最近、コンシューマの市場ではMVNO(格安スマホ)の利用とともに、「賢い使い方」の一つとして一部で話題になっているのが
「SIMフリー端末」や「SIMロックの解除」
です。
キャリアで契約して購入した端末であってもSIMロックを解除することで、国内外で別の通信SIMを挿入することができるため、通信費を安く抑られる場合があります。
法人の市場においても、SIMロックの解除は可能なのでしょうか？
↓↓↓無料で相見積＆しつこい営業無し↓↓↓
・法人携帯おすすめ比較（トップページ）
・法人携帯を安い料金で契約するコツ⇒⇒⇒法人携帯の「相対割引」とは？
・おすすめの法人スマホ⇒⇒⇒法人向けiPhone、法人向けAndroid
・法人携帯におすすめのガラケー
・おすすめの法人向けタブレット⇒⇒⇒法人向けiPad
・3大キャリアの説明⇒ドコモ、au、ソフトバンク
SIMロックの解除は契約内容や端末、利用期間によっては可能。
SIMロックの解除は、原則としては可能です。
機種によってできなかったり(特に、過去発売された端末）、端末を購入してから一定期間はSIMロック解除の制限があったりします。
SIMロック解除の運用は、個人携帯、法人携帯ともにそれほど運用に違いはありません。
インターネットからの手続き、電話での手続き（ドコモのみ）、ショップでの手続きから手続きを行います。自分でインターネットから行う場合以外は3,000円の手数料がかかります。
ただし、ソフトバンクの「レンタル契約」などリースやレンタルの場合は端末が他社の資産であるため、SIMロックの解除を行うことはできません。
SIMロック解除のメリット
SIMロックを解除することで、キャリアから購入した端末に他社のSIMを挿入して使用することができます。国内の格安業者のSIMを使ったり、海外出張時に現地のSIMを購入することでコストを抑えることができます。
ただ、国内利用であれば、購入時にキャリアを叩いて割り引かせておけば、わざわざSIMロックを解除してまで乗り換える手間がかからないかもしれません。
SIMロック解除のデメリット
SIMロックを解除することによって通信キャリアのサービスが一部サポート対象外になる可能性があります。
もちろん、ロックを解除したあと、SIMの契約を解約した場合はほとんどのサービスが対象外となります。
また、自分でSIMロック解除をすることができるといっても、契約台数分だけ行うのは相当な手間になります。
まとめ
ソフトバンクの「レンタル契約」などでなければ、法人携帯でもSIMロック解除は原則可能です。
と言っても、かかる手間とメリットを考えると、あえて全ての端末で行う必要性は薄そうです。
海外出張用で、SIMロック解除を行った予備の端末を1台～数台保有しておくくらいが良いかもしれません。
新人Gメン及川
↓↓↓無料で相見積＆しつこい営業無し↓↓↓
