【2025年最新版】UTMリース料金相場を徹底比較|レンタル・購入よりお得?

  • 公開日:2023年01月17日
  • UTM
【2025年最新版】UTMリース料金相場を徹底比較|レンタル・購入よりお得?

ベテランGメン園川

UTMには「リース」「レンタル」「購入」の3つの導入形態があります。この中で最も多く選択されるのが「リース」です。今回は、UTMリースの相場、月額料金について解説します。レンタル・購入と比較してどちらがお得なのかも、ご説明しますね。

オペレーター 杏奈

なお、本記事は都内でUTM販売に携わるセキュリティ専門家naokoさんに監修をお願いしております。
  監修者紹介】女性セールスnaoko
都内にあるIT商社で数万点のIT商材を扱っています。UTMは数あるシステムの中でも販売機会が多い商材なので、勤務先での経験をお伝え出来ればと思っています。趣味は海外旅行です。

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UTMとは?導入するべき理由について

UTMリース

UTMとは?
UTMとは、ファイアウォールだけでなくIPS/IDS、アンチウイルス、アンチスパム、WEBフィルタリングなど、複数のセキュリティをひとつに統合した統合脅威管理システムのことです。セキュリティソフトだけでは防ぎきれないウイルスの侵入を防いでくれます。

 

  UTM(統合脅威管理システム)の導入は義務化されている?
2022年に個人情報保護法が改正され、情報漏洩発生時の報告が義務化されましたが、UTMの導入が義務化されたわけではありません。
しかし、この法改正の背景には企業の情報漏洩問題があり、セキュリティ対策の強化は必須です。そこで有効的な対策としてUTMの導入が推奨されています。

オペレーター 杏奈

また、UTMを導入するべき理由として以下も挙げられます。
  • 【導入コストを抑えられる】⇒複数のセキュリティソフトを個別運用する必要がないため導入時の負担を軽減できます。
  • 【サポート体制が充実】⇒UTMに付随する保守契約により、社内に専任担当者がいない企業でも安心して利用できます。

UTMはリース・レンタル・購入、どれを選ぶべきか?

ベテランGメン園川

結論を先に述べると、中小企業はUTMをリースで導入するのがおすすめです。
なんでなん?なんか理由あるんかい??

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

はい、もちろん理由はあります。ではリース・レンタル・購入それぞれを比較してみましょう!

【導入形態別比較】リース・レンタル・購入

▼UTMリース・レンタル・購入の比較表

リース レンタル 購入
初期費用 不要 △(必要な場合あり) 必要
総額 △ 普通 × 最も高い ○ 安い
所有者 リース会社 レンタル会社 ユーザー自身
月々コスト ほぼ定額 ほぼ定額 ライセンス更新時
期間の縛り あり ある程度あり なし
審査 あり 簡易審査 なし
新品の機器選択 ×(中古の場合あり)

UTMリース・レンタル・購入のメリット・デメリット

導入形態 メリット デメリット
リース ・初期費用不要
・新品機器が選べる
・月額コストが一定
・固定資産税不要
・保険・減価償却の手間なし
・審査あり
・中途解約不可
・契約終了後は返却が必要
・総額では購入より高くなる
レンタル ・短期利用が可能
・契約中の変更が柔軟
・保守契約が不要(レンタル会社任せ)
・初期費用が少ないケースも多い
・長期利用ではコストがかさむ
・手数料が発生する場合あり
・中古UTMであるケースもある
・終了時の返却必須
購入(一括) ・支払い総額は最も安い
・自社の財産になる
・ライセンス契約の自由度が高い
・与信審査が不要
・高額な初期費用が必要
・ライセンス更新は自社で管理
・減価償却や保守など管理の手間がかかる
初期費用を抑えて新品UTMを導入したい場合はリースがおすすめです!

ベテランGメン園川

リース契約なら、UTMの設定・保守・トラブル対応などの作業はすべて販売業者が引き受けてくれるため、安心して運用できます。特にIT関連に詳しい人材が社内にいないという場合は、リースにしておくのがおすすめです!

