【2020年・OKI複合機の評判と価格】

【2020年・OKI複合機の評判と価格】

コピー機Gメン見積りバナー

「コピー機営業マンの売り込みにうんざりした」という方のための問合せ窓口です。コピー機Gメンは全国にある「売り込まない」販売店と提携しており、お客様からのご依頼が無い限り訪問の打診はいたしません

*  *  *

 

OKI複合機の特徴

 

業務用複合機メーカーの一つであるOKIのコピー機をご紹介します。複合機メーカー8社のおすすめ比較はこちらの記事をご覧ください。

 

コピー機複合機メーカー比較ランキング!リース料の安さなら京セラ、品質ならゼロックス

 

 

OKIの歴史と販売戦略

明治14年(1881年)創業のOKIは、日本で初めて通信機器を作った老舗企業です。その後、当時の電電公社(現NTT)と結びつきが強い電電ファミリーの一員として成長を遂げました。

現在は、以下の3つを主な収益としています。

 

  1. 通信事業
  2. 金融事業
  3. プリンター事業

 

その中の1つ「プリンター事業」を担っているのが、OKIから1994年に独立分社したOKIデータで、主に2種類のブランドでプリンターを展開しています。

印刷業など専門性の高いハイエンド向けのレーザープリンターは「MICROLINE(マイクロライン)」で、オフィス向けの一般的なレーザープリンターは「COREFIDO(コアフィード)」です。

今回は、一般企業向けの「COREFIDO」シリーズから、A3の複合機をピックアップしてご紹介します。

 

家電量販店やアマゾンでも販売

市場シェアが決して大きくないOKIは、他の複合機メーカーとは異なる販売戦略を行っています。それがヤマダ電機などの家電量販店での販売です。

 

複合機は営業マンから買ったところでカタログ以上の品が届くわけちゃうし、他のメーカーも量販店で販売してくれたらええのに!

新人GメンKEICHI

 

【お見積り】OKI複合機を安く購入するならこちら

 

OKI複合機は「低価格・低品質」

OKIの複合機は本体価格が非常に安く、他メーカーでは1台60万円程度の複合機でも、約30万円で販売されていることもあるので、初期費用を抑えて複合機を購入したい会社に向いています。

例えば、毎分35枚のA3複合機・MC883dnwvは、定価が99.8円ですが、家電量販店屋では30万円程度で販売されています。

ただし、ランニング費用はカラー1枚約11.7円、モノクロ1枚約2.8円(OKIデータ公表値)のため、他のメーカーのカラー1枚約10円、モノクロ1枚約1円と比べると、決して安くはありません。

 

文書印刷が多ければOKI
他のメーカーは印刷1枚あたりに課金するカウンター方式が一般的で、トナーの使用量は問われません。そのため、画像など印刷の面積が大きい場合にお得です。一方、OKIはトナーを使用すればするだけコストが掛かるので、画像よりも文書などの印刷が多い会社でお得です。

 

 

消耗品はカウンター料金ではない

複合機のランニングコストであるトナー代とメンテナンス代は、通常「カウンター料金」として、どれだけトナーを大量に使っても(または使わなくても)、どれだけ修理に呼んでも(呼ばなくても)1枚印刷する度にお金が掛かる保守体制を取っています。>>カウンター料金の仕組みと相場

 

複合機カウンター料金とは?2020年の価格相場はモノクロ1円、底値は0.6円?!

 

また、カウンター料金には月額3,000円程度の最低利用料金が設定されており、1ヶ月間全く利用しなくても最低基本料金を支払う必要があります。

一方、OKIは「カウンター料金」ではなく利用したトナーの分量に応じて費用が発生するため、印刷1枚に対して利用するトナーの量が少ない場合や全く利用しない時期がある場合は、カウンター料金よりもお得になります。

 

▼OKI複合機のポジション

OKI複合機の業界ポジション

 

 

コピー機Gメン見積りバナー

 

 

OKI複合機の強み

OKIの複合機には、どのような強みがあるのでしょうか?幾つかのポイントを確認してみましょう。

 

【強み①】紙詰まりが起きにくい

OKIはATMも製造しているメーカーなので、紙の扱いや通紙機構の技術に長けています

複合機も同様に、通紙のしやすい「タンデム方式」を採用しており、プリンター自体の構造をシンプルにすることで、耐久性と運用性を飛躍的に向上させています。

プリンターで最も多い悩みの一つに紙詰まりが挙げられますが、OKIの複合機は紙詰まりが起きにくい構造をしており、仮に紙が詰まった時も、保守を呼んで修理を待つことなく、自分で詰まった用紙を簡単に取り除ける特異な強みを持っています。

 

