新人Gメン及川
ベテランGメン園川
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インク革命【最短当日お届け】互換インク
Canon TS3730のレビュー
現在口コミアンケートを募集中です!集まり次第、こちらで公開します!
オペレーター 杏奈
こんなに安いのに、コピーまでとれます。用紙を入れる場所がなく、手差しなのが不便ではありますが、大量に印刷するわけではないので大丈夫です。 ※TS3530レビュー記事より
いろいろ印刷して楽しんでいます。本体が1万円を切る価格帯で安くて良かったです。印刷もキレイにできます。スマホからも印刷できるので面白いです。 ※TS3530レビュー記事より
WiFi設定で白熱しているレビューがあったので、心配でしたが、普通に接続できました。あれは何なんでしょう?で、今のところ不満なのはインク代ぐらいです。※TS3530レビュー記事より
TS3730の市場価格
TS3730の予想実売価格は9,350円。前機種TS3530の市場価格は7,000円程度ですので、発売から時間がたてばもう少し価格は落ち着くかもしれません。
TS3530の販売は在庫限りとなりますが、まだオンライン上で在庫もあるようです。TS3730とよく比べた上で、値下がりしたTS3530を買うことを検討しても良いかもしれません。(※価格情報は、2024年9月現在のものです)
▼TS3530
なお、TS3730のインクは、BC-366/365です。
ベテランGメン園川
TS3730の特徴・仕様
TS3730の特徴
2024年9月発売のTS3730は、基本機能を備えたコンパクトでシンプルな家庭用インクジェット複合機です。本体価格は1万円を切りますが、「スキャン」「コピー」といった複合機能を備えています。
カラーは、ブラックとホワイトの2色。おうちでスマホプリを搭載しているため、スマホから多彩なプリントを楽しむことができます。「自動電源ON」機能を装備していて便利です。
インクは、顔料ブラックインクも含めた4色ハイブリッドインク。細かな文字もくっきりにじまず印刷できます。
▼TS3730の仕様
サイズ | 約435×327×145(mm)・約4.0kg | 給紙トレイ | 背面のみ |
インク形状 | 4色。一体型インク | 用紙サイズ | L判 ~ A4、レター |
液晶 | 1.5型。タッチ機能なし | 接続 | USB2.0、無線LAN(Wi-Fi) |
印刷スピード | L判:約52秒、A4カラー:約15秒 | インク代(L判/A4カラー) | 28.1円/18.5円(いずれも大容量タイプ使用時) |
複合機 | 〇(コピー・スキャン) | その他機能 | ネットワーク印刷、フチなし印刷 |
TS3730の強みとおすすめする人
- 本体が安い
- 顔料ブラックインク
ベテランGメン園川
オペレーター 杏奈
- 印刷枚数が少ない
- 本体を安くおさえたい
- カラー印刷さえできればキレイさにこだわりがない
ベテランGメン園川
TS3730の弱みとおすすめしない人
- インクコストが高い
- 4色で印刷はそれほどキレイではない
- 印刷は遅め
- 給紙が背面のみ
ベテランGメン園川
オペレーター 杏奈
新人Gメン及川
- 印刷枚数が多い
- インクコストを下げたい
- キレイに印刷したい
- 用紙を入れっぱなしにしたい
ベテランGメン園川
新人Gメン及川
上記のいずれの機種もTS3730の本体価格より高いです。よって、「本体価格を1万円以下で」というこだわりがある方にはおすすめしません。
印刷枚数が多く、インクコストを下げたい場合は、XK130やG3390といったインク代が安い機種を選ぶといいでしょう。ただし、本体代は高いです。
また、「プリンターで写真も印刷したい」という方には、TS8730のような上位機種をおすすめします。6色インクプリンターなので、鮮やかな印刷が期待できます。
「用紙を入れっぱなしにしたい」という方は、TS3730の上位機種にあたるTS5430がおすすめです。TS5430は、TS3730の約1.5倍の価格帯ですが、前トレイに100枚ほど用紙を入れっぱなしにできます。TS3730より印刷速度も上がりますし、自動両面印刷など便利な機能もあります。
ベテランGメン園川
TS3730と前機種TS3530の違いを比較(型落ち機種)
