当サイト、法人携帯Gメンでは法人様の携帯電話は原則としてキャリアからの導入を奨励しています。
理由としては、
- 回線の品質が異なる
- サポートの体制が異なる
- 法人であればキャリアから値引きを引き出せる
などです。
しかし、
- 小規模法人で割引の交渉がめんどくさい
- 仕事の緊急性が高くないから回線の品質も重要じゃない
等の理由で、安価にすぐ導入できる格安SIMにも一定の法人需要はある模様。
そこで、今回は格安SIM(MVNO)を法人で契約するならば?という視点で気を付けるべきポイントをまとめました。
↓↓↓無料で相見積&しつこい営業無し↓↓↓
・法人携帯おすすめ比較(トップページ)
・法人携帯を安い料金で契約するコツ⇒⇒⇒法人携帯の「相対割引」とは?
・おすすめの法人スマホ⇒⇒⇒法人向けiPhone、法人向けAndroid
・法人携帯におすすめのガラケー
・おすすめの法人向けタブレット⇒⇒⇒法人向けiPad
・3大キャリアの説明⇒ドコモ、au、ソフトバンク
そもそも法人契約が可能か?
実は、格安SIM(MVNO)の中には法人契約に対応していないという業者も存在します。
この場合、当然法人名義での契約は不可能なため、別の選択肢を探る必要があります。
新人Gメン及川
ベテランGメン園川
端末の販売方法、サポート
キャリアでは端末の分割払い、端末のサポートなどのサービスが充実していますが、格安SIM(MVNO)においては個人向けであれば「SIMのみの契約」というのも主流です。
法人向けには、機種をセットで提案してくれる業者が基本ですが、基本的には「一括払いのみ・サポートなし」です。
このあたりが運用上問題ないかも確認しておいた方が良いでしょう。
適正な通話プランが用意されているか
格安SIM(MVNO)の多くは時間無制限のかけ放題には対応していません。完全従量課金か、もしくは5分、10分などの時間制限付き(超過した分は従量課金)のかけ放題がメインです。
- 電話を受けれればよくて発信はほとんど行わない
- 定例の報告程度にしか使わないため、5分以内のかけ放題で十分
など、どういったプランが適正化は用途により異なりますが、いずれにせよ想定している使い方に合ったプランが用意されているかをしっかり確認しましょう。
乗り換え(MNP)が可能か(※既存契約がある場合)
キャリア間であれば基本的には問題のない乗り換え(MNP)ですが、格安SIM(MVNO)の場合、業者やプランによっては番号の乗り換え(MNP)が制限されているケースがあります。
現行のキャリアから、希望の業者、プランに乗り換えが可能なのかは慎重に確認したほうが良いでしょう。
まとめ:法人の格安SIM(MVNO)選びは複数の観点から
「世界一高い」とまで言われる日本の携帯料金の適正化に貢献しつつある格安SIM(MVNO)ですが、やはり総合的なサービス品質は通信キャリアレベルではないため、法人での利用には慎重な検討が求められます。
今回、代表的な論点を挙げてみましたが、その他自社での利用に格安SIM(MVNO)が適正化はよく検討した上で、導入を行ってください。
また、格安SIMの法人携帯についてはすーちゃんモバイルに特集記事も組まれていますので併せてご参照ください。