キヤノンXK130のレビュー!前機種XK120との比較やTS8830との違いも解説

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ベテランGメン園川

今回は、2024年9月発売キヤノンのXK130について解説します。

オペレーター 杏奈

前機種XK120との違いや、同時発売のTS8930との比較、そしてエプソンEW-M754Tとの違いも説明しますので、どれにしようか迷っている方はぜひ参考にしてください!

 

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Canon XK130レビュー!口コミ・評判は?

XK130レビュー評判口コミ、徹底比較

 

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オペレーター 杏奈

XK130は2024年9月に発売されました。よって、まだ口コミが集まっておりません。代わりに、前機種XK120のレビューをご紹介します!

プリンターの液晶画面は、以前より大きくなり、使いやすくなりました。印刷の画質も良く、スキャン機能も問題無し。機械のデザインは、タッチパネル画面が大きくなったので、機械のデザインも、かっこよくなったと思います。 ※「XK120のレビュー」記事より参照

 

【Canon XK120レビュー】XK110やXK500、TS8730、EPSON EW-M754Tとの違いも解説【元家電販売員監修】

 

Canon XK130の評価

Canon XK130は、2024年9月にTS8990などと一緒に新発売されました。その特徴は、前機種XK120同様、「本体代はちょっと高いけど、ランニングコストは安い」ということ!

本体代は、キヤノン公式オンラインショップ価格で4万円を超えますが、ランニングコストはカラー1.6円/枚、モノクロ4.1円/枚と非常に安価です。

大容量タンクプリンターのように1円を切るようなランニングコストではありませんが、カセット式でインク交換の手間もかからず、手軽に使えます。「大容量タンクプリンターは面倒」「大容量タンクプリンターが必要なほど、印刷量は多くない」という方にはおすすめの機種です。

なお前機種はXK120です。前機種XK120との違いは以下の2点。

 

▼XK130と前機種XK120の違い

  • 本体価格
  • カラー消去コピー

ベテランGメン園川

XK130とXK120の違いは、「ほとんどない」です!念のため(?)見た目を比較してみますか。

XK130とXK120の違い

うん、見た目もほぼ一緒やな。てか、どっか違うんか?コレ?また「マイナーチェンジ」いうやつか~。値段だけ上がっとるな。

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

まあ一応機能的には「カラー消去コピー」が追加されていますよ。カラー部分だけを消去して印刷できます。勉強に活用できますよね。

カラー消去コピー(キャノン)

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XK130の価格・特徴を解説

それでは、Canon XK130について詳しく見ていきましょう。市場価格や特徴・仕様を解説します。

XK130の市場価格

Canon XK130の公式販売価格は、42,900円です。

Canon XK130は2024年9月発売ですが、2024年9月現在において市場価格は3.8~4.3万円となっています。

高い!本体価格4万円超えるプリンターってなかなか手が出ぇへんで~。なんでこんなに高いん?

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

そうですよね~。高いです。こちらはインク代でがっぽり儲けるチャリンチャリンモデルではないんですよ。キヤノンとしてはインク代であまり稼げないため、本体代でしっかり製作コストを回収しておかないと、利益が出ないんですよね。
なるほど。つまりはインク代は安いっちゅうことやな。

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

その通りです!

XK130のインクコストは、L判写真の印刷で1枚約10円。A4普通紙はカラー約4.1円、モノクロ約1.6円です。

XK130で使用するインク型番は「XKI-N21C/M/Y/BK/XKI-N20PGBK」。純正の5色マルチパックは3,470円(キヤノンオンラインショップ)です。

例えば、同時期に発売されたCanon TS8930の使用インクは6色パック8,140円と高額。比べれば一目瞭然ですが、XK130のインクコストは優秀といえます。

オペレーター 杏奈

インクコストをさらに抑えたい方には、互換インクがおすすめです!

ベテランGメン園川

互換インクに不安がある方は、プリンター本体保証のついた互換インク業者を選ぶと良いですよ。

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XK130の特徴・仕様

つづいて、XK130の特徴や基本仕様を解説します。

 

XK130の主な特徴

  • 本体は高いがインク代は安い低ランニングコストモデル
  • 文字も文書もはっきり印刷できる
  • 見やすい4.3型タッチパネル
  • おうちでスマホプリ
  • カラー消去コピー

XK130は低ランニングコストモデルです。本体代は若干高いですが、使えば使うほどTS8830等の「インクチャリンチャリンモデル」よりもお得になります。

5色の独立インクを搭載しており、インク交換も楽々♪ブラックは顔料タイプのため、文字がにじみにくく、文書印刷に適しています。カラーインクは染料を使用しており、なめらかな仕上がり。印刷品質を気にされる方にもおすすめできるモデルです。

スマホとの連携も非常に良く、QRコードをスマホで読み込むだけで連携が完了!無料アプリでプリントも簡単にできます。

家庭学習や在宅ワーク、リモートワーク等でプリンターを使用する方にはXK130は「とても使えるプリンター」になるはず!XK130から初搭載された「カラー消去コピー」機能など、多彩な技術力でおうちでの印刷をサポートします。

 

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XK130と前機種XK120との違いは?

