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まさとパパ
元家電量販店歴10年のYouTuber。家電と金融の知識で、知らないことで損をしないための『守りの知識』を広め、1人でも情報弱者と言われる人を減らしたいと考えています。
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DCP-J4143Nレビュー!口コミ・評判は?
2023年12月にプリンター機種ごとにユーザーアンケートを実施しました。印刷品質や使用感、故障の有無などプリンター本体に対する満足度を5点満点で評価していただき、自由記述形アンケート式で感想を書いていただきました。ここでは、アンケート結果の一部をご紹介します。
【機種】DCP-J4143N
【印刷内容】文書
【総合満足度】やや満足
【使いやすさ】やや満足
【本体価格】やや満足
【印刷美しさ】普通
【外観デザイン】普通
【印刷の速さ】普通
【壊れにくさ】普通ーーー
▼満足な点
ーーー
文書の印刷をメインに使っていますが、印刷のスピードは速いと思います。以前のプリンター(エプソン)より速いです。純正のインクは高いですが、この機種は大容量なので交換の頻度は今までより少なくなるのではと思っています。インクタンクが前面にあるので交換が楽です。機械は今時にしては大きめで、買い替えの際に置き場所を変更することになりましたが、概ね満足しています。文書を印刷するには十分です。ーーー
▼不満な点
ーーー
タッチパネルが小さめで、押しにくい時があるのがやや不満です。※2023年12月アンケートより引用
オペレーター 杏奈
【機種】DCP-J4143N
【満足度】満足「文書印刷を極めた大容量モデル」と謳っているとおりのモデル。目的がはっきりしているのはとても好感が持てる。
設定は非常に簡単で、説明どおりに進めたらあっというまに終わった。
コンパクトなサイズの中に必要な機能はほぼ詰まっている感じ。文書印刷はレーザープリンタほどではないにしても十分速い。
一つだけ不満があるとしたら、ディスクレーベル印刷ができないこと。個人的にはまだ使う機能だったので、これがないのはちょっと残念だったが、それ以外は全く不満がない。
文書印刷に特化したプリンターとしてとても優秀だと思う。出典:Amazonレビュー
【機種】DCP-J4143N
【満足度】満足印刷はかなり高速です。モノクロもですが年賀はがきを印刷してもDCP-J526Nよりずいぶん早い!そして画質も中々よかったです。
FAX付きや二段トレイのモデルもあり使い方に合ったモデルを選べるため、ホームオフィス用だけではなく家庭用にもおすすめできると思います。出典:Amazonレビュー
【機種】DCP-J4143N
【満足度】満足昔のブラザーのプリンターと比較して、印刷品質やインクコスト、速度が向上している上、操作がシンプルになった印象です。
デザインがシンプルで、かつ白基調と見た目も良く進化を感じた複合機です。
何より印刷が綺麗になり過ぎて、前のプリンターには戻れません。出典:Amazonレビュー
【機種】DCP-J4143N
【満足度】満足ブラザーのプリンターは初めて使いました。インクは4色だし液晶画面は小さめ、その割にはサイズは大きめでこのプリンタのどこがいいのだろうと初めは思いましたが、このプリンタの最大の売りは印刷の綺麗さとその印刷コストです。
どうやら顔料インクを使っているらしく、紙にインクが染み込む染料タイプと違い文字などのつぶれが少なく、写真を印刷しても鮮やかな発色で満足です。細かい図やグラフもきれいに印刷してくれます。両面印刷可能で、トレイ以外にもフィーダーで紙を送れるので専用のコピー機感覚でコピー可能です。
専用のコピー機だとメンテやリースなどの費用がかかりますが、これだと大量にコピーや印刷をしたらすぐに元が取れそうです。小規模のオフィスや個人事業種の方におすすめの機種だと思いました。WiFi環境のある場所でしたらWiFIでパソコンに簡単に繋げますし、スマホとQRコードを使ってWiFiダイレクト接続も可能ですので、ネットワークに詳しくない素人でも簡単にスマートフォンと接続可能です。
操作系もボタンが少なく、タッチパネルの液晶で直感的に使用可能でした。華のあるプリンタではないですが、質実剛健な業務用プリンタといった感じです。
出典:Amazonレビュー
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brother DCP-J4143Nレビュー!元家電販売員の評価は?
