『Y!モバイル』は
- 3キャリアほど、通信費が高くない
- 他のMVNO(格安SIM)事業者よりも品質が安定、プランが明快
- 実店舗のショップがある
料金と安心感のバランスの良さから、一般の利用者には人気のブランドです。
法人契約においてY!モバイルという選択は有効なのか、考察していきます。
格安SIMについて、
ワイモバイル、UQ、BIGLOBEモバイル。この3つで悩んだけどワイモバイルした理由は下記2点1、月額料金が一番安い。
2、回線速度が安定していて速い(口コミ)— カーティス Curtis (@curtisuperduper) May 24, 2019
Y!モバイルとは?ソフトバンクのセカンドライン
そもそもY!モバイルの運営元はソフトバンクです。
元々はウィルコム(PHSを主力)とイーアクセス(イーモバイルなどを主力)が合併したワイモバイルという会社が存在していたのですが、2015年に、ソフトバンクショップなどを運営している「ソフトバンク(旧ソフトバンクモバイル)」に吸収合併される形で、現在はソフトバンクの1部門としてブランドを展開しています。
新人Gメン
ソフトバンクよりも安価な基本料金で利用でき、キャリア傘下のブランドなので、他のMVNO業者よりは電波の使用優先順位も優遇されています。
新人Gメン
法人契約は可能?まとめて「ソフトバンク」と考えてOK
Y!モバイルは法人向けにも回線を提供しており、法人契約が可能です。
法人契約のプランも、一般的な通信キャリアの法人契約プランと比較し安価な設定がされています。
ただし、法人携帯の世界は、台数があれば個別交渉での割引(相対割引)が可能な世界。定価などあってないようなものです。
割引を勝ち取る前提であれば、最初からソフトバンクに見積を取得してしまえば問題ありません。
3社を叩かせあうことで、適切な価格の見積を取得
法人携帯Gメンのおススメは、ソフトバンクだけでなく、複数キャリアに声をかけることによって、相見積を取得することです。
各社に声をかけ、受注に向けて頑張ってもらうことで、キャリアが一方的に得をするような料金、プランではなく、企業様ごとに最適な条件を引き出すことが可能です。
相見積を取るコツについては、こちらの記事もご参照ください!
まとめ
今回のポイントは以下の通りです。
①「ソフトバンク」傘下のY!モバイルはMVNOの中では品質がかなり安定している
②Y!モバイルでも法人契約は可能だが、割引を獲得する前提であればソフトバンクとの交渉でOK
③ソフトバンクだけでなく、他のキャリアにも提案を求めると、より安くできるかも
新人Gメン
ベテランGメン
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