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しかし、中には残念ながら招かれざるお客様も・・・
法人で飛ばし（トバし）の携帯を契約しようと考えている場合、当サイトを通じても契約はできませんのでご了承ください。
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飛ばし（トバし）携帯とは？
飛ばし（トバし）携帯は、090金融や特殊詐欺など犯罪用途で使われる携帯電話のことです。
携帯電話番号は個人であれ法人であれ、所持するためには厳格な本人確認が求められます。国のインフラである「電波」を用いて電話番号を所持するというのは実は重大な事項なのです。
一方で、非常に便利な連絡手段である携帯電話を用いて悪事を行い、かつ、足のつかないものを求めている違法な方々が存在しているのも残念ながら事実。そういった用途で使われる携帯電話が「飛ばし（トバし）携帯」です。
新人Gメン及川
悪事に利用する場合、「使い捨てられて足がつかない」というのがかなりの付加価値になるため、一般的な携帯電話よりも高額で取引されます。
法人の場合、個人に比べて複数台の契約を行いやすいため、法人名義での不正契約が行われるケースも存在します。
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飛ばし（トバし）携帯の法人契約は実際には困難
1回の契約で複数台の契約がしやすい法人契約での飛ばし（トバし）携帯の契約は一見効率的に見えます。しかし、実際にはキャリアの審査はどのような経路で申し込んでも避けることができず、その審査を通過することは困難です。
各キャリア、法人名義での飛ばし（トバし）携帯の契約は多大な損害を被るため、審査は慎重に行っています。とりわけ、悪事を行うために立ち上げられた法人をキャリアが見抜けないというケースは中々ないでしょう。
契約も利用も法に抵触するのでNG
なお、この飛ばし（トバし）携帯ですが、不正に携帯電話（およびSIMカード）の契約を行うことも、使用することも携帯電話不正契約防止法に違反し、2年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金が適用されます。
相手が個人であれ、法人であれ、第三者が使うための携帯電話をご自身の名義で契約すること自体が犯罪の助長になると同時に、ご自身も違法行為を行ってしまっている可能性もあるので、絶対に行わないようにしましょう。
ベテランGメン園川
まとめ：法人でも個人でも不正契約は絶対NG
法人は個人にくらべてまとめて契約するハードルが低そうに見えますが、それはあくまでまっとうな法人の場合です。不正利用目的での契約はまず不可能なので、悪いことは考えないようにしましょう。
また、個人、法人を問わず他人が使う携帯電話（SIMカードのみの場合も含む）の自分の名義で契約することも知らず知らずのうちに罰せられる危険性があるので絶対に行わないようにしましょう。
ベテランGメン園川
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