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まさとパパ
元家電量販店歴10年の駆け出しYouTuber。家電と金融の知識で、知らないことで損をしないための『守りの知識』を広め、1人でも情報弱者と言われる人を減らしたいと考えています。
中学受験におすすめのプリンター3選
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ブラザーMFC-J6983CDW
A3フル対応!中学受験に必要な機能が全て揃ったイチオシプリンター
中学受験用プリンターとして1番におすすめしたいのは、ブラザーMFC-J6983CDWです。2019年2月に発売された機種で、40,000円前後で購入できます。
ブラザーMFC-J6983CDWの主な特徴と機能はこちらです。
▼ ブラザーMFC-J6983CDWの主な特徴と機能
本体サイズ/重量 | 575x375x477 mm / 23.4 kg | A3給紙方法/最大給紙枚数 | トレイ2段(各250枚)・多目的トレイ(100枚) |
インク | 4色独立顔料 | ランニングコスト(A4白黒) | 約1.9円 |
エコインク (大容量インク) |
× | 印刷スピード(A4白黒) | 22枚/分 |
耐久ページ数 | 15万ページ | 複合機 | 〇(FAX・コピー・スキャン) |
自動両面印刷 | 〇 | 自動原稿送り装置(ADF) | 〇 |
同時両面スキャン | 〇 | 接続方式 | USB2.0、有線LAN、無線LAN(Wi-Fi) |
ブラザーMFC-J6983CDWには中学受験で必要とされる「A3やB4の印刷」ができるほか、「自動両面印刷」「自動原稿送装置(ADF)」「同時両面スキャン」が備わっています。印刷速度も22枚/分とかなり速いため、ストレスなく使用できます。
オフィスでも使えるようなプリンターですので、1日あたり20以上枚印刷しても、10年は使い続けられる耐久性を持っています。ブラザーのプリンターはランニングコストが低いので、毎回コンビニで印刷するよりも節約できます。
モノクロ約3,000枚、カラー約1,500枚という容量が多めのインクカートリッジが搭載されています。ランニングコストもモノクロ約1.5円/枚と非常に安価です。
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▼MFC-J7300CDWとMFC-J6983CDWの比較
MFC-J6983CDW | MFC-J7300CDW | |
発売年 | 2019年2月 | 2022年11月 |
本体価格 | 34,974円 | 47,500円 |
印刷コスト(A4白黒) | 約1.9円 | 約1.7円 |
印刷スピード | 2.7秒/枚 | 2.1秒/枚 |
耐久枚数 | 15万枚 | 30万枚 |
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ブラザーMFC-J6997CDW
大容量ファーストタンク!印刷枚数が多い中学受験に
次におすすめするのは、ブラザーMFC-J6997CDWです。2018年11月頃に発売された機種で、65,000円〜75,000円ほどで購入できます。
ブラザーMFC-J6997CDWの主な特徴と機能はこちらです。
▼ ブラザーMFC-J6997CDWの主な特徴と機能
本体サイズ/重量 | 575x445x477 mm / 27.7 kg | A3給紙方法/最大給紙枚数 | トレイ2段(各250枚)・多目的トレイ(100枚) |
インク | 4色独立顔料 | ランニングコスト(A4白黒) | 約0.8円 |
エコインク (大容量インク) |
〇 | 印刷スピード(A4白黒) | 22枚/分 |
耐久ページ数 | 15万ページ | 複合機 | 〇(FAX・コピー・スキャン) |
自動両面印刷 | 〇 | 自動原稿送り装置(ADF) | 〇 |
同時両面スキャン | 〇 | 接続方式 | USB2.0、有線LAN、無線LAN(Wi-Fi) |
ブラザーMFC-J6997CDWは、ブラザーMFC-J6983CDWと見た目は大きく変わりません。「A3やB4の印刷」「自動両面印刷」「自動原稿送装置(ADF)」「同時両面スキャン」の機能も同じく搭載しています。
1番におすすめしたMFC-J6983CDWと、MFC-J6997CDWの大きな違いは、コストです。本体価格はMFC-J6997CDWの方が3万円ほど高いですが、ランニングコストはMFC-J6997CDWの方が低いです。その理由は、MFC-J6997CDWには大容量インクが搭載されているから。
1日あたりの印刷枚数が多い方や、下のお子さんの受験も控えている方は、長期的に見てお得なMFC-J6997CDWを選んでも良いかもしれません。2022年11月に後継機種のMFC-J7500CDWが発売されましたが、ランニングコストは同じで本体価格が7万円越えと高いので、コストを重視される方にはトータルで安い前機種のMFC-J6997CDWの方がおすすめです。
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エプソンPX-M6011F
初期投資は最低限にしたいならコレ!中学受験に必要な機能はバッチリ!
