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まさとパパ
元家電量販店歴10年のYouTuber。家電と金融の知識で、知らないことで損をしないための『守りの知識』を広め、1人でも情報弱者と言われる人を減らしたいと考えています。
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Canon XK120レビュー!口コミ・評判は?
2023年12月にプリンター機種ごとにユーザーアンケートを実施しました。印刷品質や使用感、故障の有無などプリンター本体に対する満足度を5点満点で評価していただき、自由記述形アンケート式で感想を書いていただきました。ここでは、アンケート結果の一部をご紹介します。
【機種】Canon XK120
【印刷内容】写真印刷、インターネット印刷、ハガキ印刷、文書印刷
【総合満足度】やや満足
【価格満足度】やや満足
【使いやすさ】とても満足
【印刷美しさ】やや満足
【外観デザイン】やや満足
【印刷の速さ】やや満足
【壊れにくさ】普通ーーー
▼満足な点ーーー
プリンターの液晶画面は、以前より大きくなり、使いやすくなりました。印刷の画質も良く、スキャン機能も問題無し。機械のデザインは、タッチパネル画面が大きくなったので、機械のデザインも、かっこよくなったと思います。ーーー
▼不満な点ーーー
特になし※2023年12月アンケートより引用
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【機種】Canon XK120レビュー
【満足度】とても満足
スマホとの簡単な連動。
印刷クオリティ。
M-752Tは不満しか無かったが
買い換えて正解でした。出典:Amazonレビュー
【機種】Canon XK120レビュー
【満足度】とても満足
インクが安い。
立ち上がりが速い。出典:Amazonレビュー
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Canon XK120レビュー!元家電販売員の評価は?
Canon XK120は、2023年10月にプレミアムモデルとして発売された機種。前機種のXK110と比較すると、外観デザインが大幅に変わりました。
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本体色はホワイトのみで、前機種のXK110と変わりません。しかし前面にあったボタンがほとんどなくなり、電源ボタンだけになったことでスッキリとしたデザインになりました。

また、画面も2.7型から4.3型のタッチパネルになったことで、操作性も向上しています。
使用インクは前機種と同じとなっており、コストパフォーマンスの高さは継続しています。
▼Canon XK120の強み
- コストパフォーマンスの良さ
- 高機能なプレミアムモデル
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元家電販売員 まさとパパ
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XK120の価格・特徴を解説
それでは、Canon XK120について詳しく見ていきましょう。市場価格や特徴・仕様を解説します。
XK120の市場価格
Canon XK120の公式販売価格は、税込み45,650円です。
Canon XK120は2023年10月発売ですが、2023年11月現在において市場価格は4万円〜4.6万円となっています。
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XK120のインクコストは、L判写真の印刷で1枚約10円。A4普通紙はカラー約4.1円、モノクロ約1.6円となっています。
XK120で使用するインク型番は「XKI-N21C/M/Y/BK/XKI-N20PGBK」。純正の5色マルチパックは3,470円(キヤノンオンラインショップ)です。
例えば、同時期に発売されたCanon TS8730の使用インクは6色パック8,140円と高額。比べれば一目瞭然ですが、XK120のインクコストは優秀といえます。
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XK120の特徴・仕様
つづいて、XK120の特徴や基本仕様を解説します。
- 白を基調としたコンパクトボディ
- 見やすい4.3型タッチパネル
- コストパフォーマンスが良い
- 2WAY給紙・自動両面印刷・レーベルプリントなど、機能が豊富
XK120は、ランニングコストが低いプレミアムモデル。本体色はホワイトのみですが、スタイリッシュなデザインとなっており、インテリアにも馴染みやすくなっています。
前機種のXK110から、デザインを一新しての発売となったXK120。先ほども述べたように、画面サイズが2.7型から4.3型へと大きくなりました。
また、XK110では電源ボタンのほかにも物理ボタンがあったのですが、XK120は電源ボタンのみに変更。操作画面が大きく、表示内容が増えたため直感的に操作しやすくなりました。
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XK120のコストパフォーマンスはほかの機種と比較しても、優秀です。
▼XK120とTS8730のコスト比較
XK120 | TS8730 | |
本体価格※キヤノンオンラインショップ | 45,650円 | 40,150円 |
印刷コスト(L版写真)※1枚あたり | 約10円 | 約22.9円 |
印刷コスト(A4カラー)※1枚あたり | 約4.1円 | 約12.7円 |
※価格は2023年11月調べ
印刷コストは、印刷枚数が多い方にとって重要になってきます。こちらの記事で同じインクのXK110とTS8630のランニングコストを詳しく計算したところ、毎週A4カラーを1枚以上印刷するなら、TS8730よりもXK120の方がトータルコストが安く済ませられることが分かりました。
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印刷コストが安いXK120ですが、そのほかにも2WAY給紙、自動両面印刷、QRコードダイレクト接続、SDカードダイレクト、おうちでスマホプリなど便利な機能が搭載されています。
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▼Canon XK120の基本仕様
機種名 | Canon XK120 |
発売年月 | 2023年10月 |
モニターサイズ | 4.3型タッチパネル |
解像度 |
4,800×1,200dpi |
インク | 染料+顔料の5色独立 |
インクコスト | A4カラー:約4.1円 L版・写真用紙:約10円 |
コピー・スキャン | 〇 |
FAX | × |
印刷スピード | L判写真:約16秒 |
用紙サイズ | 名刺~A4 |
用紙トレイ | 前面:1段(A4:最大100枚) 背面:A4:最大100枚 |
無線LAN | 〇 |
サイズ | 収納時:372×345×142(mm) |
重量 | 約6.6kg |
機能 | 自動両面印刷 スマホから印刷可能 レーベルプリント など |
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XK120とXK110、XK500、TS8730、EW-M754Tの違いは?
