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コードレスビジネスフォンを使いたい!
家庭用の電話機でもお馴染みのコードレス電話。会社の電話もコードレスなら便利だと思いませんか?
デスクから離れた場所で作業を行っている時、固定電話が鳴ると、電話機が設置されているデスクまでわざわざ行かなければなりません。また、通話の内容によっては、確認等のために別の場所へ移動しなければならず、電話を保留にするか、一度切ってから折り返しで掛ける必要があります。
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
ベテランGメン園川
コードレスのビジネスフォンなら、電波の届く範囲であれば、どこでも通話が可能です。また、通話中でも移動ができるので、保留や折り返しの手間が軽減され、業務効率も上がります。
今回は、コードレスビジネスフォンのメリットと選び方を紹介します。
コードレスビジネスフォンの種類
コードレスビジネスフォンは主に以下の3種類に分けられます。
- カールコードレスビジネスフォン
- アナログコードレスビジネスフォン
- デジタルコードレスビジネスフォン
オペレーター 杏奈
新人Gメン及川
カールコードレスビジネスフォン
出典:NEC
「カールコードレスビジネスフォン」は受話器がコードレスになっているビジネスフォンで、本体と受話器は「Bluetooth」の通信技術が使用されています(家庭用のコードレス電話と同じく「DECT準拠方式」で通信をするタイプもあります)。
機種によって異なりますが、親機から10m以内で通信できる機器が多く、受話器にもダイヤルボタン、内線ボタン、保留ボタン、転送ボタン等が付いており、外線や内線の通話の他に、電話の取り次ぎなどもできます。
電話機が設置されているデスクから離れた場所で作業する際も、近くに置いておけば着信を受けられますが(もちろん電話も掛けられますが)、充電をしなけれならないので、使わない時は親機に置いて充電をしておくなど、充電切れを避けるための注意が必要です。
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アナログコードレスビジネスフォン
出典:Amazon(タムラ TAMRA)
「アナログコードレスビジネスフォン」は、アナログ信号の無線で通信を行うビジネスフォンで、機種によって異なりますが、アンテナから300m以内で通信できる機器が多く、使用範囲の広さがメリットに挙げられます。
ただし、アンテナ1本に対して電話機が1台の「1対1」での接続になるため、子機を増やすことができません。また、電波範囲が広いゆえにノイズに弱く、電子レンジなど他の電気製品の影響も受けやすいので、利用環境に注意が必要です。
機能自体はシンプルで価格もリーズナブルですが、「1対1」ではなく「1対3」もしくは「多数 対 多数」での接続を希望するなら「デジタルコードレスビジネスフォン」の方が良いでしょう。
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デジタルコードレスビジネスフォン
出典:岩崎通信株式会社
「アナログコードレスビジネスフォン」とは、PHSとも呼ばれる機器で、ビジネスフォン主装置に接続された電波を受信して通話等を行います。電波が入る場所であればどこでも使え、さらに「アナログコードレスビジネスフォン」に比べて、音質も優れています。
基本的には「1対1」ではなく、PHSのアンテナや子機だけを増やすことが可能(マルチゾーンタイプ)ですが、なかには「アナログコードレスビジネスフォン」と同様に「1対1」でしか使えない機種(シングルゾーンタイプ)もあります。購入の前に必ず、複数の登録が可能なのか?を確認するようにしましょう。
なお、「デジタルコードレスビジネスフォン」には、外出時に携帯電話としても使える<黒ロム>と、オフィス内や建物内でしか使えない<白ロム>があります。
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コードレスビジネスフォンのメリット
- 持ち運びができるので着信の際にデスクまで行かなくても良い
- 移動しながら、もしくはデスクから離れた場所でも通話ができる
- 設置場所を自由に設定できる
なかでも「通話をしながらオフィス内の移動ができる」ことは、仕事の効率面を考えると大きなメリットと言えます。また、電話線による制約がない(または少ない)ので、設置場所も自由に決められ、デスクを広く使える他、オフィス移転やレイアウト変更の際にも手間が掛かりません。
