新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
ベテランGメン園川

ヤマダ電機にて10年間、プリンターやパソコンの販売に携わっておりました橋口です。家電屋では伝えきれなかった商品の選び方をご紹介します。
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インク革命【最短当日お届け】互換インク
オペレーター 杏奈
ビジネスインクジェットの比較ポイント
ビジネスインクジェットの比較ポイントは以下です。
- 価格&ランニングコスト
- 顔料インク
- 耐久性
- ADF
- FAX
- 接続方式
比較ポイント①価格&ランニングコスト
どんなプリンターを購入する際でも気になるのは、本体価格とランニングコスト。ビジネス使用する場合は印刷枚数が多いため、本体価格の高さよりもランニングコストのほうを気にしたほうが「トータルコスト的にお得!」です。
ランニングコストが最も安いのは、エプソンのエコタンクに代表されるインクドボドボ大容量インクタンクプリンター。大容量インクタンクプリンターなら、A4・1枚あたりの印刷単価が1円を切ります。
- ビジネスインクジェットの本体価格とランニングコストが比較ポイント
- 本体価格よりも、ランニングコスト重視で
- ランニングコスト最強インクジェットプリンター=大容量インクタンク
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比較ポイント②顔料インク
インクジェットプリンターのインクには染料と顔料があります。そのうちビジネス文書に適しているのは、水に溶けにくい顔料インクです。顔料インクは染料インクよりもにじみにくく、はっきりくっきり印刷できます。
ビジネス目的でも「写真印刷も多い」という場合は、ブラックのみ顔料でカラーインクに染料を使っているタイプを選びましょう。「いや、文書しか印刷しない」という場合は、全色顔料インクタイプがおすすめですが、全色顔料インクプリンターの種類は大変少ないため、注意しましょう。
- ビジネス文書しか印刷しない→全色顔料プリンターがおすすめ
- 文書も写真も印刷する→1色顔料+残りは染料タイプがおすすめ
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比較ポイント③耐久性
ビジネス使用を想定するなら、印刷枚数の多さも頭に入れておく必要があります。実は、プリンターはそれぞれ耐久性レベルが異なります。何枚までの印刷に耐えうるプリンターなのか=耐久性もビジネスインクジェットを選ぶ上での比較ポイントです。
ビジネス環境でインクジェットプリンターを購入するのであれば「高耐久性プリンター」や「廃インクエラーをユーザー自身で解除できるプリンター」「廃インクエラーがないプリンター」を選ぶと良いでしょう。
廃インクについては、【レンタルなら気にならない!】プリンターの寿命でご説明させていただいていますので、そちらもご覧ください。
- ビジネスインクジェットの耐久性を比較して選ぶ
- 廃インクエラーが出ないプリンターを選ぶ
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比較ポイント④ADF
ADFは、オートドキュメントフィードの略で、複数枚の原稿を読み取る機能です。複数枚の文書のコピーやスキャンを行う際に重宝します。また、ADFが付いていると、原稿をセットし直す必要がなく、仕事の効率アップに有効です。
比較ポイント⑤FAX機能
多機能プリンターの中にはFAX機能が搭載されたモデルがあります。現在は電子メールでのやり取りも古いと言われるようになっていますが、未だ発注や受注をFAXで行なっている会社は少なくなく、スモールオフィスだとプリンターやFAXと何台も設置出来ないというオフィスもあろうかと思います。FAX機能付プリンターであれば1台で2役3役こなしてくれるので非常に便利です。
しかしデメリットとして、プリンターの機能が故障すると全ての機能が使えなくなる可能性があるので注意が必要です。
オペレーター 杏奈
