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新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
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ヤマダ電機にて10年間、プリンターやパソコンの販売に携わっておりました橋口です。家電屋では伝えきれなかった商品の選び方をご紹介します。
ベテランGメン園川
レーザープリンターはどんな人におすすめ?
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レーザープリンタ―は、以下のメリットから「ビジネス使用に最適」だとされます。
- 印刷速度が速い
- トナー交換頻度(インクジェットではインク交換)が少ない
- ビジネス使用目的に作られているものが多いため、ADFや両面印刷などビジネスに必要な機能が付随している
- インクがにじみにくいため、文書や資料などの印刷に向いている
- 耐久性に優れている
ただし、印刷速さに関しては「ビジネスインクジェットプリンター」と呼ばれるビジネス仕様のインクジェットプリンターのほうが勝る場合もあります。本体価格が安いレーザープリンタ―だと、印刷速度はむしろ遅め…というものもあるので気を付けましょう。
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- 写真印刷も必要
- 家庭用プリンターとしても使いたい
- 印刷枚数はそれほど多くない
- ランニングコストが気になる
写真印刷をしたり、家庭用プリンターとしても使いたいという場合には、レーザープリンタ―よりも画質が美しいビジネスインクジェットプリンターがおすすめです。
また、印刷枚数がそれほど多くない場合、インクジェットプリンターでも充分でしょう。ランニングコストもインクジェットプリンターのほうが安くつきます。
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おすすめのレーザープリンターの選び方
レーザープリンタ―の選び方で気にしたいのは、「レーザープリンタ―のメリットを生かしたプリンターであるか」という点と「レーザープリンタ―のデメリットを極力回避できるプリンターであるか」という点です。
それらの条件をクリアしたうえで、本体価格に納得できるか、また機能性は十分か、など検討しましょう。
レーザープリンターのメリットに注目
レーザープリンタ―のメリットとその目安は、以下です。
- 印刷速度が速い:20枚/分なら及第点→→→ハイスペックなものは30枚/分
- 耐久性が高い:10万ページor5年が及第点→→→15万ページor20万ページもあり
- 文書印刷がにじまずキレイ:どのモデルでも及第点
- トナー交換頻度が少ない:どのモデルでも及第点
これらのメリットを有するレーザープリンターをチョイスしましょう。印刷速度や印刷品質については、どのレーザープリンタ―を選んでも及第点です。注意すべきは、印刷速度と耐久性。
まず、印刷速度に関しては、安いレーザープリンタ―だとやや遅めです。だいたいどのレーザープリンタ―も20枚/分をクリアしていますが、中には下回るものもあります。印刷枚数が特に多い、という方は、30枚/分などのハイスペックレーザープリンタ―を選ぶといいでしょう。
耐久性に関しては、差があったとしてもそれほど気にする必要はないかもしれません。ただこちらも、印刷枚数が多い方は、念のため耐久性が高いものを選んでおくと安心です。
ベテランGメン園川
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レーザープリンターのデメリットを最小限に!
レーザープリンタ―のデメリットは、以下の3点です。
- 写真画質が粗い
- ランニングコストが高い
- 本体サイズが大きく場所をとる
まず、写真画質が粗いというデメリットを回避するには、1,200×2,400dpiなどの高解像度レーザープリンタ―を選ぶといいでしょう。写真印刷する際に、プリンターの解像度数値をあげることによって、文字印刷時よりも鮮明な画質を得ることができます。レーザープリンタ―専用の写真印刷用紙も発売されていますので、利用しましょう。
次にランニングコストを下げたいなら、A4 /1枚あたりの印刷価格が安いものをチョイスすることが大切です。最新機種になればなるほど、ランニングコストを低くおさえられています。レーザープリンタ―で悩ましい電気代についても、最新機種のほうがおさえられているでしょう。
最新機種が優れているのは、サイズについても同様です。レーザープリンタ―の本体サイズは、年々、コンパクト化しています。