ここからは、XK120と似た品番のXK110、XK500、性能の似たTS8730、EPSON EW-M754Tとの違いを解説します。
XK120とXK110の違い
まずは、前機種XK110と比較します。
前機種XK110は、2022年11月に発売されました。
XK120とXK110の大きな違いは、外観デザインです。XK120では画面サイズが大きくなり、電源ボタン以外の物理ボタンがなくなりました。
▼Canon XK120とXK110の比較
機種名 | Canon XK120 | Canon XK110 |
発売年月 | 2023年10月 | 2022年11月 |
価格※キヤノンオンラインショップ | 45,650円 | 43,450円 |
モニターサイズ | 4.3型タッチパネル | 2.7型タッチパネル |
インク | 染料+顔料の5色独立 | 染料+顔料の5色独立 |
印刷スピード | L判写真:約16秒 A4モノクロ:約4秒 |
L判写真:約16秒 A4モノクロ:約4秒 |
用紙サイズ | 名刺~A4 | 名刺~A4 |
用紙トレイ | 前面:1段(A4:最大100枚) 背面:A4:最大100枚 |
前面:1段(A4:最大100枚) 背面:A4:最大100枚 |
サイズ | 収納時:372×345×142(mm) | 収納時:372×345×142(mm) |
重量 | 約6.6kg | 約6.6kg |
機能 | 自動両面印刷 スマホから印刷可能 レーベルプリント など |
自動両面印刷 スマホから印刷可能 レーベルプリント など |
※価格は2023年12月調べ
本体の大きさなど、ほかの基本仕様はほぼ変わりません。モニターのサイズが大きくなったことで、操作性が向上しています。
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XK120とXK500の違い
XK500は、2022年3月に発売された機種。XK120はプレミアムモデル、XK500はプレミアムハイスペックモデルとなっています。
XK500はプレミアム6色ハイブリッドインクを使用。XK120と同じ型番のインクではありますが、フォトブルー(PB)を追加することでワンランク上の写真画質を実現しています。
XK500の本体色はダークシルバーメタリックで、高級感あふれるシックなカラーを採用しています。
高画質・高機能・低ランニングコストの3拍子が揃っており、家庭用プリンターの中で高めの価格設定です。
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▼Canon XK120とXK500の比較
機種名 | Canon XK120 | Canon XK500 |
発売年月 | 2023年10月 | 2022年3月 |
価格※キヤノンオンラインショップ | 45,650円 | 51,150円 |
モニターサイズ | 4.3型タッチパネル | 4.3型タッチパネル |
インク | 染料+顔料の5色独立 | 染料+顔料の6色独立 |
印刷スピード | L判写真:約16秒 A4カラー:約6秒 |
L判写真:約10秒 A4カラー:約6秒 |
用紙サイズ | 名刺~A4 | 名刺~A4 |
用紙トレイ | 前面:1段(A4:最大100枚) 背面:A4:最大100枚 |
前面:1段(A4:最大100枚) 背面:A4:最大100枚 |
サイズ | 収納時:372×345×142(mm) | 収納時:372×345×142(mm) |
重量 | 約6.6kg | 約6.6kg |
機能 | 自動両面印刷 スマホから印刷可能 レーベルプリント など |
自動両面印刷 スマホから印刷可能 レーベルプリント など |
※価格は2023年12月調べ
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XK120とTS8730の違い
TS8730は、ハイスペックモデルとしてXK120と同時期に発売された機種。
XK120とTS8730の大きな違いは、使用インクと印刷スピードです。写真をきれいに速く印刷したい場合は、6色ハイブリッドインクを使用しているTS8730のほうがおすすめです。
しかし、TS8730のインクは高いのが難点。写真の画質にこだわりがない場合や、写真印刷が少ない場合はXK120のほうがおすすめです。
▼Canon XK120とTS8730の比較
機種名 | Canon XK120 | Canon TS8730 |
発売年月 | 2023年10月 | 2023年10月 |
価格※キヤノンオンラインショップ | 45,650円 | 40,150円 |
