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iPhoneと言えば、高いデザイン性もその人気の1つ。
iPhoneに限らず、MacもiPodも。Appleの製品は見た目が洗練されています。
創業者のスティーブ・ジョブズ氏は、試作機のiPodを渡されるやいなや、水槽の中に放り込み、出てくる泡を指して
「この泡の分薄くしろ」
などと指示したというエピソードも一部のマニアには有名です。
一方で、防水などの機能性に弱いのはiPhoneもご多聞に漏れずで、Androidの一部が早期に防水、防塵など法人に高いニーズにも対応する中iPhoneに防水機能が備わったのは、「7」になってようやくです。
iPhoneに備わっているのは「生活防水」
ともあれ、
「これでiPhoneを海にもっていったり、お風呂で使ったりできる!」
と思いきや、すぐに動かなくなり、
新人Gメン及川
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
それもそのはず。
iPhoneに備わっている防水機能は
一般的な雨や水濡れ程度であれば耐えうる
という程度のもの。
一般的には「生活防水」という言われ方をします。
雨にぬれたり、飲み物をこぼしたりしたくらいであれば、大丈夫。という程度のもの。
水没も含めての「防水対策」ではありません。
油断して使っていると、一瞬で使い物にならなくなり、修理費や、最悪の場合は
端末を新調する必要が出てきます。
学んだこと。iPhoneは防水だけど水没させると死ぬ。
— なかにしゆう??⬛ (@youcune) July 5, 2019
本気で防水対策をしたければ、防水Androidを
iPhoneも7以降であれば多少の防水機能は備わっているものの、本格的な水濡れに対して対策が万全、というものではありません。
水場での利用が必須になるような利用シーンにおいては「防水」をウリにしているAndroid端末の方が優位性があるでしょう。
Androidの防水機能は、単なる生活防水ではなく、潜水にすら耐えうる基準のものもありますので、安心して使うことができます。
防水レベルの基準として用いられる基準「IPX」
「そんなことを言われても、どのAndroidがどのくらいの防水レべルかわからない」
という方向けに、わかりやすい基準として防水のレベルを示した国際規格に
「IPX〇」(〇の中には数字が入る)
といったものがあります。
この数字を見ることで、その端末の防水レベルがわかります。
具体的には
- IPX5…水がかかってもOK
- IPX7…水に浸してもOK
- IPX8…潜水状態で使ってもOK
というレベル感です。
水濡れのリスクを心配するのであれば、端末選びの中で、この数字がどれほどのものであるかを参考にすればOKです。
まとめ
iPhoneもかつてに比べると、
水にぬれると即アウト
ではなくなりましたが、やはりiPhoneの防水レベルはあくまで生活防水。
本気で防水対策を考えなければならないような利用シーンにおいては少し不安が。その場合はやはりIPX7,8程度のAndroidを選ぶのが一番確実です。