比較ポイント⑥接続方式
通常はUSBケーブルで直接プリンターとパソコンを接続するのが一般的だと思います。ビジネス環境では複数台のパソコンから1台のプリンターを共有することがあるため、接続方法に「LAN機能」が必要になります。「安価なプリンター」だと接続方法がUSBしかなく、複数台で使用出来ないと苦言を言われる方も少なくありません。
最近のビジネスインクジェットプリンターでは有線LANだけでなく無線LAN搭載機種も増えており、スマホやタブレットから印刷する事があるのであれば無線LAN搭載機種をおすすめします。
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インク革命【最短当日お届け】互換インク
ビジネスインクジェットおすすめ5選【元家電販売員が比較厳選】
ブラザー プリビオ MFC-J7300CDW
A3印刷OK!高耐久フルスペック複合機
▼ブラザープリビオ MFC-J7300CDWのスペック
ランニングコスト | A4カラー/6.5円・モノクロ/1.7円 | インク種類 | 顔料4色 |
耐久性 | 30万ページ | 廃インクパッド | 交換不要 |
ADF | 〇 | FAX | 〇 |
接続方式 | USB2.0 有線LAN 無線LAN(Wi-Fi) |
最大用紙サイズ | A3 |
高耐久で低ランニングコストなA3ビジネスインクジェットプリンターをお探しの方
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エプソン EW-M634T
スタンダードエコタンク搭載モデル
▼エプソンEW-M634Tのスペック
ランニングコスト | A4カラー/1.0円・モノクロ/0.4円 | インク種類 | 顔料1色+染料3色 |
耐久性 | 5万ページ | 廃インクパッド | 交換式メンテナンスボックス |
ADF | × | FAX | × |
接続方式 | USB2.0 有線LAN 無線LAN(Wi-Fi) |
最大用紙サイズ | A4 |
EW-M634Tの一番の魅力は、インクコストがA4モノクロ文書で約0.4円、カラーで約0.9円という驚きの低印刷コストです。本体価格も38,000円程度と大容量インクタンクビジネスプリンターとしては、安い!
購入時の同梱インクタンクでA4カラー文書6000ページ以上プリントが可能となっており、導入時の費用をカバーすることが出来ます。インクは充填方式ですが、スクリュー式のキャップを開けて挿すだけで簡単にインク補充が開始され、満タンになると自動的に完了するのでとっても簡単です。
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その他、ダイレクトプリント対応なのでスマートフォンやタブレットから直接印刷することも可能で、カラーインクは染料インクである事から写真印刷もキレイに印刷できます。また大量印刷をしている人が経験のある「廃インクタンク」のエラーですが、交換式メンテナンスボックス対応なので、ユーザー自身でエラーを解除することが可能なのもポイントの一つだと思います。
一方、低インクコストのEW-M634Tですが、印刷スピードはカラー8枚/分、モノクロ15枚/分と他社のビジネスインクジェットプリンターと比較すると印刷スピードにクエスチョンが付くかもしれません。口コミなどを見ると「満足行く印刷スピード」と言う声も少なくありませんでした。
またFAX機能は非搭載の為、FAX機能が必要な方は「EW-M674FT」が同等性能でFAX機能付きです。
EW-M634Tは必要最低限の機能で耐久性やランニングコストにこだわったプリンターです。
低ランニングコストのビジネスインクジェットプリンターをお探しの方
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- 【全額サポートプラン:8,800円】修理料金の全額をサポート
- 【半額サポートプラン:5,500円】修理料金の半額をサポート
※いずれも修理回数に制限無し。引き取り制度ありで梱包も不要。
エプソン PX-M887F
新方式「インクパック」搭載!
