iPhoneの防水は使えない?気を付けるべき「防水レベル」

iPhoneの防水は使えない?気を付けるべき「防水レベル」

安さと対応品質が高い販売店を2~3社ご紹介します。1社だけをご希望の場合はその旨をご記載ください。

 

iPhoneと言えば、高いデザイン性もその人気の1つ。
iPhoneに限らず、MacもiPodも。Appleの製品は見た目が洗練されています。

創業者のスティーブ・ジョブズ氏は、試作機のiPodを渡されるやいなや、水槽の中に放り込み、出てくる泡を指して

「この泡の分薄くしろ」

などと指示したというエピソードも一部のマニアには有名です。

一方で、防水などの機能性に弱いのはiPhoneもご多聞に漏れずで、Androidの一部が早期に防水、防塵など法人に高いニーズにも対応する中iPhoneに防水機能が備わったのは、「7」になってようやくです。

>>>「法人携帯におすすめiPhone比較」記事はこちら

iPhoneに備わっているのは「生活防水」

ともあれ、
「これでiPhoneを海にもっていったり、お風呂で使ったりできる!」
と思いきや、すぐに動かなくなり、

新人Gメン及川

なんでだ!!!!

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

それもそのはず。

iPhoneに備わっている防水機能は

一般的な雨や水濡れ程度であれば耐えうる
という程度のもの。

一般的には「生活防水」という言われ方をします。

雨にぬれたり、飲み物をこぼしたりしたくらいであれば、大丈夫。という程度のもの。

水没も含めての「防水対策」ではありません。
油断して使っていると、一瞬で使い物にならなくなり、修理費や、最悪の場合は
端末を新調する必要が出てきます。

本気で防水対策をしたければ、防水Androidを

iPhoneも7以降であれば多少の防水機能は備わっているものの、本格的な水濡れに対して対策が万全、というものではありません。

水場での利用が必須になるような利用シーンにおいては「防水」をウリにしているAndroid端末の方が優位性があるでしょう。

Androidの防水機能は、単なる生活防水ではなく、潜水にすら耐えうる基準のものもありますので、安心して使うことができます。

法人携帯Gメンで廉価な防水Androidの見積を取得する

 

 

防水レベルの基準として用いられる基準「IPX」

「そんなことを言われても、どのAndroidがどのくらいの防水レべルかわからない」

という方向けに、わかりやすい基準として防水のレベルを示した国際規格に

「IPX〇」(〇の中には数字が入る)

といったものがあります。

この数字を見ることで、その端末の防水レベルがわかります。

具体的には

  • IPX5…水がかかってもOK
  • IPX7…水に浸してもOK
  • IPX8…潜水状態で使ってもOK

というレベル感です。

水濡れのリスクを心配するのであれば、端末選びの中で、この数字がどれほどのものであるかを参考にすればOKです。

 

まとめ

iPhoneもかつてに比べると、

水にぬれると即アウト

ではなくなりましたが、やはりiPhoneの防水レベルはあくまで生活防水。

本気で防水対策を考えなければならないような利用シーンにおいては少し不安が。その場合はやはりIPX7,8程度のAndroidを選ぶのが一番確実です。

    一度のお問い合わせで2~3社の販売店をご紹介します。
    電話問合せはこちら 050-7586-1980

    法人携帯のお見積り依頼はこちら

    携帯・通信業界カテゴリの最新記事