最後におすすめするのは、エプソン製のプリンターです。PX-M6011F は2020年10月に発売された機種で、価格は45,000円〜55,000円ほどです(※)。
エプソンPX-M6011Fの主な特徴と機能はこちらです。
▼ エプソンPX-M6011Fの主な特徴と機能
本体サイズ/重量 | 515x350x450 mm / 20.2 kg | A3給紙方法/最大給紙枚数 | トレイ2段(各250枚)・手差しトレイ(50枚) |
インク | 4色独立顔料 | ランニングコスト(A4白黒) | 約2.9円 |
エコインク (大容量インク) |
× | 印刷スピード(A4白黒) | 25枚/分 |
耐久ページ数 | 15万ページ | 複合機 | 〇(FAX・コピー・スキャン) |
自動両面印刷 | 〇 | 自動原稿送り装置(ADF) | 〇 |
同時両面スキャン | × | 接続方式 | USB2.0、有線LAN、無線LAN(Wi-Fi) |
エプソンPX-M6011Fは、今回おすすめするプリンターの中で最も公式価格が安いです。また、ブラザー製の2つのプリンターより、サイズも少しコンパクト。モノクロのファーストプリントが、約5.5秒と早いのも特徴です。
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ランニングコストが最も高いことから、ブラザー製の2機種に比べ順位を少し下げましたが、「A3やB4の印刷」「自動両面印刷」「自動原稿送装置(ADF)」といった機能は搭載しています。
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受験にFAXが必要というわけではありませんが、受験用プリンターとして条件を満たすものを探すと、どうしてもFAXつき機種になってしまいます。
FAXがついている分、本体価格は若干お高い…ということになりますので、ご了承ください。
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中学受験用プリンターの比較ポイント
新人Gメン及川
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A3対応機種
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実際の中学受験の入試問題のサイズは、主にA3かB4、B5です。過去問を解く際、実際の入試問題と同じサイズで解くことで、本番同様の感覚をつかむことができます。
同じく塾のテキストもA3かB4、B5であることが多いので、中学受験のためにプリンターを購入するなら、A3まで対応するプリンターが第一条件です。
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インクと本体の価格
元家電販売員 まさとパパ
A3まで印刷できるようなコピー機には本体代がかなり高額なものも多いです。かといって、本体代が安くてもランニングコストが高いものを選ぶと、結果的に総コストは上がってしまうので注意してください。
中学受験の勉強ではかなりの枚数を印刷するので、多少本体代は高くても印刷コストを安くできるプリンターを選ぶのがおすすめ。今回おすすめしたプリンターは全て、1〜2年使えばコンビニで印刷するよりも総コストが節約できるものばかりです。
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ランニングコストを下げるために、モノクロ印刷や両面印刷にしたり、互換インクを使ったりするのもおすすめです。
互換インク=故障と扱われがちですが、粗悪な激安インクの業者だけでなく、純正インクと同等の品質を扱う業者もあります。写真の印刷をすれば違いは出ますが、白黒の問題用紙の印刷では違いはほぼないでしょう。
故障時にプリンター本体の修理や交換対応をしてくれるような互換インク業者もあり、純正インクよりも満足度に関する口コミ評価は高いですよ。
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給紙トレイ
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印刷する内容に合わせて用紙を入れ替えるのはとても手間ですよね。子供のテキストや過去問はB5とB4が多いので、給紙トレイが2カセットあればそれぞれ入れっぱなしにできます。
少しのことではありますが、勉強の効率と手間を考えると、2カセット以上の給紙トレイのあるプリンターを選ぶことをおすすめします。
プリンターのサイズは大きくなってしまいますが、A3サイズまで手差しトレイではなく、まとめて給紙できるタイプを選ぶと良いでしょう。
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中学受験用プリンターなら、レンタルもおすすめ
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
受験までの期間が残り短い場合、大きくてかさばる業務用プリンターを買うのは少しもったいないと思う方も多いでしょう。
定額制レンタルコピー機なら、家で印刷できるメリットもありつつ、受験が終わってから置き場に困ることはありません!2年以上使うならば買った方が安いですが、短期間だけならレンタルで済ませてしまうのもおすすめです。
値段の目安としては、月額使用料は1〜2万円程度ですが、初期設置費用やインク代がかかってくる場合もあります。
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ウルトラプリント
定額サービスだからカラーも印刷し放題!万全のサポート体制付き!
