スマートフォンの浸透により、携帯端末から行える業務の量は格段に増えました。
スマホ利用者の口コミ
メールに添付されたエクセルやワードの資料が簡単に内容確認が行えるため、パソコンを持ち運ぶ必要が無く、出張先や会社外の場所でも業務が滞ることなく進められます。又、海外出張者との国際電話でのやり取りもスムーズに行えるため、重宝しています。
しかし、スマホの導入により、企業の中で悩みのタネとなるのが
「スマホは総務部管轄なのか、情シス部(情報システム)管轄なのか」
という点です。ガラケーならば明らかに総務だし、PCなら明らかに情シスだけれど、スマホは立ち位置が微妙、というところでしょうか?
最終判断は企業様次第ですが、法人携帯Gメンの見解を参考までに記載します。
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基本は総務管轄。複雑な設定が噛むなら、情シス管轄
法人携帯Gメンの調査によると、基本的な利用用途であれば、総務部が管轄しているケースがほとんど。複雑な設定が必要なようであれば、情シスが管轄になるといったところです。
通常のアプリ利用程度であれば総務管轄
電話、メールに加えて、インターネットへのアクセスや、一般的にダウンロードできるアプリを利用して業務を行うなど、個人での利用と変わらない程度であれば、総務部でも十分に問い合わせ等も含めて対応できているようです。
MDMや社内システム連携、自社アプリが絡むなら情シス管轄
一方で、MDMで複雑な設定を行ったり、社内システム連携、自社アプリ開発などの専門知識がいる要件が必要になってくる場合は多くの法人様で情シス部が絡んできます。
内容次第ですが、総務部の方では問い合わせ対応も初期設定も対応が難しいというケースもよく出てきますので、部分的にであっても、情シス部が巻き取っているというところが多いです。
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迷う場合は将来を見越して、総務主導での連携を
迷うのは、「現在はガラケーの延長程度なので総務で扱えているが、今後は複雑な設定も必要かもしれない」というケース。
こういうケースでは、「将来を見越して、総務主導で情シスと連携を取る」という方針はいかがでしょうか?
具体的には、基本的に総務部で全体の管理を担当しながら
「将来的にはこんなこともやりたいと思っている」
といった内容を情シス部に共有し、適宜相談を行うといった形です。
キャリアの営業から何かしらの提案があった場合に
「総務部で理解できないから採用を見送る」
といった機会損失も防げますし、
逆に、情シスからの
「いきなり呼び出されてもよくわからない」
という類の文句も抑止できそうです。
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まとめ
「電話」であれば総務管轄ですが「PC」となると、情シス管轄。
どんどん高性能化していくスマホが、どちらに属するかは判断が分かれるところですが、どちらと決めつけずに、適材適所に重要に運用していきましょう。
将来を見越して、あらかじめ情報共有、連係しておくのも、一つです。
ベテランGメン
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