・スキャン対応
- スマホやスマートスピーカーとの相性良し
- 4.3kgとコンパクト
- 自動両面印刷機能あり
- 交換式メンテナンスボックスやフチなし吸収材エラー対応
▼EW-456Aのスペック
インク形状 | 4色独立(染料+顔料) | インク代(A4カラー・L判) | 約15.3円/枚・約30.5円/枚 |
最大用紙サイズ | A4 | 給紙トレイ | 背面100枚 |
複合機 | 〇(コピー・スキャン) | 接続 | USB2.0 |
無線LAN(Wi-Fi) | |||
印刷スピード | L判:約70秒 | 液晶 | 1.44型 |
その他機能 | 自動両面印刷、フチなし印刷など | サイズ、重量 | 375x170x300 mm、約4.3kg |
EW-456Aの強みと弱み
それではここからはEW-456Aの強みと弱みについて解説します。
- 本体価格が安い
- 本体が安いのに「自動両面印刷機能」がついている
- スマホとの相性が良く、操作性が良い
- コンパクトで置き場所をとらない
EW-456Aの魅力は何といっても本体価格の安さです。家庭用プリンターとして「この機能はほしい」という最低限の機能を備えつつも、1.2万円という低価格帯での販売を可能にしています。
スマホとの相性も非常に良く、専用アプリを使用することで迷うことなく操作できます。
また、重量はわずか4kg程度と非常に軽くコンパクト。狭いスペースでの設置が可能です。
【EW-456Aの弱み】
- 4色インクなのにインク代が高い
- 4色インクなので「エプソン品質」の写真印刷は期待できない
- 本体カラーは1色のみ
- 印刷速度は遅い
EW-456Aには弱点もあります。本体価格が安い分、インク代は高いです。4色インクなのに高いです。4色インクなので、エプソン得意のカラーの深みはほとんど感じられないでしょう。
ベテランGメン園川
また、EW-456Aは家庭用プリンターとして十分な機能を備えていますが、印刷速度は遅いです。業務等でプリンターを使用する機会がある方にはおすすめできません。
EW-456AとEW-452Aを比較
ここからは、EW-456Aを購入する際に比較対象となりうるプリンターを紹介していきます。まずは、まだまだ市場に出回っている旧機種EW-452A!
ベテランGメン園川
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オペレーター 杏奈
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EW-456AとTS5430を比較
エプソンとキヤノンの対決です。エプソンEW-456AとキヤノンTS5430を比較してみましょう。
ベテランGメン園川
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オペレーター 杏奈
▼EW-456AとTS5430比較表
※市場価格と互換インク有無は、2024年2月時点
- 独立型インクなので、将来的に互換インクを使えば、ランニングコストは安い
- 重量&サイズが小さく、コンパクト
- 交換式メンテナンスボックス&フチなし吸収剤エラーにも対応
- 印刷速度がEW-456Aより速い
- 最大給紙枚数が多い
- 本体カラーは3色から選べる
ベテランGメン園川
EW-456AとDCP-J528Nを比較
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▼EW-456AとDCP-J528N比較表
※市場価格と互換インク有無は、2024年2月時点
- 本体価格が安い
- 重量&サイズが小さく、コンパクト
- 交換式メンテナンスボックス&フチなし吸収剤エラーにも対応
- インク代が安い!互換インクを使えば更に安い!
- 印刷速度がEW-456Aより速い
【まとめ】印刷枚数が少ない方にはおすすめ
今回は、エプソンから2024年2月に発売されたEW-456Aのレビューをご紹介しました。
EW-456Aは、家庭用プリンターとして最低限の機能性を備えており、印刷枚数が少ない方にはおすすめの機種です。
旧機種EW-452Aも非常に人気が高いプリンターでした。EW-452AとEW-456Aの違いはほとんど無いため、現状では本体価格が安いほうを選ぶといいでしょう。