モニターサイズ | 4.3型タッチパネル | 4.3型タッチパネル |
インク | 染料+顔料の5色独立 | 染料+顔料の6色独立 |
インクコスト | A4カラー:約4.1円 L版・写真用紙:約10円 |
A4カラー:約12.7円 (増量インク) L版・写真用紙:約22.9円(増量インク) |
印刷スピード</> | L判写真:約16秒 A4カラー:約6秒 |
L判写真:約10秒 A4カラー:約6秒 |
用紙サイズ | 名刺~A4 | 名刺~A4 |
用紙トレイ | 前面:1段(A4:最大100枚) 背面:A4:最大100枚 |
前面:1段(A4:最大100枚) 背面:A4:最大100枚 |
サイズ | 収納時:372×345×142(mm) | 収納時:372×345×142(mm) |
重量 | 約6.6kg | 約6.6kg |
機能 | 自動両面印刷 スマホから印刷可能 レーベルプリント など |
自動両面印刷 スマホから印刷可能 レーベルプリント など |
※価格は2023年12月調べ
本体価格には5,500円の差があります。XK120はインクコストが安いので、印刷枚数が多い方におすすめです。
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XK120とEW-M754Tの違い
最後にEPSONの機種と比較します。
EPSON【EW-M754T】は、エコタンクを搭載している機種。インク代が安く、コストパフォーマンスに優れているため、大量に印刷する方向けになっています。
Canon XK120も同じく、コストパフォーマンスに優れた機種ですが、エコタンクモデルには負けます。ただし、印刷スピードは XK120のほうが速くなっているので、時間とお金のどちらを優先するかで比較すると良いでしょう。
▼Canon XK120とEPSON【EW-M754T】の比較
機種名 | Canon XK120 | EPSON【EW-M754T】 |
発売年月 | 2023年10月 | 2021年11月 |
価格 | 45,650円 | 46,750円 |
モニターサイズ | 4.3型タッチパネル | 4.3型タッチパネル |
インク | 染料+顔料の5色独立 | 染料+顔料の5色独立 ※「エコタンク」搭載 |
インクコスト | A4カラー:約4.1円 L版・写真用紙:約10円 |
A4カラー:約3.0円 (増量インク) L版・写真用紙:約10.6円(増量インク) |
印刷スピード | L判写真:約16秒 A4カラー:約6秒 |
L判写真:約25秒 A4カラー:約13.3秒 |
用紙サイズ | 名刺~A4 | L版~A4 |
用紙トレイ | 前面:1段(A4:最大100枚) 背面:A4:最大100枚 |
前面:1段(A4:最大100枚) 背面:手差し1枚 |
サイズ | 収納時:372×345×142(mm) | 収納時:390×339×166(mm) |
重量 | 約6.6kg | 約6.3kg |
機能 | 自動両面印刷 スマホから印刷可能 レーベルプリント など |
自動両面印刷 スマホから印刷可能 交換式メンテナンスボックス対応 など |
※価格は2023年12月調べ
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XK120は週に1回程度は印刷を使うぐらいの方にちょうど良い機種です。前のモデルでもそうですが、あとは本体の値段さえ安ければ最強モデルだと言えそうです。
ほとんど使わないけど家にプリンターがあった方がいいという方ならEPSONのEW-052Aなど本体の安いものの方がおすすめです。6色インクは写真にこだわりがなければインクコストが高いだけになってしまいがちです。オーバースペックなお買い物にならないよう、お気をつけください!
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XK120のレビューまとめ
- Canon XK120は、2023年10月発売の機種
- Canon XK120の価格は、税込45,650円(キヤノンオンラインショップ)
▼【XK120】の主な特徴
- 白を基調としたコンパクトボディ
- 見やすい4.3型タッチパネル
- コストパフォーマンスが優れている
- 2WAY給紙・自動両面印刷・レーベルプリントなど、機能が豊富
- とにかくランニングコストを抑えたい
- 高性能でコンパクトなプリンターが欲しい
- 印刷枚数が多い
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