【紙詰まり】複合機・コピー機で紙詰まりをする場合の原因と対策

 

【強み②】細かい線を描ける

OKIの製品はレーザープリンターではなく「LEDプリンター」という新ジャンルのプリンターで、世界で初めてLEDプリンターを商用化しています。

キヤノン、リコー、ゼロックスなどの大手メーカーでは、プリンターの光源にレーザー光線を用いて印字をしますが、OKIは独自のLED技術を使用した印字ヘッドを用いているので、超微細な文字や罫線などの印字がレーザープリンターに比べて得意です。

また、LEDヘッドは通常のレーザーと比較してスポットが小さいので、細かい線の表現に優れ、2ptの小さな文字で印刷しても文字が潰れません。

 

当サイトで行った反射濃度分析でも良い結果が出ており、発色の正確さも高いと言えます。

 

 

【強み③】5年間無償保証

OKIが「COREFIDO」のブランド展開を開始した2008年当時、OKIのプリンター市場におけるシェアは約2%程度でした。

しかし、「5年間の無償保証」により、その後のプリンター業界の構図を一変させました。実際に、家電量販店などのプリンターのシェアは50%以上をOKIが占め、プリンター全体の市場でも10%前後まで成長しています。

OKIが成長した原動力でもある「5年間無償保証」は、自社製品に対する自信の表れと言えるでしょう。

 

【お見積り】OKI複合機を安く購入するならこちら

 

ええね。ここまでやったらOKIが無双やん。弱みが見当たらんな。

新人GメンKEICHI

オペレーター 杏奈

弱みが全くないわけではないんですよ。次はOKI複合機の弱みをチェックしてみましょう。

 

OKI複合機の弱み

OKI複合機の弱みは以下の4点です。

【弱み①】印刷速度が遅い

OKIの複合機は、大手のコピー機と比べるとかなり低価格なので、どうしても大企業に導入されているキヤノンやリコー、ゼロックスなどと比べると、印刷の速度で劣ります。

具体的には、大手3社のミドルスペックのコピー機が50ppm以上(1分間に50枚以上)の印刷速度に対し、OKIは35ppm以下(1分間に35枚以下)です。

 

こんな会社には不向き
印刷枚数が月に3,000枚を超える会社や、印刷が集中する時間帯のある企業では、OKIの複合機をメインにすることはおすすめできません。

 

 

【複合機の印刷速度比較】せっかちな御社は京セラかコニカがおすすめ

 

【弱み②】保守メンテナンス△

OKIは保守に関して「自分で直せるものは自分でお願いします」をスタンスとしています。

また「5年間無償保証」の文言もユーザーに誤解を与えやすく「5年間無償で保守をしてもらえる」と誤認して購入されるユーザーも少なくありません。

メーカーの趣旨は「5年間に限り、通常の用途で使用した状態で壊れた際は、保証(修理・交換)します」であり、一般的な即時対応の保守を謳ったものではないので注意が必要です。

そのため、OKIの製品を購入したユーザーから「保守を頼んでもすぐに来ない」などのクレームが多いですが、「無償保守」と勘違いをしているケースが多いようです。

 

ただし、沖電気はATM機器の販売大手でもあるため、保守拠点は全国に200以上存在しており、広い保守網を有しています。

 

【弱み③】機能が少ない

多くのコピー機では、中綴じやホチキス機能などのフィニッシャーをオプションで追加することができますが、OKIの複合機は、そのようなオプションはありません。

 

徹底的に不必要な機能を削ぎ落した結果ですが、フィニッシャーなどのオプション機能が必須な場合は、まず機種選定からOKIを外した方が良いでしょう。

 

また、細かい内容で言えば、印刷物をタッチパネルの画面上で切り抜いて印刷することができず、ゼロックス・キャノンなどの高級機から切り替えたユーザからは不満の声が上がることもあります。

そのため、他メーカーの営業マンから「OKIさんの複合機は業務用ではない」と言われることもあります。

 

【弱み④】使いにくい

OKIの母体である沖電気工業は、一般消費者向けの製品としてATMとプリンター以外はほとんど作っておらず、ユーザーの使い勝手を重視した機械設計はあまり得意ではありません。

例えば、タッチパネルでは家電メーカーである東芝やシャープの方が使いやすいと言われることが多く、紙を保存するカセットを出し入れする際にも引っかかってしまい、リコーやキャノンが採用している自動引き込み(軽くカセットを押し込むだけで閉まる)と比較をすると、使い心地の面で大きく劣ってしまいます。

 

【お見積り】OKI複合機を安く購入するならこちら

 

 

OKIのコピー機が向いている企業

 

ベテランGメン園川

ここで、OKIの複合機が向いている企業と向いていない企業をまとめてみます!

