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オペレーター 杏奈
子供の写真整理におすすめのフォトブックとは?
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- 安い
- 画質が良い
- 劣化し辛い
- 紙厚さ=厚めのほうが良い
- サイズ=A4・A5・文庫・スクエア150~210
- テンプレートでサクッと製作できる
- スマホから製作できる
- 自動レイアウト機能あり
子供の写真整理に最適なフォトブックの条件を挙げると上記のように8項目にも及びます。ただこれら全ての条件を満たすフォトブックは存在しません。どの条件を優先するか、優先順位を決めましょう。
安さが大事=質に妥協する
例えば、「安い」が条件なら、画質の良さや劣化し辛さといった品質面はあきらめたほうがいいでしょう。安いフォトブックの中には、毎月1冊まで無料で作れるフォトブックや、ワンコイン程度で製作できるフォトブックもあります。
安いフォトブックのおすすめは以下の記事で詳しく紹介しています。
「安い」という条件を多少譲れるなら、質をどこまで追求するかという問題になります。フォトブックの場合、特に重要なのは画質です。画質の良さを決めるのは、印刷方式だと言われています。印刷方式は大きく以下の4つに分かれます。
▼印刷方式の特徴
内容 | 特徴 | |
ドリームラボ印刷 | キヤノンの7色印刷機ドリームラボで印刷したもの。 | 写真も文字も鮮やかでキレイ。耐久性あり。高い。 |
銀塩プリント仕上げ | 特殊な印画紙に光を当てて発色させる方式。 | 写真はキレイだが文字印刷は苦手。耐久性あり。高い。 |
液体トナー印刷 | 6色液体トナーや4色液体トナーで印刷する方式。 | 多少ドットは見えるが、比較的キレイな画質。安い。 |
粉体トナー印刷 | 4色粉体トナーで印刷する方式。 | 画質の粗さが目立つ場合あり。安い。 |
画質の良さでいえば、ドリームラボ印刷か銀塩プリント仕上げの2択です。が、安さと質のバランスを考慮するなら、液体トナー印刷も候補に挙がってくるでしょう。高画質フォトブックのおすすめについては、下記の記事で詳しく解説しています。
また、お子さんと一緒にフォトブックを眺めたいなら、フォトブックの紙質にも注意。あまりに薄すぎる紙だとお子さんが破ってしまうリスクがあります。
一般的に無線綴じのフォトブックだと1枚の薄手の紙の場合が多いようですが、フルフラットに開く合紙綴じのフォトブックなら、用紙を2枚貼り合わせて作られているため厚く、破れにくいでしょう。フルフラットフォトブックのおすすめについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
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時間がない=ツール重要
子育て中は、ママもパパも大忙し。「正直、フォトブックを作る余裕なんてない…」という方も多いはず。子育てしながら時間がない中でフォトブックを作るなら、自動レイアウト機能やテンプレート、スマホからの製作は外せない条件となります。
まず、おしゃれなテンプレートがあるフォトブックは以下の5社です。
- Photoback(約251種)
- マイブック(約64種)
- フエルフォトブック(約37種の表紙と、約6種の本文)
- 撮るだけフォトブック(4種)
このうち、特にPhotobackやマイブックは、フォトブック初心者でも使いやすいツール設計になっており、迷うことなくサクサクと作業をすすめられると好評。
そして、大量の写真をフォトブックに流し込みたいという方には、自動レイアウト機能がついているフォトブックがおすすめです。中には、写真チョイスから全て自動でできるフォトブックも。詳しくは自動レイアウトできるフォトブックのおすすめ記事で紹介しています。
また、「家事と仕事の間の隙間時間にフォトブックを作りたい」という方には、スマホからサクッと作れるフォトブックがおすすめです。今現在、ほとんどのフォトブックをスマホで作ることができますが、操作性には差があります。詳しくは、スマホで作るフォトブック比較記事を参考にしてください。
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子供の写真に最適!フォトブックおすすめ
それでは最後に、子供の写真におすすめのフォトブックをご紹介します。選定基準は以下です。
- 簡単に製作できる(ツール〇)
- 画質・品質が良い
- 比較的安価
Photoback
お子さんのフォトブックを簡単に、そしておしゃれに仕上げたいなら、Photobackがおすすめ。Photobackには専属デザイナーがミリ単位にまでこだわって製作したという251種のテンプレートがあります。このテンプレートを使えば、誰でも玄人のような存在感のあるフォトブックを製作可能!