▼エプソンPX-M887Fのスペック
ランニングコスト | A4カラー/8.7円・モノクロ/2.7円 | インク種類 | 顔料4色 |
耐久性 | 15万ページ | 廃インクパッド | 交換式メンテナンスボックス |
ADF | 〇 | FAX | 〇 |
接続方式 | USB2.0 有線LAN 無線LAN(Wi-Fi) |
最大用紙サイズ | A4 |
続いてご紹介するのはエプソンPX-M887Fです。こちらの機種は2022年10月発売モデル。
こちらの機種は、従来のインクカードリッジではなく、「インクパック」を採用したモデルです。
こちら↓↓↓
インクパックは少々値が張りますが、1回の交換でブラック10000枚、カラー5000枚も印刷できます。ランニングコストはカラー8.7円、モノクロ2.7円の低コストを実現。インク交換頻度が少なく、大量印刷のビジネスユースにおすすめです。
またコピー、スキャナー、FAX機能搭載でADFは従来機種と比較して高速走行が可能になりました。さらに自動両面読取機能で両面コピーや両面スキャンも可能となっています。
さらに本体サイズは、幅425mm・奥行き535mmと、多機能プリンターとしてはコンパクト設計です。スペースを割けないカウンターやバックヤードにもすっきり設置出来ます。
インクの交換頻度を少なくしたい方
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キヤノン G6030
特大容量タンク搭載スタンダード複合機
▼キヤノンG6030のスペック
ランニングコスト | A4カラー/0.9円・モノクロ/0.4円 | インク種類 | 顔料1色+染料3色 |
耐久性 | 6万ページ | 廃インクパッド | 交換必要 ※メーカー修理対応 |
ADF | × | FAX | × |
接続方式 | USB2.0 有線LAN 無線LAN(Wi-Fi) |
最大用紙サイズ | A4 |
次にご紹介するのは「GIGA TANK」搭載キヤノンのG6030です。
プリンターメーカーの老舗中の老舗であるキヤノンですが、ビジネスインクジェットプリンターはレーザープリンターとの兼ね合いからか、機種のラインナップが少なくFAX機能搭載モデルがありません。少ないラインナップですがG6030は以下の方におすすめの機種です。
- FAX機能は必要ない
- A4対応で問題がない
- 印刷スピードにはこだわらない
- 低ランニングコストを求める
- キヤノンが好き
ランニングコストは驚きのカラー0.9円/枚、モノクロ0.4円/枚です。さらに本体購入時の同梱インクに使用頻度の高いブラックインクを2本同梱しています。1本で約6,000枚程度印刷出来るので同梱インクだけで12,000枚とたっぷり印刷が出来ます。
また4色ハイブリッドインクは顔料系のブラックと染料系のカラーを搭載。染料系インクを使用するので店舗で使用するPOPや写真が入ったカラフルなプリントの作成もキレイに印刷することが出来るので、店舗で使用する方や写真など多彩な印刷をされる方におすすめです。
店内POP印刷や写真が入ったプリントを考えられている方
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ブラザー プリビオ MFC-J4940DN
大容量インク対応の電話機付き複合機
▼ブラザープリビオMFC-J4940DNのスペック
ランニングコスト | A4カラー/4.1円・モノクロ/0.8円 | インク種類 | 顔料4色独立 |
耐久性 | 非公開 | 廃インクパッド | 交換必要 ※メーカー修理 |
ADF | 〇 | FAX | 〇 |
接続方式 | USB2.0 有線LAN 無線LAN(Wi-Fi) |
最大用紙サイズ | A4 |
ビジネスインクジェットプリンター最後のご紹介はブラザーMFC-J4940DNです。
こちらのMFC-J4940DNは通常の複合機の機能であるコピー・スキャナーは元よりFAXにコードレス電話機の機能も搭載されたモデルです。さらにブラザーの大容量インク「ファーストタンク」対応プリンターでA4カラーが4.1円/枚、A4モノクロ0.8円/枚の低ランニングコストを実現しました。
MFC-J4940DNの魅力は一つに「ファーストタンク」対応機種であることですが、電話機機能付も外せない魅力の一つ。本体価格は4万円以上ですので複合機として考えると高額ですが、ランニングコストや1台で3役使える事を考えるとお買い得です。
スモールオフィスで勤務されている方におすすめのビジネスインクジェットです。
1台でFAX、電話機機能付きでお探しの方
ビジネス向きインクジェットプリンターまとめ
おすすめのビジネスインクジェットプリンターを幾つか紹介しましたが、最後に「プリンターの選び方」についてまとめます。
- 技術が進化してきておりビジネスインクジェットプリンターもレーザープリンター並の性能があるので、選択肢の一つとして考えるのも○
- 高耐久でA3対応、価格も抑えめ『MFC-J7300CDW』がおすすめ
- 高耐久&ランニングコストを考えるなら、EW-M634T
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