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UTMのリース相場・月額料金を比較

それではUTMリースの相場や月額料金を比較しましょう。UTMはスループット数などスペックによって大きくリース料金が異なり、一般的に機能性が高くなるほど高額になります。

UTMリース料金比較表

下記は、UTMリース料金比較表です。オフィスの規模別に各メーカーのUTMリース料金の月額料金目安を掲載しています。

▼UTMリース料金(月額料金)相場目安 ※オフィス規模別

Fortinet
Fortigate
ヴィーナステックUTM WatchGuard
Firebox
Cisco Meraki MXシリーズ Sophos
XGSファイアウォール
小規模オフィス
(PC接続台数30台未満)
11,000円/月 9,100円/月 6,600円/月 7,500円/月 8,400円/月
中規模オフィス
(PC接続台数50台程度)
12,000円/月 11,000円/月 11,000円/月 15,000円/月 25,000円/月
大規模オフィス
(PC接続台数100台程度)
47,000円/月 25,000円/月 20,000円/月 60,000円/月

※上記は、一般的なリース料金(5年リース)です。当サイトにてご案内できる金額とは異なります。また、上記には設置費は含まれません。

小規模事業所やと確かに数千円~やけど、50台接続となると月額料金1万円は超えるんやな。

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

はい。スペックの低い機種を無理やり使うと業務効率が落ちますからね。UTMのリース料金はUTMのスペックによって異なりますが、メーカーによっても上記のように差があります。また、UTMの取り扱いを得意とする販売店での価格とそうでない販売店での価格を比較すると、総額で数十万の差になることもあります。
マジかっ!それは相場を知らんと、業者の言いなりでUTMリースしたら大変なことになるぞ。勉強や!

新人Gメン及川

小規模オフィス用UTMのリース料金相場

上記で会社規模別にUTMリース料金相場比較表を掲載しましたが、ここからはさらに細かく会社規模別のUTMリース料金相場について解説します。まずは、小規模オフィス用UTMリース料金相場を確認しましょう。

▼小規模オフィス用UTMのリース料金相場 ※接続PC台数10~30台目安

  Fortinet
Fortigate40F
ヴィーナステックUTM-50E WatchGuard
Firebox T40
Cisco Meraki MX64 Sophos
XGS107
月額リース料金目安 11,000円/月 9,100円/月 6,600円/月 7,500円/月 8,400円/月
ファイアウォールスループット 5Gbps 1,000 Mbps 1Gbps 250 Mbps 7,700 Mbps
IPSスループット 1Gbps 510 Mbps 1,355 Mbps
VPNスループット 4.4Gbps 272 Mbps 100 Mbps
アンチウイルス
不正侵入検知
WEBフィルタリング
アンチスパム
同時セッション 700,000 800,000 500,000 1,600,000

※上記は、一般的なリース料金(5年リース)です。当サイトにてご案内できる金額とは異なります。また、上記には設置費は含まれません。※WatchGuardはBasic Security Suite3年です。

PC接続台数10~30台程度の小規模オフィスなら、月額6,600円~UTMをリースできます。平均リース相場は約8,600円です。上記ではFortinetの「Fortigate40F」と「SophosのXGS107」の優秀さが際立ちますが、WatchGuardの「Firebox T40」もリース料金が安いわりにハイスペックです。

中規模オフィス用UTMのリース料金相場

次に、PC接続台数50~100台未満の中規模オフィス向けUTMリース料金相場をお伝えします。

▼中規模オフィス用UTMのリース料金相場 ※接続PC台数50~100台目安

  Fortinet
Fortigate70F
ヴィーナステック
UTM-T80
WatchGuard
Firebox T80
Cisco Meraki MX67 Sophos
XGS136
月額リース料金目安 12,000円/月 11,000円/月 11,000円/月 15,000円/月 25,000円/月
ファイアウォールスループット 10Gbps 4.7Gbps 1.32Gbps 700 Mbps 7,700 Mbps
IPSスループット 1.4Gbps 909 Mbps 909 Mbps 1,355Mbps
VPNスループット 405 Mbps 1.4Gbps 416 Mbps 300 Mbps 900 Mbps
アンチウイルス
不正侵入検知
WEBフィルタリング
アンチスパム
同時セッション 1,500,000 1,200,000 500,000 1,600,000

※上記は、一般的なリース料金(5年リース)です。当サイトにてご案内できる金額とは異なります。また、上記には設置費は含まれません。※WatchGuardはBasic Security Suite3年です。

PC接続台数50~100台未満の中規模オフィスでは、月額11,000円~UTMをリース可能です。中規模オフィス向けUTMリース料金相場は、約16,000円/月でしょう。中規模オフィス向けUTMでも、小規模向け同様にWatchGuardの「Firebox」の価格が優秀です。

大規模オフィス用UTMのリース料金相場

それでは次に、100台程度のPC接続可能な大規模事業所向けUTMリース料金相場をお伝えします。

▼大規模オフィス用UTMリース料金相場(接続PC台数100台以上)

