【全国対応】法人携帯のお見積はこちら
安さと対応品質が高い販売店を2~3社ご紹介します。1社だけをご希望の場合はその旨をご記載ください。
Youtubeの人気チャンネル、「アシタノワダイ」で携帯代理店の闇が描かれていました。(個人的に好きなチャンネルですw)
(実話)ノルマ達成のため店員の名義で契約!!携帯ショップの闇を漫画にしてみた(マンガで分かる)
- 店員自らがノルマのために自爆契約
- MNPが最優先
- 要件(案件)の利益で対応の優先順位をつける
- 最初についてくる余計なオプションは代理店が勝手につけている
法人携帯の業界でも通じる部分があるので、勝手ながら解説していきます。
店員自らがノルマのために自爆契約
法人携帯の世界では、契約主体は法人(もしくは特例として法人に準ずる個人事業者)限定なので、社員やスタッフによる自爆契約はありません。
そのあたりは個人のマーケットと比べると法人の世界では安心できる要素と言えますね。
ベテランGメン園川
しがらみ、忖度一切なし。法人携帯Gメンはフェアな立場から代理店を手配します
乗り換え(MNP)が最優先
他社からの乗り換え(MNP)が最優先されるのは法人の世界でも同様です。
代理店が営業する場合は、キャリアからのインセンティブ額が変わってくるため、力を入れて獲得します。特に法人携帯の世界は割引が可能なため、その争いぶりは血みどろともいえるでしょう。
新人Gメン及川
要件(案件)の利益で対応の優先順位をつける
形は違えど法人携帯の世界でもある話です。
例えば、顧客が欲しい端末ではなく、メーカーからのインセンティブが高い端末を販売するため「在庫がない」などと嘘をつくケースは実際にあるようです。
ベテランGメン園川
最近はあまり聞きませんが、機種変更に行ったら「解約+新規契約の方が安くなる」と営業された」ケースに遭遇した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これは代理店視点、「機種変更1件」よりも「新規契約1件と解約1件」の方がノルマ達成に近づくためです。
法人契約の場合は番号が変わることで支障が出やすいのでガラケー・スマホは原則として機種変更になりますが、タブレットやデータカード(ポケットWi-Fi)では「解約新規契約」が奨励されることもあります。
(タブレット・データカードの解約新規はユーザー視点特殊な運用をしていなければデメリットも少ないですが)
余計なオプションが売り手の都合でつく
法人携帯の世界では顧客に負担が行く形ではないですが、こういったケースもなくはないです。
具体的には「オプションAをつけると評価が上がる」というケースにおいて割引を利かせられる法人携帯の価格設定で、オプションA相当分の金額を通信料から割り引くことで、「実質0円」で付与することが可能です。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
まとめ
契約の主体が法人である、値引きが自由にきく、などの事情もあることから個人のマーケットほどの無法地帯ではありませんが、顧客都合ではなく売り手の都合が横行するのが携帯市場です。
完全に同じ立場に立つのは難しいですが、買い手側も知識を持つことで、売り手のやりたい放題を抑制しましょう。
ベテランGメン園川