brother DCP-J4143Nは、2023年10月に発売された「ファーストタンク」搭載の機種です。
「ファーストタンク」は、大容量インクカートリッジのこと。1本でブラックインクなら標準モデル対応のインクカートリッジ約16本分のインク量を搭載できます。

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DCP-J4143Nの最大の特徴は、全色顔料インクを使用していることです。顔料インクは普通紙に強く、水で濡れたり蛍光ペンで線を引いたりしても、にじみにくいのが強み。この強みを活かし、カラーにしたいグラフなどもきれいに印刷ができます。
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- とにかく大量に印刷する
- 表やグラフなど、カラー部分まで文書をクッキリ印刷したい
- 前面給紙・自動両面・ADFなど、業務効率化をしたい
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大容量タンクはボトル補充の手間と印刷が遅めなのがネックなので、その点をクリアしているのがいいですね!
元家電販売員 まさとパパ
DCP-J4143Nの価格・特徴を解説
オペレーター 杏奈
DCP-J4143Nの市場価格
2023年10月に発売されたbrother DCP-J4143N。2023年11月現在の市場価格は、2.9万円〜4.1万円です。
公式ショップ(ブラザーダイレクトクラブ)の価格は、税込40,700円となっています。
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DCP-J4143Nのインクコストは、A4カラー1枚あたり約4.1円、A4モノクロ約0.8円です。
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▼DCP-J4143N純正インクの価格(ブラザーダイレクトクラブ)
黒 | イエロー | シアン | マゼンタ | 合計 | |
LC416XL (大容量) |
4,400円 | 5,500円 | 5,500円 | 5,500円 | 20,900円 |
LC416 (標準容量) |
3,300円 | 2,750円 | 2,750円 | 2,750円 | 11,550円 |
※価格は2024年1月調べ。税込価格。
オペレーター 杏奈
純正インクの価格はそれなりに高いですが、大容量インクは、1回のインク交換で1年以上使用できるので印刷枚数が多い方にとってはコスパが良い機種とも言えます。例えばA4モノクロ文書なら約6,000枚の印刷ができます。
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DCP-J4143Nの特徴・仕様
つづいて、DCP-J4143Nの特徴と仕様について解説します。
- 大容量インクカートリッジ「ファーストタンク」を搭載
- インクは4色全て顔料の独立型インク
- 最大20枚まで連続スキャンが可能なADF機能
- 約10万ページの高耐久
DCP-J4143Nは、「ファーストタンク」を搭載したPRIVIO(プリビオ)シリーズ。大容量インクのため、1回のインク交換で1年以上も長持ちします。
また、インクは4色全て顔料インクです。顔料インクはにじみにくく、くっきり見やすい仕上がりを実現します。カラーインクの小さな文字やグラフの色合いまで、文書印刷がきれいに仕上がるのが魅力です。
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大量に印刷をする方には嬉しい、長く使える耐久性も特徴のひとつです。約10万ページの高耐久なので、在宅ワークなどで大量印刷が必要な方にも対応できる機種です。
オペレーター 杏奈
▼DCP-J4143Nの基本仕様
機種名 | DCP-J4143N |
発売年月 | 2023年10月 |
画面サイズ | 2.7型タッチパネル |
解像度 |
4,800×1,200dpi |
インク | 4色独立インク(全色顔料インク) ※「ファーストタンク」搭載 |
インクコスト | A4カラー約4.1円/枚 A4モノクロ約0.8円/枚 |
コピー・スキャン | 〇 |
FAX | × |
印刷スピード | A4カラー:約3.2 秒/枚 A4モノクロ:約3 秒/枚 |
用紙サイズ | L版~A4 |
用紙トレイ | 前面:1段(A4:最大150枚) 背面:手差し1枚 |
無線LAN | 〇 |
サイズ | 収納時:435×343×180(mm) |
重量 | 約8.8kg※インクカートリッジ含む |
機能 | ADF(最大20枚) 自動両面印刷 ネットワーク印刷 など |
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DCP-J4143NとDCP-J4140N、EW-M754T、GX1030の違い