  Fortigate-200E ヴィーナステック
※該当モデル無し
WatchGuard
Firebox M370
Cisco Meraki
MX84
Sophos
XGS-2100
月額リース料金目安 47,000円/月 25,000円/月 20,000円/月 60,000円/月
ファイアウォールスループット 20,000 Mbps 8,000 Mbps 500 Mbps 30,000 Mbps
IPSスループット 2,200 Mbps  4,800 Mbps 6,000 Mbps
VPNスループット 9,000 Mbps 4,600 Mbps 250 Mbps 17,000 Mbps
アンチウイルス
不正侵入検知
WEBフィルタリング
アンチスパム
同時セッション 2,000,000 3,300,000 6,500,000

※上記価格は、一般的な市場価格です。当サイトにてご案内できる金額とは異なります。また、上記には設置費は含まれません。

接続台数が100台程度の大規模オフィスになると、UTMの月額リース料金もぐっと高くなります。大規模オフィスのUTMリース料金相場は、4万円/月程度です。ここでは、Cisco Merakiの月額料金の安さが光ります。

すみません。上記の大規模オフィス向けのUTMリース料金相場は、最低価格で出してみました。PC接続台数100台規模となると、様々な機器との調整も必要になるため、金額がかさんでしまう可能性もあります。

ベテランGメン園川

オペレーター 杏奈

UTMのリースをお考えの方!UTMをリースする際には、必ず見積をとってくださいね。何社かの見積を見比べて、納得できるUTMをリースしましょう!(安いものではないので!!)

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UTMリース見積時に必ずチェックすべきポイント

UTMリースを考えているなら、複数社から「相見積」をとることが理想ですが、その他のオフィス機器導入と同時に、UTMのリース契約を提案されるケースもあります。

ベテランGメン園川

他のオフィス機器と同時にUTMのリースをスタートさせると値引き率が上がるので金額的にはかなりお得なんですが、「お得に見せかけて、そうでもない」事例もあるので注意してください。

ここからは、UTMリース時の見積のチェックポイントをお伝えします。

自社のスペックに合う機種か?

業者がUTMリースの見積を出してきた際に、必ず確認してほしいことがUTMのスペックです。UTMは同じメーカーのものでもスペックによってリース料金にかなりの差が生まれます。不用意にハイスペックな機種を導入することがないように注意しましょう。

  監修者コメント】女性セールスnaoko
UTMのスペックを見る際には、スループット数を比較します。ただ、スループット数と一口に言っても、どの項目のスループットがどれぐらいあればOKとは言えません。バランスが重要なんです。

参考にしていただきたいのは、メーカーの公式サイト。公式サイトには、メーカーが何度も検査して「これでOK」とゴーサインを出したPC接続台数の目安が載っています。販売店から提案されたUTMが自社の規模に合うとメーカーサイトで確認がとれれば、ぼったくられる可能性は少ないとみてOKです!


ベテランGメン園川

なお、当サイトでもnaokoさん監修の「UTMの選び方」でスペックやスループットについては詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

リース期間は3~5年が主流

UTMはメーカーが発行する「ライセンス」が無いと使用できず、ライセンスが無いUTMはセキュリティの機能を果たさない「ただの箱」です。このライセンスの使用期間は3〜5年が多いため、リース期間もそれに合わせて3~5年が主流になっています。

とはいえ「6年」「7年」という長いリース期間を提示している業者もゼロではありません。しかし、セキュリティ技術の進歩から考えると、古いUTMを使い続けることはセキュリティ面でのリスクを高めるだけです。業者はユーザーに長く契約してもらいたいため、敢えて「6年」「7年」という長いリース期間を提案してくる可能性もありますが、UTMに関しては5年以内のリース契約が望ましいでしょう。

  監修者コメント】女性セールスnaoko
UTM販売は業者間で熾烈な争いがありますので、「おかしい」と感じたらぜひ相見積をとってみてください。

なお、リースではなく「一括購入」なら、1年ライセンスでの契約も可能です。購入になるとリースと違って初期費用はかかりますし、購入したUTMを使い続けるにはライセンスの継続購入が必要ではありますが…。

保守内容

UTMは「導入したら終わり」ではなく、万が一の際の保守契約も必要です。UTMの中にはリース料金の中に保守費用が含まれるものもありますが、別途契約が必要なものもあります。保守料金や保守の条件に関してもそれぞれ機器によって異なるため、UTMリース契約時には子細な確認が必要です。

なお、一般的にUTMの保守では「リモート保守」や「センドバック保守」が基本です。リモート保守ではメーカーの監視システム下にUTMを置き、メーカーによるリモート保守を受けます。センドバック保守では、不具合のあるUTMをメーカーに送付することによって、代替機を準備してもらいます。

「社内にIT人材がいない」場合は、「リモート保守」や「センドバック保守」では不安かもしれません。その際には「訪問保守」を選択できる機種もあります。

ベテランGメン園川

保守に関しては不安がある方は、ぜひご相談ください。

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UTMリースの注意点・リスク

UTMリース導入時の注意点とかないん?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

もちろん、いくつか注意点はあります。ここでは主な点として3つを紹介します!

