個人の市場ではMVNO:格安スマホ(正確には格安SIM)を契約することでスマホの月額の支払いを下げるのも賢い使い方の一つです。
プライベート利用であれば、自分に合った格安サービスを探すのも良いのですが、法人携帯で格安スマホを選択するのはおすすめしていません。キャンペーン以外の値引きが入らない一般の市場と異なり、法人市場ではキャリアによる値引きを受けられるケースもあるので、格安スマホを使うよりキャリアを叩いておトクに契約するのが得策です。
個人向けの格安SIM比較情報についてはすーちゃんモバイルに詳しい情報がまとめられています。
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・法人携帯おすすめ比較(トップページ)
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・おすすめの法人スマホ⇒⇒⇒法人向けiPhone、法人向けAndroid
・法人携帯におすすめのガラケー
・おすすめの法人向けタブレット⇒⇒⇒法人向けiPad
・3大キャリアの説明⇒ドコモ、au、ソフトバンク
格安SIMのデメリット①サポートが薄い
料金が安いとメリットがあるMVNO(格安SIM)ですが、サポートが薄い点が最大のデメリットです。店舗も持たず、電話やインターネットのサポートのみという事業者も少なくありません。そういった固定費を削ることで料金を下げられているのですから当然と言えば当然ですね。
プライベート利用で、自分が詳しければそういったサポートがない分コストを下げられているMVNO(格安SIM)のサービスも賢い選択かもしれません。
しかし、業務で使うのであれば、紛失、故障時の対応だったり、サポート面を重視しなければなりません。
格安SIMのデメリット②通信の混雑時、繋がりにくくなる
MVNO(格安SIM)の事業者はドコモ、au、ソフトバンク、いずれかのインフラを借り受けてビジネスをしています。したがって、電波の繋がる範囲はキャリアと同等です。
ただし、多くの人が利用し、通信が込み合っているような場所、時間帯においては、インフラを貸している側のキャリアの契約者の通信が優先されるため、MVNO(格安スマホ)利用者の回線の品質は下がります。
プライベート利用であれば、多少の不便さは安さと引き換えと思えるかもしれませんが、業務利用ではそうも言っていられません。
格安SIMのデメリット③通話料がかさむと結局割高かも
MVNO(格安SIM)の基本料金は安いのですが、「かけ放題」のプランを用意しているところはあまりありません。個人利用の場合、SNSやインターネットが主で、通話はLINEでやるから電話なんて不要!ということで「通話し放題」が不要な方もいらっしゃるかもしれません。
一方、現在のビジネス市場で「LINE通話」は主流ではありません。電話回線の需要が高い中、従量課金のプランで通話しているとあっという間に高額の請求が出てしまう可能性があります。
格安SIMのデメリットその他
法人携帯でもっとも支障が出そうなポイントは上記にあげてみましたが、他にも業務に支障が出るかもしれない点を簡単にまとめてみます。
- キャリアメールなどのキャリア特有のサービスが利用できない
- 事業者と端末の組み合わせによってはテザリングが使えない
- (MNPの場合)従来の契約解除から新しく使えるようになるまで数日かかる場合がある
- クレジットカード支払いにしか対応していない業者もある
やはり、格安で提供するため、サービスのどこかの面が犠牲になります。
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まとめ:業務利用ならキャリアが安心。交渉で値引きを勝ち取ろう。
個人利用では賢く使えばオトクなMVNO(格安スマホ)ですが、法人利用するにはデメリットも少なくありません。特に緊急性の高い業務に利用する場合は通信キャリアとの契約を前提に考えましょう。
通信キャリアの定価は高額ですが、法人契約であれば料金は叩くことができます。しっかりと交渉し、高品質な回線を安価で契約することが大切です。
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