リコーハンディプリンターは印刷できない⁉ 布にかすれず印刷できる？口コミも │ プリンター・インクGメン

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ベテランGメン園川

今回はリコーから発売されている新感覚のハンディープリンターをご紹介したいと思います

2019年発売の超話題になったやつよな～。印刷できひんって聞いたけどホントなん？

新人Gメン及川

オペレーター　杏奈

今回は、リコーハンディプリンターが印刷できないのはホントなのか、また布にかすれずに印刷するにはどうしたらいいのか、口コミや評判から探ってみました。まずはリコーハンディプリンターの特徴からご紹介します。

1. リコーハンディープリンターの特徴
2. 【口コミ・評判】リコーハンディプリンターが印刷できない⁉
3. まとめ

リコーハンディープリンターの特徴

※以下、リコー公式HPより引用

プリンターといえば、用紙を本体にセットして印刷します。しかし、今回ご紹介するリコーのハンディープリンターは本体に用紙をセットしません。ハンディースキャナーで画像を読み込むような感じで本体を印刷したい場所にスライドさせることで印字していく仕組みです。

ベテランGメン園川

リコーハンディープリンターにデータを送信するためのアプリは誰でも直感的に操作できるものになっていますよ。

へぇ～。そりゃ新感覚やな。だから段ボールとかノートみたいなプリンターにセットできへん媒体にも簡単に印刷できるんやな！おもしろそうやな！

新人Gメン及川

段ボールや布など、どこでも印刷OK！

リコーハンディープリンターは本体を印刷したい場所にスライドすることで読み込んだデータを印刷していきます。
このため、一般的なプリンターでは印刷できないダンボールやノート、布などにも印刷ができるうえ、印刷位置の調整など設定が面倒な封筒印刷やラベル印刷なども簡単に行えます。

すごいなぁ。持ち運びできるから倉庫とかに持っていって現場で印字したりするのにも便利やな。

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

そうですね。重さは315ｇとリンゴ1個分くらいの重さのようです。コードレスなので場所を選ばず作業でき、業務効率改善にも役立ってくれますね。

バーコードやQRコードも印刷できる

解像度600×600dpiに対応しており、テキストだけでなくバーコード*やQRコードの印字も可能です。さらに、画像やイラストなどを印刷することもできます。

速乾性で水につよいインクを使用しているので、水にぬれてもにじみにくくあらゆるシーンで利用可能です。

* バーコードの印刷には専用アプリ「Handy Printer by RICOH」のWindows^®版が必要です。

ベテランGメン園川

専用アプリ「Handy Printer by RICOH」のWindows^®版をインストールすれば、書類や封筒によく使うスタンプも用意されていますよ。

インク交換は超簡単！

画像：インクカートリッジの交換が簡単

インクカートリッジは簡単な手順で交換できるようになっています。簡単にインク交換できるので作業の中断時間も最小限に抑えることができます。
また、コードレスなので場所を選ばずに使用できます。持ち運び時の落下防止にも役立つストラップホールもついているので現場で携帯しながらの作業が可能です。流れを中断せずに作業できるので業務効率UPにも期待できます。
※ストラップは別途用意する必要があります。