2024年9月発売のTS3730の前機種は、2022年3月発売のTS3530です。TS3730とTS3530の違いは以下の通りです。
▼TS3730とTS3530の違い
TS3730 | TS3530 | |
本体価格(市場価格) | 約9,350円 | 約7,000円 |
高速通信Wi-Fi 5GHz対応 | 〇 | × |
ベテランGメン園川
TS3730とTS5430の違いを比較
2024年9月発売のTS3730と、2021年12月発売の上位機種TS5430の違いは以下の通りです。
▼TS3730とTS5430の違い
TS3730 | TS5430 | |
本体色 | ブラック、ホワイト | ブラック、ホワイト、ピンク |
外形寸法(mm) | 約435×327×145 | 約403×315×148 |
前面給紙/背面給紙 | なし/60枚 | 100枚/100枚 |
自動両面印刷 | × | ◯ |
印刷可能サイズ | L判 ~ A4、レター | 名刺サイズ ~ A4、レター |
印刷スピード(L判) | 52秒 | 36秒 |
印刷スピード(A4カラー) | 15秒 | 8.8秒 |
インク代(A4カラー/大容量) | 約18.5円 | 約20.4円 |
本体価格 | 約9,350円 | 約13,750円 |
TS3730とTS5430の大きな違いは「本体色」「印刷スピード」「印刷可能サイズ」「自動両面印刷の有無」「給紙トレイ」「印刷コスト」「本体価格」です。
TS3730はスタイリッシュでコンパクトな見た目ですが、TS5430はスタイリッシュながらも優しい色合いです。色もTS5430はピンクを含めた3色展開で、TS3730よりも親しみやすい見た目だといえます。
上位機種であるTS5430は性能面においてTS3730より優れています。TS5430の方が印刷スピードは30〜40%早く、印刷可能な用紙サイズや種類もTS5430の方が豊富です。TS5430なら、給紙トレイに用紙を入れっぱなしにできますし、TS5430ではコピー用紙の自動両面印刷もできます。
TS3730の方がコスト面では優秀です。A4カラー1枚印刷あたりの印刷コスト・使用する純正インクの値段・本体コストは全てTS5430よりもTS3730の方が安価です。
TS3730とTS203の違いを比較
2024年9月発売のTS3730と、2018年2月発売の下位機種TS203の違いは以下の通りです。
▼TS3730とTS203の違い
TS3730 | TS203 | |
外形寸法・重さ | 約435×327×145mm・約4.0kg | 約426×255×131mm・約2.5kg |
液晶サイズ | 1.5型 | なし |
Wi-Fi | ◯ | × |
スマホからのプリント | ◯ | × |
コピー・スキャナー | ◯ | × |
スクエアサイズ対応 | ◯ | × |
インク代(L判/大容量) | 約28.1円 | 約25.8円 |
インク代(A4カラー/大容量) | 約18.5円 | 約17.0円 |
本体価格(公式) | 9,350円 | 4,950円 |
TS3730とTS203の大きな違いは「Wi-Fiやスマホとの連携機能」「コピー・スキャン機能」「本体価格」です。
TS3730には搭載しているWi-Fiやスマホとの連携機能はTS203にはありません。さらにコピー・スキャンの機能もないため、機能を絞ったシンプルなプリンターだと言えます。
機能が少ない分、TS203はTS3730に比べてかなりコンパクトです。TS3730よりもTS203の方が高さ10cm、重さ1kg以上軽いので、置き場所に困ることはないでしょう。
本体価格はTS3730が9,350円でTS203は4,950円と約4,400円の違いです。印刷コストは1枚あたり1.5円ほどの違いです。よって、トータルではTS203の方が安く使えます。
まとめ
- コピー&スキャンつきなのに本体価格が安くてありがたい
- 印刷もキレイ
- インク代が高いのは不満
- 用紙を入れっぱなしにできないのもやや不満
- TS3730の市場価格:9,350円前後
- TS3730のインク代:4本セットで約6,200円
- 家庭用インクジェットプリンター
- スマホからの印刷が便利
- 前機種からの変更点は「稼働音が静かになった」「スマホとの連携がさらに便利になった」「インクが変わった」の3点
- ランニングコストは高いので印刷量が少ない方向け