リース契約には審査がある

リース契約はリース会社による「審査」が必ずありますが、事業の規模に関わらず安定した経営ができている事業者なら、リース審査に落ちることはほとんどありません。リースに通らない可能性があるのは、以下のような事例です。

▼UTMリース審査に通らない可能性がある事例

  • 赤字経営
  • 料金の滞納
  • 創業したばかり
  • 個人事業主

ベテランGメン園川

上記の事例に当てはまる場合でも、実際にはリース審査に通過できることもあります。日本にはリース会社がいくつかありますので、A社ではノーでもB社ではイエスということも考えられます。

基本的に中途解約不可

UTMのリース契約は、基本的に中途解約できません。どうしても途中で解約したい場合は、解約金や違約金を支払い、残りのリース料を支払うことで解約できるかもしれません。UTMリースを中途解約したい場合は、契約時に交わした内容を改めて確認しましょう。

また「今のUTMでは求めるセキュリティ水準を満たせないため、新しいUTMにしたい」場合は、残リースを新たなUTMのリース料金に組み込むことで対応可能な場合が多いです。しかし、月々のリース料金支払額は大幅にアップするので注意してください。

オペレーター 杏奈

UTMのリース契約を結ぶ際には、定められたリース期間中は解約できないことを頭に入れておきましょう。

リース終了後は、リース会社へ機器を返却する

UTMのリース終了後は、リース会社へ使用していたUTMを返却する必要があります。リース契約のUTMは、ユーザーのものではなく、リース会社の所有物だからです。

また、リース期間終了後もUTMを使い続けたい場合は、新規でリース契約を検討してください。業者のなかには再リースの提案をしてくる場合もありますが、セキュリティ技術は陳腐化も早いので、古いUTMだと不安が残ってしまいます。新たなリース契約で最新のUTMを導入することで、セキュリティ面でのリスクを軽減できます。

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UTMリースに関するよくある質問

Q1|なぜリース期間は5年が多い?

A、UTMリースの契約期間が5年に設定されることが多いのは、セキュリティライセンスの更新周期と一致するためです。また、性能面でも5年程度で大きな技術進化が起きることから、最新モデルへの入れ替えタイミングとしても適しています。

Q2|リース審査に落ちたらどうすればいい?

A、1つのリース会社の審査に通らない場合は、まずは複数の業者へ依頼してみましょう。それでも通らないときは、「短期レンタルの利用」や「保証会社を利用した審査」も検討してみてください。UTMはセキュリティ上必要性が高いため、「導入しない」ことだけは避けましょう。

Q3|レンタルとリースはどちらがお得?

A、長期利用する予定なら、総支払額と保守体制の両面でリースがおすすめです。一方「移転予定がある」「短期間だけ使いたい」などの場合は レンタルの方がコストを抑えやすいケースもあります。利用期間を基準に選ぶことをおすすめします。

Q4|UTMはもう古いって噂は本当?

A、中小企業でUTMは効果的なセキュリティ対策となり、まだまだ「必要である」といえます。「もう古い」と呼ばれる理由については、テレワークなどが普及したことでクラウド上のネットワーク利用が増え、UTMでは現代のセキュリティ脅威に対応できない可能性がでてきたからです。

しかし、IT責任者が不足している企業において「多方面からセキュリティ強化」を図れるUTMは、現代でもセキュリティリスク緩和の有効的な手段といえます。


ベテランGメン園川

Q5|UTMリースは助成金・補助金の対象になる?

A、UTM(統合脅威管理)の導入は、企業の情報セキュリティ対策として重要性が高く、条件を満たすことで助成金・補助金の対象となる場合があります。

この助成金・補助金を活用することで、初期コストを抑えつつ最新のUTMを導入しやすくなり、より企業のセキュリティリスクの軽減につながるでしょう。ただし、申請条件や審査基準などは制度によって異なる点には注意してください。

ベテランGメン園川

代表的な制度だと「IT導入補助金」のセキュリティ対策推進枠が挙げられます!詳しい内容・条件については、公式サイトを参照ください。

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【まとめ】コピー機Gメンで見積を

本記事ではUTMリースのリース料金相場、月額料金相場を解説しました。

▼UTMリースの料金相場、月額料金

  • 小規模事業者のUTMリース料金相場:約8,600円/月
  • 中規模事業者のUTMリース料金相場:約16,000円/月
  • 大規模事業者のUTMリース料金相場:40,000円/月

▼UTMリースの見積の見方

  • スペックを確認する
  • リース期間を確認する
  • 保守内容を確認する


ベテランGメン園川

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