XK130の前機種はXK120です。XK120は2023年10月に発売され、非常に人気が高いモデル。約1年ぶりに新機種発売となりました。

ただ、あまりに短いスパンで発売されたためか、XK130と前機種XK120の違いはほとんどありません。

Canon XK130とXK120の違いは?

機種名 Canon XK130 Canon XK120
発売年月 2024年9月 2023年10月
価格※キヤノンオンラインショップ 42,900円 39,050円
カラー消去コピー有無 ×

※価格は2024年9月調べ

本体の大きさや印刷速度、インク種類やランニングコストなど、ほかの基本仕様は同じです。変わったのは、本体価格とカラー消去コピー有無のみ。

ベテランGメン園川

XK130に新搭載された「カラー消去コピー」によほどの魅力を感じない限りは、XK120の在庫があるうちは、XK120を購入でもいいと思います。安いですしね!
せやな!安さにこだわるなら「互換インク」を使うことも考えたほうがええで。互換インクなら純正の3割安!単純計算で1枚あたりのカラー印刷代が1.1円ぐらいになるで。

新人Gメン及川

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XK130とTS8830の違いは?

Canonといえば、TSシリーズ。今回XK130と同時発売されたTS8830は、TSシリーズの中でもフラッグシップモデルとして君臨しています。

XK130とTS8830と、一体どっちを買えばいいのか??

迷った場合は、「写真印刷をプリンターでやりたいのか?」を基準にしましょう!写真印刷するなら、TS8830が断然おすすめです!

また逆に仕事や学習等で印刷枚数が多いなら、XK130が断然お得です!

XK130とTS8830どっちを選ぶ?

  • 写真印刷するなら⇒TS8830(6色インクでキレイ)
  • 印刷枚数が多い⇒XK130(インク代が安い!本体価格差はごくわずか)

XK130とTS8830を比較しておきましょう!

Canon XK130とTS8830の比較

機種名 Canon XK130 Canon TS8830
発売年月 2024年9月 2024年9月
価格※キヤノンオンラインショップ 42,900円 40,150円
インク 染料+顔料の5色独立 染料+顔料の6色独立
インクコスト A4カラー:約4.1円
L版・写真用紙:約10円
A4カラー:約12.7円 (増量インク)
L版・写真用紙:約22.9円(増量インク)
印刷スピード L判写真:約16秒
A4カラー:約6秒
L判写真:約10秒
A4カラー:約6秒

※価格は2024年9月調べ

本体価格には2,750円の差がありますが、XK130はインクコストが安いので、印刷枚数が多い方ならあっという間に回収できます。

なお、TS8830にも「カラー消去コピー」機能は搭載されています。その他、サイズ感等もほぼ一緒です。

ベテランGメン園川

TS8830のレビュー記事も参考にしてください!

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XK130とEW-M754Tの違いは?

最後にEPSONのEW-M754Tと比較します。

EPSONのEW-M754Tは、エコタンクを搭載している機種。インク代が安く、コストパフォーマンスに優れているため、大量に印刷する方向けになっています。交換式メンテナンスボックス搭載で、廃インクタンクがいっぱいになったら自分で交換できるため、人気の機種です。

Canon XK130も同じく、コストパフォーマンスに優れた機種ですが、エコタンクモデルには負けます。ただし、印刷スピードは XK130のほうが速くなっているので、時間とお金のどちらを優先するかで比較すると良いでしょう。

Canon XK130とEPSON EW-M754Tの比較

機種名 Canon XK130 EPSON【EW-M754T】
発売年月 2024年9月 2021年11月
価格 42,900円 46,750円
モニターサイズ 4.3型タッチパネル 4.3型タッチパネル
インク 染料+顔料の5色独立 染料+顔料の5色独立
※「エコタンク」搭載
インクコスト A4カラー:約4.1円
L版・写真用紙:約10円
A4カラー:約3.0円 (増量インク)
L版・写真用紙:約10.6円(増量インク)
印刷スピード L判写真:約16秒
A4カラー:約6秒
L判写真:約25秒
A4カラー:約13.3秒
用紙サイズ 名刺~A4 L版~A4
用紙トレイ 前面:1段(A4:最大100枚)
背面:A4:最大100枚
前面:1段(A4:最大100枚)
背面:手差し1枚
サイズ 収納時:372×345×142(mm) 収納時:390×339×166(mm)
重量 約6.6kg 約6.3kg
機能 自動両面印刷
スマホから印刷可能
レーベルプリント
など
自動両面印刷
スマホから印刷可能
交換式メンテナンスボックス対応
など

※価格は2023年12月調べ

新人Gメン及川

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XK130のレビューまとめ

  • Canon XK130は、2024年9月発売の機種
  • Canon XK130価格は、税込42,900円(キヤノンオンラインショップ)

XK130の主な特徴

  • 本体は高いがインク代は安い低ランニングコストモデル
  • 文字も文書もはっきり印刷できる
  • 見やすい4.3型タッチパネル
  • おうちでスマホプリ
  • カラー消去コピー

 

XK130はこんな方におすすめ

  • とにかくランニングコストを抑えたい
  • 高性能でコンパクトなプリンターが欲しい
  • 印刷枚数が多い

 

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