◆製造

画像：製造指示書へのQRコード、部品札への当て打ち

◆流通・小売

画像：グリーティングカードへのメッセージ、熨斗への表書き・記名

◆一般事務

画像：名刺への追記、封筒への宛名・スタンプ、祝儀の記名

いろんなものに印字できて使用場所も選ばへん。どんな業種でも使えそうやな。個人的にも祝儀袋とか宛名印刷の時に便利やと思うわ。

新人Gメン及川

リコーハンディープリンターのスペック

※リコー公式HPより引用

■本体使用

項目		仕様
印字方式		インクジェット方式
操作速度		30〜400㎜/ 秒
印字領域^*1 幅×高さ	テキスト^*2	13.5×594㎜
印字領域^*1 幅×高さ	画像	Android専用アプリケーション^3：最大127×182㎜ Windows^®専用アプリケーション^3：最大127×182㎜ iOS専用アプリケーション^*3：線画モード時最大127×182㎜、非線画モード時最大50×50㎜
解像度		600×600dpi
対応バーコード		Android専用アプリケーション^3：QRコード^4 Windows^®専用アプリケーション^3：QRコード^4、JAN、CODE39, CODE128、NW-7、ITF iOS専用アプリケーション^3：QRコード^4
インターフェース		microUSB：USB2.0^*5、Bluetooth
消費電力		印字中：最大9.3W ／待機時：最大3.9W
ウォームアップタイム		電源投入時：8.3 秒以下^*6
バッテリー駆動時間^*7 （フル充電時）		連続駆動時間：2.0h 待機継続時間：3.5h^*8
充電時間		約 4.0h
本体サイズ		（幅）46×（奥）121×（高）81㎜^*9
質量		315g（インクカートリッジ含む）
電源		リチウムイオンバッテリー（内蔵）
本体耐久		3年または、走行距離50Km^*10
使用環境	使用時環境	温度：15~32℃ 湿度：20~80％ (非結露)
使用環境	非使用時環境	温度：1~40℃ 湿度：15~90％ (非結露)
各種環境基準適合状況		RoHS指令：適合国際エネルギースタープログラム：対象外グリーン購入法：対象外エコマーク：対象外
本体標準価格		オープン価格
発売日		2019年4月17日

*1 一度の印字における最大サイズ　*2 最大文字数は500文字になります。*3 RICOH Handy Printer 専用アプリケーション(無償)です。*4 QRコードのダンボール印字は保証できません。*5 充電用ケーブルは製品に同梱されておりません。*6 インクカートリッジ交換時は、印刷可能まで30秒以上かかります。*7 駆動時間は当社測定方法による目安であり、使用条件により変わります。*8 オートオフ設定時に限る。工場出荷時の設定では3分で自動的に電源がオフになります。*9 インクヘッドカバーを装着した状態になります。*10 弊社測定環境による。

■アプリケーション仕様

機能			Windows^®版	Android版	iOS版
基本機能	テキスト		○	○	○
	QRコード		○	○	○
	バーコード		○	×	×
	画像		○	○	○
	切り抜き		○	×	×
	タイムスタンプ		○	×	×
	連番		○	○	○
	宛名		×	○	×
	ファイル取込		○	×	×
詳細設定	繰り返し回数		○	○	○
	テキスト	ヨコ書き	○	○	○
		タテ書き	○	○	○
		フォント種類^*	○	○	○
		フォントサイズ	○	○	○
		書式設定	○	○	○
		濃度	○	○	×
	画像	線画モード	×	○	○
	画像	サイズ指定（幅 × 高さ）	○ （最大：127 × 182mm）	○ （最大：127 × 182mm）	○ （線画モード時最大：127 × 182mm）（非線画モード時最大：50 × 50mm）

* OSによって使用できるフォント・フォントスタイルが異なります。

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【口コミ・評判】リコーハンディプリンターが印刷できない⁉

なんか説明読むと、超ハイスペックなプリンターに見えるんやけど、あんまり評価は高くないんよな？

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

そうですね。リコーハンディプリンターは、ギミック好きの方には大受けしている商品ですが、ハイスペックな家電製品を求める一般ユーザーからは酷評されていますね。

オペレーター　杏奈

リコーハンディプリンターの口コミ・評判を見てみましょう。

【評価】とても不満

字が苦手なので宛名印刷をしたいと思って購入しました。が、ずれるずれる！真っすぐ印字できません。これなら汚い字でも心を込めて自分で書いたほうがマシです。。。妻にやらせたら意外ときれいに印字できたので、器用さが必要なプリンターなのかもしれません。

【評価】普通

画像はダメですね。線が入るので全く印刷できません。ただ、名前などを子供の手提げ袋にプリントするのは上手くいきました。得意不得意があるみたいですね。ギミックものなのでこんなもんだろうと思います。

【評価】やや満足

入荷するのを待ってやっと手に入れました！想像通り、使えるものと使えないものがありますが、今までにないハンディプリンターを手に入れられて満足です。うまく印刷するにはコツが必要というところも、アナログな感じで好きです。リコーのは黒しかインク色がないのがやや残念。今後の技術開発に期待ですね。