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DCP-J4143NとDCP-J4140Nの違い
まずは、DCP-J4143NとDCP-J4140Nの違いです。
DCP-J4140Nは、2021年9月に発売された機種。2機種の比較をしてみます。
▼DCP-J4143NとDCP-J4140Nの比較
機種名 | DCP-J4143N | DCP-J4140N |
発売年月 | 2023年10月 | 2021年9月 |
画面サイズ | 2.7型タッチパネル | 2.7型タッチパネル |
解像度 | 4800×1200dpi | 4800×1200dpi |
インク | 4色独立インク(全色顔料インク) ※「ファーストタンク」搭載 |
4色独立インク(全色顔料インク) ※「ファーストタンク」搭載 |
インクコスト | A4カラー約4.1円/枚 A4モノクロ約0.8円/枚 |
A4カラー約4.1円/枚 A4モノクロ約0.8円/枚 |
印刷スピード | A4カラー:約3.2 秒/枚 A4モノクロ:約3 秒/枚 |
A4カラー:約3.2 秒/枚 A4モノクロ:約3 秒/枚 |
コピー・スキャン | 〇 | 〇 |
用紙サイズ | L版~A4 | L版~A4 |
用紙トレイ | 前面:1段(A4:最大150枚) 背面:手差し1枚 |
前面:1段(A4:最大150枚) 背面:手差し1枚 |
無線LAN | 〇 | 〇 |
サイズ | 収納時:435×343×180(mm) | 収納時:435×343×180(mm) |
重量 | 約8.8kg※インクカートリッジ含む | 約8.8kg※インクカートリッジ含む |
機能 | ADF(最大20枚) 自動両面印刷 ネットワーク印刷 など |
ADF(最大20枚) 自動両面印刷 ネットワーク印刷 など |
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比較表を見る限りは全く一緒なのですが、変更点は2つあります。
DCP-J4143Nでは、対応OSがWindows10〜に変更された点。もうひとつは、無線LANで5GHz対応になったことです。
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DCP-J4143NとEW-M754Tの違い
つづいて、brother DCP-J4143NとEPSON EW-M754Tの違いを見ていきます。
EPSON EW-M754Tは、「エコタンク」を搭載した機種です。どちらも独立インクなのですが、インク交換の仕方が違います。
「エコタンク」はインクボトルでカートリッジに注入するタイプ。一方、「ファーストタンク」はインクカートリッジ自体を交換するタイプです。
インクコストは、カラー印刷かモノクロ印刷で変わってきますが、どちらも低コストであることに変わりはありません。
▼brother DCP-J4143NとEPSON EW-M754Tの比較
機種名 | brother DCP-J4143N | EPSON EW-M754T |
発売年月 | 2023年10月 | 2021年11月 |
価格 | 40,700円 | 46,750円 |
画面サイズ | 2.7型タッチパネル | 4.3型ワイドタッチパネル |
解像度 | 4800×1200dpi | 5,760×1,440dpi |
インク | 4色独立インク(全色顔料インク) ※「ファーストタンク」搭載 |
染料+顔料の5色独立 ※「エコタンク」搭載 |
インクコスト | A4カラー約4.1円/枚 A4モノクロ約0.8円/枚 |
A4カラー約3.0円/枚 A4モノクロ約1.3円/枚 |
印刷スピード | A4カラー:約3.2 秒/枚 A4モノクロ:約3 秒/枚 |
A4カラー:約 6.6 秒/枚 A4モノクロ:約 5 秒/枚 |
コピー・スキャン | 〇 | 〇 |
用紙サイズ | L版~A4 | L版~A4 |
用紙トレイ | 前面:1段(A4:最大150枚) 背面:手差し1枚 |
前面:1段(A4:最大100枚) 背面:手差し1枚 |
無線LAN | 〇 | 〇 |
サイズ | 収納時:435×343×180(mm) | 収納時:390×339×166(mm) |
重量 | 約8.8kg※インクカートリッジ含む | 約6.3kg |
耐久性 | 約10万ページ | 最大5万ページ |
機能 | ADF(最大20枚) 自動両面印刷 ネットワーク印刷 など |
自動両面印刷 ネットワーク印刷 交換式メンテナンスボックス対応 など |
※価格は2024年1月調べ
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4色全色顔料か5色黒だけ顔料かが大きな違いで、印刷の仕上がりに違いが出てきます。
文書やグラフなら全色顔料のDCP-J4143N方がいいでしょうし、写真があるなら5色のEW-M754Tの方がキレイです。