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その他機能もチェック
レーザープリンターをビジネス目的で快適に使いたいなら、以下の点もチェックしましょう。
- ADF・自動両面印刷・同時両面スキャン機能有無
- FAX・スキャン・コピー機能有無
- Wi-Fiダイレクト・スマホとの連携など接続方式チェック
- 用紙サイズ確認
機能が付属すればするほど本体価格は高くなりますが、必要な機能が無いと業務効率が落ちます。「コレは外せない」という項目をしっかりとチェックし、同じスペック同士のプリンターを比較しましょう。
ベテランGメン園川
レーザープリンターおすすめ6選【元・家電屋店員が比較】
ブラザー ジャスティオ HL-L2330D
激安モノクロレーザープリンター
▼ブラザー ジャスティオ HL-L2330Dスペック
印刷速度 | カラー:-・モノクロ:30枚/分 | 耐久性 | 5万枚(5年) |
ランニングコスト | 約3円/枚 | 解像度 | 1200 × 1200dpi |
サイズ | 356x183x360 mm/7.2kg | 最大用紙サイズ | A4 |
複合機 | × | 接続方式 | USBのみ |
その他機能 | 自動両面印刷 |
最初にご紹介したいレーザープリンターはブラザーのHL-L2330Dです。
おすすめの一番の理由は、本体価格の安さ。1万円を切る本体価格のレーザープリンターは希少です。ただし、カラー印刷は不可。モノクロ印刷のみ対応です。
さらに、印刷速度や耐久性、ランニングコスト安さ、本体サイズのコンパクトさは申し分ありません。特に印刷速度は30枚/分とかなり高速。業務効率のアップを狙えます。ランニングコストも分離型トナー&ドラムでかなりおさえられており、約3円/枚という低コストを実現。
またこの価格で自動両面印刷も可能となっており、至れり尽くせりのプリンターですが、スキャン・コピー・FAX機能はついていません。また、接続もUSBのみと実にシンプル。
- 本体価格が安いモノクロレーザーがいい
- ランニングコストが安いモノクロレーザーがいい
- 印刷速度が速いモノクロレーザーがいい
- 自動両面印刷機能は必要
- スキャンやコピー、FAXは不要
- 接続はUSBだけでOK
ベテランGメン園川
キヤノン サテラ LBP621C
安いカラーレーザープリンター
▼キヤノン サテラ LBP621Cスペック
印刷速度 | カラー:18枚/分・モノクロ:18枚/分 | 耐久性 | - |
ランニングコスト | カラー18.0円/枚・モノクロ3.4円/枚 | 解像度 | 9600dpi |
サイズ | 430x287x418 mm/12.8kg | 最大用紙サイズ | A4 |
複合機 | × | 接続方式 | USB2.0・有線LAN・無線LAN(Wi-Fi)
Wi-Fiダイレクト・スマホ対応・AirPrint対応・Googleクラウドプリント対応 |
その他機能 | × |
続いては大人気のカラーレーザープリンター、キヤノン サテラLBP621Cです。
プリント速度は先ほどご紹介したモノクロレーザープリンターに劣りますが、9600dpiの高解像度を有するため、美しいカラープリントが可能です。また、USBはもちろんのこと有線LANやWi-Fiなど接続手段も多様に選べます。スマホとの連携も良く、便利に使えます。
「バリバリの業務用レーザープリンター」という感じではありませんが、「それほど印刷枚数が多くないが、カラーレーザープリンターを探している」という方にはマストなプリンターです。
ただこちらも、複合機としての機能は無し。スキャンやコピー、FAXはできません。自動両面印刷などの業務用プリンターとして備わっていてほしい便利機能も皆無です。
- 安価なカラーレーザープリンターがいい
- 印刷枚数はそれほど多くない
- スキャン・コピー・FAX機能は不要
ブラザー ジャスティオ MFC-L3770CDW
コンパクトカラーレーザー複合機
続いてはブラザーのMFC-L3770CDWです。
MFC-L3770CDWはコピー・スキャナー機能に加えFAX機能が付いたカラーレーザープリンターです。レーザー複合機となるとかなり本体のサイズが大きくなりますが、MFC-L3770CDWはとてもコンパクト。複合機でコンパクトなタイプをお探しの方におすすめの機種です。
印刷スピードは毎分24枚とスピーディー。さらに3.7型のタッチパネル液晶搭載なので操作性も抜群です。また、一度の用紙送りで表裏同時にスキャンができる機能やWi-Fi対応でパソコンやスマートフォンから直接印刷する事もできます。