新人Gメン及川
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コードレスビジネスフォンのデメリット
- 電波の範囲に注意が必要
- 子機はサイズが小さいため、操作性がイマイチ
- 充電切れを起こさないように気を付けなければならない
また、無線を使うためにはアンテナの設置も必要です。
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
逆に言うと、有線のビジネスフォンは「本体が大きくて操作性には優れているが、持ち運びができず不便で、なおかつ配線の関係でレイアウト変更に不自由さがある」と言えます。
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コードレスビジネスフォンの選び方
コードレスビジネスフォンを選ぶ際は、以下の4つのポイントを押さえておきましょう。
- 本体価格と費用
- 利用台数
- 社内環境
- 用途と必要な機能
本体価格で選ぶ際のポイント
ビジネスフォンの「安さ」を重視する場合、中古品も視野に入れた検討をするかもしれませんが、中古のビジネスフォンは安い代わりに壊れやすく(特に主装置)、何度も修理に出すと新品を購入する場合よりも高くなってしまう可能性があります。
一方、新品のビジネスフォンは中古ほど故障のリスクはありませんが、本体価格が高額です。一括購入の他にリース契約もできるので、導入手段についても慎重に検討しましょう。
なお、コードレスビジネスフォンに限らず、ビジネスフォンはメーカーや機種、機能によって価格が大きく異なります。
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利用台数で選ぶ際のポイント
ビジネスフォンは機種によって配線数や接続可能台数が異なります。一般的には利用台数が多ければ多いほど価格も高額になりますが、そこばかりを重視してしまうと、将来的に台数を増やしたい時にプランや機器を変更しなければなりません。
プランや機器の変更で、余計に費用が高くなってしまうことも考えられるので、ビジネスフォンを選ぶ際は、現状だけではなく将来的なニーズや拡張性も考慮しましょう。
社内環境で選ぶ際のポイント
有線のビジネスフォンではあまり重視しない項目ですが、コードレスビジネスフォンを選ぶなら、電波の受信範囲などを事前に確認しておきましょう。
特に大きなオフィス家具(ロッカーや収納庫、ホワイトボードなど)があると電波の障害になってしまい、カタログ等に記載されている範囲まで電波が届かないこともあります。
用途と機能で選ぶ際のポイント
ビジネスフォンは、搭載されている機能がメーカーや機種によって異なります。想定されるシーンやニーズを考えて、必要な機能が備わっているビジネスフォンを選びましょう。
例えば、病院や介護の現場、飲食店では防水機能が備わった機種を選ぶことで故障やトラブルのリスクを避け、快適に使い続けることができます。
また、オフィス機器は複合機なども同様ですが、販売店に機種選定まで一任してしまうと、どうしても機能が豊富で高価格帯の機種を提案されてしまいます。
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【まとめ】コードレスビジネスフォンは、こんな会社にオススメ!
- スタッフの多くが席から離れた場所で作業する機会がある会社
- 通話内容に答えるために資料等(書庫に収納している資料など)を確認することがある会社
- 顧客やクライアント、別拠点からの電話が多い会社
- オフィス内・建物内を移動しながら働くスタッフが多い会社
- レイアウト変更の多い会社
コードレスビジネスフォンは「電話を発信・受信する場所」「通話場所」「設置場所」を選ばず、移動しながら電話をすることができます。しかし、便利なだけあって一般の家庭用電話機や有線のビジネスフォンと比べて高額です。しっかりと見積もりを取って、リースあるいは一括購入などの導入手段を慎重に検討しましょう。
なお、近年はスマホの普及に伴って「スマホの内線化」を導入する企業が増えています。ビジネスフォンよりも安く済むことが多いので、こちらも候補に入れておくと良いでしょう。
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