あとは、印刷スピードを取るか印刷コストを取るか、ADFが必要か、カートリッジ交換かボトル補充かは使用用途とお好みですね。
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DCP-J4143NとGX1030の違い
最後に、brother DCP-J4143NとCanon GX1030の違いを見てみましょう。
Canon GX1030は、GIGA TANK(特大容量タンク)を搭載したビジネス用プリンターです。
brother DCP-J4143NとCanon GX1030の大きな違いは本体サイズ。Canon GX1030は、ビジネス用プリンターでありながらコンパクト仕様となっています。
また、メンテナンスカートリッジ交換や用紙の補充などを全て前面から操作できるように設計されている「フルフロント・オペレーション」が特徴です。
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▼brother DCP-J4143NとCanon GX1030の比較
機種名 | brother DCP-J4143N | Canon GX1030 |
発売年月 | 2023年10月 | 2023年10月 |
価格 | 40,700円 | 44,550円 |
画面サイズ | 2.7型タッチパネル | 2.7型タッチパネル |
解像度 | 4,800×1,200dpi | 1,200×600dpi |
インク | 4色独立インク(全色顔料インク) ※「ファーストタンク」搭載 |
4色独立インク(全色顔料インク) ※「ギガタンク」搭載 |
インクコスト | A4カラー約4.1円/枚 A4モノクロ約0.8円/枚 |
A4カラー約3.0円/枚 A4モノクロ約0.9円/枚 |
印刷スピード | A4カラー:約3.2 秒/枚 A4モノクロ:約3 秒/枚 |
A4カラー:約6 秒/枚 A4モノクロ:約4 秒/枚 |
コピー・スキャン | 〇 | 〇 |
用紙サイズ | L版~A4 | L版~A4 |
用紙トレイ | 前面:1段(A4:最大150枚) 背面:手差し1枚 |
前面:1段(A4:最大250枚) |
無線LAN | 〇 | 〇 |
サイズ | 収納時:435×343×180(mm) | 収納時:374×380×186(mm) |
重量 | 約8.8kg※インクカートリッジ含む | 約7.0kg |
耐久性 | 約10万ページ | 約10万ページ |
機能 | ADF(最大20枚) 自動両面印刷 ネットワーク印刷 など |
自動両面印刷 ネットワーク印刷 フルフロント・オペレーション など |
※価格は2024年1月調べ
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ビジネス用とビジネス用とはうたっていない違いはありますが、内容はかなり似たモデルです。
ADFが必要かどうか、印刷スピードかコンパクトか、カートリッジ交換かボトル補充かの好みによると思います。
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各社のエコタンクプリンター比較!ニーズ別おすすめ機種は?
ここまで、brother・EPSON・Canonと各社の大容量インクタンクを搭載したプリンターを見てきました。
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- 文書をクッキリ印刷できて、印刷速度が速いほうがいい・・・brother DCP-J4143N
- 液晶サイズが大きくて、文書も写真もきれいに印刷できるのがいい・・・EPSON EW-M754T
- コンパクトサイズでカラーのインクコストが安いほうがいい・・・Canon GX1030
大容量インクプリンターは、とにかくたくさん印刷する方向けで、印刷スピードが速いのとカートリッジ交換がいいならDCP-J4143Nが第一候補でいいと思います。
逆に普段めったに印刷しないのにインクコストで選んでしまうと本体が高くなったりオーバースペックになったりしてしまうので注意です。
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DCP-J4143Nレビューまとめ
- brother DCP-J4143Nは、2023年10月発売の機種
- brother DCP-J4143Nの価格は、税込40,700円(ブラザーダイレクトクラブ)
▼DCP-J4143Nの主な特徴
- 大容量インクカートリッジ「ファーストタンク」を搭載
- インクは4色全て顔料の独立型インク
- 最大20枚まで連続スキャンが可能なADF機能
- 約10万ページの高耐久
- とにかく大量に印刷する
- 表やグラフなど、カラー部分まで文書をクッキリ印刷したい
- 前面給紙・自動両面・ADFなど、業務効率化をしたい
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