ただ、残念ながら電気代はかなりかかります。これまでご紹介した2機種や、下でご紹介するレーザープリンターはいずれも800W台の電気消費量ですが、MFC-L3770CDWは1010Wもの電気消費量です。
- コンパクトなカラーレーザー複合機がほしい
- 多種多様な接続方式があるプリンターがいい
- 印刷スピードの速さや機能性の良さにこだわって本格的なカラーレーザープリンターがほしい
- 本体価格に5万円程度だせる
- 電気代は高くても大丈夫
ベテランGメン園川
キヤノン サテラ MF644Cdw
消費電力控えめの高機能カラーレーザー複合機
▼キヤノン サテラ MF644Cdwスペック
印刷速度 | カラー:21枚/分・モノクロ:21枚/分 | 耐久性 | - |
ランニングコスト | カラー18.0円/枚・モノクロ3.4円/枚 | 解像度 | 9600 dpi |
サイズ | 451x413x460 mm/22.5kg | 最大用紙サイズ | A4 |
複合機 | 〇(FAX・コピー・スキャン) | 接続方式 | USB2.0・有線LAN・無線LAN(Wi-Fi)
Wi-Fiダイレクト・スマホ対応・AirPrint対応・Googleクラウドプリント対応 |
その他機能 | 自動両面印刷・自動原稿送り装置(ADF)・同時両面スキャン |
キヤノン サテラ MF644Cdwは、ブラザー ジャスティオMFC-L3770CDWとほぼ同スペックです。市場での人気もほぼ同じで、両者とも売り上げ上位に位置します。
両者の違いは以下です。
▼MFC-L3770CDWとMF644Cdwの違い
ブラザー MFC-L3770CDW | キヤノン MF644Cdw | |
印刷スピード(片面:両面) | 片面:24枚/分 両面:12.7枚/分 | 片面:21枚/分 両面:8枚/分 |
消費電力 | 1010W | 870W |
スキャン性能 | 高め | 普通 |
印刷の性能に関しては両者、あまり差がありません。印刷スピードも片面だとブラザーのほうが速いという結果ですが、両面印刷ではキヤノンがリードしています。
ランニングコストもほぼ差がありませんが、消費電力に関してはキヤノンのほうが低コスト。電気代が気になる方は、キヤノンのほうがおすすめです。
スキャン性能に関しては、スキャンスピード、読み取りの解像度ともにブラザーのほうが優れています。
オペレーター 杏奈
- 消費電力控えめで高機能なカラーレーザープリンターがほしい
- スキャンより印刷メインで使う
- 本格的なカラーレーザープリンターがほしい
- 本体価格に5万円程度出せる
エプソン LP-S6160
A3対応格安カラーレーザープリンター
▼エプソン LP-S6160スペック
印刷速度 | カラー:25枚/分・モノクロ:25枚/分 | 耐久性 | 60万ページ |
ランニングコスト | カラー14.9円/枚・モノクロ3.3円/枚 | 解像度 | 9600×1200 dpi |
サイズ | 499.5x422x538 mm/44kg | 最大用紙サイズ | A3 |
複合機 | × | 接続方式 | USB2.0・有線LAN
スマホ対応 |
その他機能 | 自動両面印刷(オプション) |
エプソンのレーザープリンターLP-S6160です。A3まで印刷できるカラーレーザープリンターでありながら、価格帯を4万円程度におさえています。2016年発売機種ながらも、「低価格A3ページプリンター」としてよく売れている商品です。
25枚/分という高速プリントが可能で、60万ページの高耐久を誇ります。消費電力は1110Wと高めですが、A3プリンターのランニングコストとしては比較的安価。
ただし、FAX・スキャン・コピー機能はつきません。両面印刷を付けたい場合は、別途オプションとして購入可能です。スマホには対応していますが、無線LANには非対応なのでWi-Fi利用者は注意しましょう。また、A3対応なので本体サイズはどうしても大きくなります。
- A3対応カラーレーザープリンターを初めて導入される方
- 安価なA3カラーレーザープリンターがほしい
- 印刷速度の速さと耐久性にこだわりたい
- 機能性にはこだわらない
- 無線LAN非対応でOK
ベテランGメン園川
キヤノン サテラ MF242dw
モノクロレーザー複合機
▼キヤノン サテラ MF242dwスペック
印刷速度 | カラー:―・モノクロ:27枚/分 | 耐久性 | - |
ランニングコスト | カラー:―・モノクロ3.3円/枚 | 解像度 | 600×600dpi |
サイズ | 390x312x371 mm/11.4kg | 最大用紙サイズ | A4 |
複合機 | 〇(スキャン・コピー) | 接続方式 | USB2.0・有線LAN・無線LAN(Wi-Fi)
スマホ対応・AirPrint対応・Googleクラウドプリント対応 |
その他機能 | 自動両面印刷 |