フォトブックのサイズも豊富で、合計7サイズほど。この中で特にお子さんの成長記録におすすめなのは、ポケット・ラフ・ライフの3種。100年先も残せる印刷品質で、お子さんの今を切り取ります。
▼Photobackのスペック
編集形式 | パソコン(WEB編集) | 画質 | 〇(6色液体トナー印刷) |
価格目安 | ポケット(1,000円~)・ラフ(1,600円~)・アルバム(1,800円)・ブンコ(2,581円~)・ライフ(3,086円~)・グラフ(5,610円~)・フォリオ(6,600円~) | 装丁 | ソフトカバー・ハードカバー/くるみ綴じ・合紙綴じなど |
※画像はPhotobackLiteより引用。
Photobackにはスマホ専用のPhotobackLiteもあります。PhotobackLiteなら片手でサクッとたったの3ステップでおしゃれなフォトブックが完成!ただし、製作できるフォトブックの種類は限られます。スマホの中にたまっている日常ショットを整理するのにおすすめです。
▼PhotobackLiteのスペック
編集形式 | スマホ(アプリ) | 画質 | 〇(6色液体トナー印刷) |
価格目安 | ポケット(1,000円~)・ラフ(1,600円~)・アルバム(1,800円)・フォリオ(6,600円~) | 装丁 | ソフトカバー・ハードカバー/くるみ綴じ・合紙綴じなど |
マイブック
※画像はマイブック公式より引用。
おしゃれなテンプレートが豊富にあるマイブック。好みのテンプレートを選んで、写真を枠内に入れるだけで簡単に誰でもおしゃれなフォトブックを製作可能。
特に子供向けのテンプレートは充実しています。忙しいパパ&ママも操作楽々で時間をかけることなく、おしゃれなフォトブックを手に入れられますよ。
▼マイブックのスペック
編集形式 | パソコン(ダウンロード) | 画質 | 〇(4色液体トナー印刷) |
価格目安 | FLAT(3,900円~)・ART-HC(2,100円~)・ART-SC(1,400円~)・DX(2,700円~)・シンプル(2,800円)・MINI(900円) | 装丁 | ソフトカバー・ハードカバー/無線綴じ・糸綴じ・合紙綴じなど |
マイブックにはスマホ版webソフト「かんたん作成ソフト」もあります。マイブックのスマホ版で製作できるのは、ART-HC(ハードカバータイプ)とミニ、ブックの3種類。
お子さんの成長記録ならART-HCがおすすめです。作りがしっかりとしたハードカバーで画質も良好なので、祖父母へのプレゼントとしても〇!
▼マイブックのスマホ版のスペック
編集形式 | スマホ(WEB) | 画質 | 〇(4色液体トナー印刷)(ニス加工・ラミネート加工艶有り無しから選べる) |
価格目安 | 3,500円(表紙1枚+本文32枚) | 装丁 | ハードカバー/無線綴じ |
フォトレボ
※画像はフォトレボ公式より引用。
「300年先までキレイ」なほどの高耐久画質を誇るのは、キヤノンのドリームラボ印刷を取り入れているフォトレボ。大切なお子さんの写真を最高レベルの画質で残したいという方には、フォトレボがおすすめです。
フォトレボは高品質の割に、比較的価格も安価。ソフトカバーなら980円~です。合紙綴じではなくPUR無線綴じのため、紙は「厚い」というほどではありませんが、しっかりとした品質です。PUR無線綴じなので、比較的フラットに開きやすいのもメリットでしょう。
▼フォトレボ
編集形式 | パソコン(ダウンロード) | 画質 | ◎(ドリームラボ印刷) |
価格目安 | ソフトカバー(980円~)・ハードカバー(2,500円~)・プレミアム カノン(3,900円)・プレミアム プレシャス300(8,640円)・アニバーサリー(17,600円)など | 装丁 | ソフトカバー・ハードカバー/PUR無線綴じ |
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