「世界一高い」とまで言われていた日本のスマホ料金ですが、2019年から本格的に是正の動きがみられ、ついに2021年、キャリア3社から格安の新プランがスタートしました。
相変わらずの各社横並びぶりが目立ちますが、20GBで税抜3,000円を切る新プランの値下げそのものは評価すべきでしょう。
しかし、ソフトバンクの新プラン、LINEMO(ラインモ)は残念ながら法人契約不可です。また、小規模な事業者であればビジネス用途で使うことも不可能ではありませんが、そもそもビジネスに適さない側面もあります。
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ソフトバンクの新プランLINEMO(ラインモ)の詳細
ソフトバンクの新プランLINEMO(ラインモ)のプランは以下のようになっています。
・データ20GB:2,480円(スマホプラン) / データ3GB:990円(ミニプラン)
・通話は従量課金(20円 / 30秒)
・通話オプションが有料で追加可能(5分間かけ放題500円、無制限かけ放題1,500円)
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ソフトバンクの新プランLINEMO(ラインモ)は法人契約不可
残念ながら、LINEMO(ラインモ)を法人契約することはできません。公式ページに明記されています。
データ20GBに無制限のかけ放題を追加しても月額4,000円程度でデータもしっかりと使えるため、魅力的に感じられるプランではありますが、そもそも法人での利用シーンは想定されていないようです。
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ソフトバンクの新プランLINEMO(ラインモ)をビジネスで使う方法と注意点
「法人契約」することは不可能ですが、個人事業主、フリーランスの方など小規模な事業者がビジネス用途で使う場合、個人名義で契約したものをビジネス用途で使うこと自体は自由です。
ただし、そもそもこのプランをビジネス用途で使う際は以下のポイントに注意が必要です。
- 端末を別に用意する必要がある(セット販売不可)
- サポートが手薄
- 留守番電話や転送電話は有料オプション
端末が別に用意が必要な点やサポートが十分でない点はある程度知識があればそれほど問題ないケースもありますが、留守番電話、転送電話を使えないことはやはりビジネス用途としてはデメリットと言わざるをえないでしょう。
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ソフトバンクで法人契約をおとくに契約するには「相対契約」一択
ソフトバンクの新プラン「LINEMO(ラインモ)」を法人契約はできませんが、それでは法人は泣く泣く高額なキャリアの旧プランを契約するしかないのでしょうか?
実は、法人契約の場合は交渉することにより表に出ている定価ではなく、個別の「相対契約」で割引を獲得することが可能です。
元々はボリュームディカウントが前提で、1台~数台程度では中々割り引いてくれないケースもあったようですが、最近は通信費値下げのトレンドもあってか個人事業主、フリーランスなど小規模事業者向けでも柔軟に特別価格を出してくれるようです。
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まとめ:ソフトバンクの業務携帯はLINEMOではなく相対契約を
ソフトバンクの新プランLINEMO(ラインモ)は使い方によっては非常に魅力的なプランですが、法人契約ができない上、機能的にもビジネス用途には適していません。
ソフトバンクから業務携帯を安く導入したい場合は、キャリアとの個別交渉による相対契約によって法人に最適なプランを導入することが大切です。
新人Gメン及川
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