 

▼OKIの複合機が向いている会社・向いていない会社

向いている会社 向いていない会社
  • オフィス規模が小さい会社
  • 弁護士、会計士などの個人事務所
  • サブ機としての導入
  • 即時対応の保守を重視する会社
  • 写真印刷が多い会社
  • 高速印刷や超大量印刷を行う会社

 

まずは、OKIの複合機が向いている会社について、1つずつ確認していきましょう。

 

オフィス規模が小さい会社

OKIの複合機はコンパクトな機種が多いので、大型複合機が置けないなど、設置スペースに問題を抱える中小企業には最適です。1台の複合機を数人~20人程度で使用する場合は、OKIの複合機で問題ないでしょう。

また、本体価格が安い点も中小企業には大きなメリットです。

 

会計士、弁護士などの個人事務所

会計事務所や弁護士事務所では、細かな文字や数字、罫線の印字の再現性(印字品質)が重要です。そのような事務所にもOKIの複合機は適しています。

また、個人事務所の多くは、ダウンタイム(紙詰まり等で複合機が使えない時間)を嫌う傾向にあるため、OKIの「セルフメンテナンス」が好評です。

大企業のサブ機として導入

近年、大企業の多くはキヤノン、リコー、ゼロックスなどの大型機に印刷を集約しているケース(大きなフロアの真ん中にコピー機が1台だけ、等)が目立ちます。

しかし、このような環境で働く社員にヒアリングを行うと「コピーをしたいのに待ち時間が長い」など不満を感じていることが多く、1台の複合機しかないのに、プリントアウトやコピー、FAXなど異なる業務で使用のタイミングが重なり、ユーザーの渋滞が起こっていると言います。

そのような職場では、メイン機として大型コピー機を設置し、サブ機・サテライト機としてOKIの複合機を設置するなど、用途に合わせて印刷環境を分散化させると良いでしょう。

 

コピー機Gメン見積りバナー

 

OKIのコピー機が向いていない企業

次にOKIの複合機があまり向いていない会社について、1つずつ見ていきましょう。

 

即時対応の保守を重要する会社

即時対応のサポート対応を求める会社には、OKIの複合機をおすすめできません。

OKIは全国に保守センターを持っていますが、ATMの保守を優先対応しており、プリンターについての機動力はやや弱い傾向があります。

 

写真印刷の多い会社は印刷コストが割高に

写真や画像の印刷が多いなど、印刷濃度が高い環境でもOKIはおすすめしません。

OKIは一般的なコピー機のカウンター料金制(1枚印刷すると〇円)とは異なり、トナーがなくなったら新しいトナーを購入すると方式です。

 

トナーの消費が激しい濃度の高い印刷を頻繁に行うと、トナーの減りが早く、費用が高額となってしまいます(トナー代よりも印字品質を重視される場合は別です)。逆に、文字印刷がメインの会社など印刷濃度が低い会社では、OKIの複合機がおすすめです。

 

高速印刷、超大量印刷を行う会社

OKIの複合機は決して印刷速度が速いとは言えません。

また、プリンター部分の耐久性も5年間で60万ページとなっているので、1ヶ月で約1万枚以上の印刷を行う環境では、スペック不足と言えます。

 

【お見積り】OKI複合機を安く購入するならこちら

 

OKIコピー機の実売価格は50万円以下

①最上位モデル:MC883dnwv(35ppm/簡易フィニッシャー付き/印刷トレイ付き)=998,000円(実売価格=45万~50万円程度)

 

 

 

②最上位モデル:MC883dnw(35ppm/簡易フィニッシャー付き/本体のみ)=858,000円(実売価格40万~45万程度)

 

 

③通常モデル:MC863dnwv(35ppm/簡易フィニッシャーなし/印刷トレイ付き)=オープン価格(実売価格35万~40万円程度)

 

 

④通常モデル:MC863dnw(35ppm/簡易フィニッシャーなし/本体のみ)=オープン価格(実売価格30万~35万程度)

 

 

⑤エントリーモデル・MC843dnwv(23ppm/簡易フィニッシャーなし/印刷トレイ付き)=オープン価格(実売価格25万~30万円程度)

 

⑥エントリーモデル・MC843dnw(23ppm/簡易フィニッシャーなし/本体のみ)=オープン価格(実売価格20万~25万円程度)

 

 

参考サイト

当サイトでは、正確で信頼できる情報をユーザーへ届けるために以下のサイトを参考にしています。

 

*  *  *

売り込まれたくないという方のための窓口です。
電話問合せはこちら 050-7300-2529

複合機のお見積り依頼はこちら