【他社違約金負担】出血大サービスの裏の血みどろ劇

【他社違約金負担】出血大サービスの裏の血みどろ劇

安さと対応品質が高い販売店を2~3社ご紹介します。1社だけをご希望の場合はその旨をご記載ください。

絵画の押し売りのイラスト

携帯ショップに行くと、「他社違約金・残債負担」というようなキャンペーンをやっているのを見かけませんか?

以前に比べると、規制が入ったこともあって落ち着きましたが、高額な他社の違約金や残債を過剰に負担してまで獲得しようとする携帯電話の代理店たち。

そこまでお金を負担すると、もはや赤字なんじゃないかと時々思ってしまいます。

なぜそこまで無茶をしてまで携帯電話を獲得しようとしているのか、その真意を探ってみました。

そこまでしてもなおインセンティブで元が取れる

そこまで負担して、収支は大丈夫なの?と思っても、それでもなお、余りあるようなインセンティブが支給されている可能性があります。

もしかしたら、月々の利用料金の中から「継続インセンティブ」が入っているのかもしれません。

携帯電話の価格はカルテルではないようですが、綺麗に揃っているので、利益率はどうなのでしょう?

「達成ボーナス」で元を取ろうとしている

そうはいっても、月々の料金から考えても、どう考えても元を取れなそう、というような違約金負担をされることがあります。

そういった代理店が狙っているのはキャリアからの達成ボーナスかもしれません。

一説には、特定の水準を達成した代理店にはとてつもないボーナスが支給されるんだとか。

その獲得のために、多少の赤字は覚悟で突っ込んできているかもしれません。

キャリアに詰められるのが怖い

代理店ビジネス、特にショップ型の代理店の場合、たいていはエリアを担当する通信キャリア本隊の社員がいます。

通信キャリア自体が、ノルマがエゲツナイ業界でありその担当者も上から詰められるようですが、キャリアの担当者から代理店への詰めもかなりキツいと聞いたことがあります。もっとも、もちろんその担当者次第という部分が大きいとは思いますが、ショップビジネスにおいてキャリアと代理店の力関係はだいぶ違うようです。

ノルマ未達で詰められるのが怖くて、身を切っているかもしれません。

まとめ

ショップがかなり血を流しながらも携帯電話を売ろうとする背景には、携帯電話ビジネスの裏側の事情がたくさん入っていそうです。

そんなことは消費者には関係ありませんので、ゴリ押しに負けず賢い判断をしていきましょう。

    一度のお問い合わせで2~3社の販売店をご紹介します。
    電話問合せはこちら 050-7586-1980

    法人携帯のお見積り依頼はこちら

    携帯・通信業界カテゴリの最新記事