携帯電話変えました。
新しい番号は090-XXXX-XXXX
メールアドレスはXXXX@XXXX.jp
です。
こんな「携帯変えましたメール」を受け取ることもめっきり減りました。
MNPにより、他キャリアに番号を持っていくことが出来るようになったこともあってか「携帯を変える」=「番号とメールアドレスが変わる」ということがなくなった影響もあるでしょう。
しかし、(かつて)キャリアが変わるのであればとにかく、同じキャリアの機種変更のはずなのに電話番号が変わるケースがありませんでしたか?
実はこういったケース、同じキャリアであるにも関わらず、「解約」と「新規契約」(合わせて「解約新規」ともいう)を行っています。
一見意味ないように見えますが、新しく契約しなおした方が、なぜか月々の利用料が安くなる。そんな携帯の裏事情をお話しします。
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新規契約&解約ならプラス評価。機種変更は±0
結論から言うと、機種変更であればノルマに対する評価は±0ですが、新しく契約しなおさせると、今の契約を解約することを差し引いてもプラス評価になります。
ショップにしても、直販の営業担当にしても、とんでもない数の新規契約のノルマと、多少の「解約予算」(ある程度の解約は見越してマイナス評価への影響が薄い)をもって日々の営業をしています。
つまり新規契約が欲しいという需要を利用者に「電話番号を変える」という手間を押し付けているとも言えます。
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割引の原資は?キャンペーンや、個別調整
各キャリアや代理店が「解約新規」であっても新規契約が欲しい事情はわかりつつ、その割引の原資どこから出てるの?という疑問が出てきます。
結論としては
- 代理店:解約新規であれば新規契約(もしくはそれに準ずる)キャンペーン適用
- 直販営業:新規契約と機種変更で割引を行える社内の決済基準が違う
といった
という裏事情があり、解約新規の方がおトクな条件を出しやすい、というのが実態です。
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一般市場では減る解約新規。法人市場ではデータ端末では未だに
ただし、最近は携帯ショップに行って意味のない解約新規を勧められることは減ったイメージをお持ちの方も少なくないと思います。
最近は、市場の変化なのか、キャリアの考え方の変化なのか、大して意味のない解約新規を無理やり推進するケースは少ないようです。
ただし、法人市場ではiPadのセルラーモデル(SIMを入れると本体が通信可能なモデル)や、データ通信端末(ポケットWi-Fi)など、番号が変わっても影響が少ない端末においては解約新規がよく用いられるようです。
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まとめ
かつては、膨大なノルマと「解約されてでも新規契約が欲しい」という売り手の事情により横行していた解約新規。最近は一般の市場では減ってきているようです。
法人市場では電話番号が変わる影響が大きいため、電話ではなく、iPadやポケットWi-Fiなど番号が普段の利用と関係の薄い端末は解約新規の提案が行われます。
上手く活用して割引を引き出しましょう。
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