ウルトラプリントは離島を含む日本全国で利用可能な、プリンターの月額料金定額サービスです。短期から長期までの契約が可能なほか、お試しレンタルつきなので、機種に迷っている方も気軽に試せます。
コールセンターでの電話対応で復旧しない場合、メンテナンスのために出張訪問してくれる無料サービスがついています。コピー機を買うよりもサポートが手厚いので、機械が苦手な方でも安心して使えますね。
さらに、レンタル料金は業界最安級なうえ、カラーでも白黒でも印刷上限や枚数ごとの料金変動はありません。スマートフォンの料金設定でいう「パケホ」と同じ料金設定だと考えればわかりやすいでしょう。
ウルトラプリントのデメリットとしては、月間印刷枚数が2ヶ月間平均で1,000枚を超えると自動で「ライトプラン」から「使い放題プラン」に切り替わり、月額レンタル料がおよそ倍になってしまいます。しかし、オフィスでの利用ならともかく、中学受験の勉強では1日あたり30枚を超える印刷をすることはほぼあり得ませんので、ほとんどのご家庭では問題ないでしょう。
初期費用は無料で、最短で当日には納品してもらえますので、「受験まで残り1年以下」「邪魔になるのでどうしてもプリンタ―を購入したくない」という方はまず一度、ウルトラプリントを検討してみてください。
ZEROコピ
卓上より高性能なコピー機のレンタルも視野に入れているなら!
ZEROコピは2018年にサービス開始した大型複合機のレンタルサービスです。サービス地域を一都三県+大阪府に限定したり、オンラインのみの営業にする工夫により、他社サービスよりも安価な料金プランを実現しました。
通常は1枚あたり20〜30円かかるカラー印刷ですが、ZEROコピでは10円以下で印刷できます。クレジットカードで支払うことができる点も便利ですし、ポイントを貯めてる方には嬉しいですね。プリント革命とのコラボサービスで、小型コピー機のレンタルもあります。
ただし、不具合対応の出張訪問サービスは地域限定で、印刷枚数上限をオーバーすると枚数に応じた金額加算があるなど、デメリットもあります。さらに、大型複合機のレンタルでは初回のみ搬入設置費用45,000円(税抜)がかかってしまいます。
買うよりもお得かどうかは、住んでる地域やご家庭ごとの使用量によって違うでしょう。安くて安心して使える点はおすすめですので、一度お見積りを取ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
プリンターは中学受験の3種の神器の1つ!プリンター購入の際に比較すべき条件は「A3対応」「インク代と本体代のバランス」「給紙トレイの数」の3つです。
中学受験におすすめのプリンター3選はこちら!
- 1位:ブラザーMFC-J6983CDW
- 2位:ブラザーMFC-J6997CDW
- 3位:エプソンPX-M6011F
受験まで1年未満の場合、買うよりもレンタルした方がお得な場合もあります。レンタルならば、受験後にプリンターを返却できるので邪魔になりません。
- ウルトラプリント:業界最安値!月額¥5,000〜でサポート充実
- ZEROコピ:高性能な大型コピー機のレンタルも可能!値段も安い!
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