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オペレーター 杏奈
コピー機リースのメリット・デメリット
オペレーター 杏奈
▼コピー機リースのメリット・デメリットまとめ
リース | |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
オペレーター 杏奈
コピー機リース契約のメリット
- 初期費用が安い
- 会計処理が簡単
- リース会社の保険が適用される
初期費用が安い
コピー機を買取で一括購入する場合、最初にまとめて数十万円~数百万円の費用が必要です。が、コピー機リースの場合、初期費用は月々のリース代、そしてカウンター料金のみで済みます。
例えば、定価100万円程度のコピー機の場合、リースと買取とでは、初期費用で以下の差が生まれます。
▼コピー機の初期費用の違い
リース | 買取 | |
設置費用 | 0円 | 5万円 |
本体買取価格 | 0円 | 70万円 |
リース料金 | 14,000円/月(※5年リース) | 0円 |
カウンター料金(カラー10円/モノクロ1円) | 11,000円 | 11,000円 |
合計 | 25,000円 | 761,000円 |
※本体価格=100万円・月々印刷枚数カラー1,000枚/モノクロ1,000枚程度の場合。
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会計処理が簡単
リース会社の保険が適用
コピー機リース契約のデメリット
- 中途解約不可
- 与信審査がある
- 転売・譲渡不可
主なデメリットは上記の3つです。契約後に後悔しないためにも、デメリットの内容を1つずつチェックしていきましょう。
中途解約はできない
審査が通らないと契約できない
※審査が通らなかった場合は、与信審査のないレンタルがオススメです。
転売・譲渡不可
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複合機・コピー機リースのメリット・デメリットを比較
それでは最後に、複合機・コピー機のリースと、買取、レンタルとのメリット・デメリットを比較します。まず、コピー機の3つの導入手段を比較します。
▼3つの導入手段を比較
リース | レンタル | 買取 | |
---|---|---|---|
形態 | リース会社との賃貸借契約 | 販売店との賃貸借契約 | 販売店との売買契約 |
製品の選定 | ユーザー自由選択 | 販売店より指定 | ユーザー自由選択 |
所有権 | リース会社 | 販売店 | ユーザー |
契約期間 | 3~5年(年単位で5年が通常) | 月単位 | 特になし |
契約中の解約 | 原則不可(解約料とリース残支払で可) | 可(要解約料) | 可(決済済みに限る) |
その他 | ドラム、トナーなどの消耗品は対象外 | 建設事務所など半年~1年の短期利用が多い | ドラム、トナーなどの消耗品は対象外 |
それぞれのメリット・デメリットをまとめます。
▼リース・買取・レンタルのメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
リース |
|
|
買取 |
|
|
レンタル |
|
|
どの導入手段にもメリット・デメリットはありますが、最大の違いは「誰に所有権があるのか?」です。
買取の場合はユーザーに、レンタルの場合は販売会社に、リースの場合はリース会社に所有権があります。そのため、会計上の処理や中途解約・契約満了後の扱いが異なります。
「リースで導入すればメンテナンスも万全」と認識していませんか?
リースでも買取でもメンテナンスをお願いしたい場合は、保守契約を結ぶ必要があります。また、リースの場合は、原則として保守契約を必須で結ぶケースが大半です。
【まとめ】相見積はコピー機Gメンへ
コピー機リースのメリット・デメリットをまとめます。
▼コピー機リースのメリット
- メリット1:初期費用が安い
- メリット2:会計処理が簡単
- メリット3:リース会社の保険を適用できる
- メリット4:好みの機種やオプションを自由に選べる
▼コピー機リースのデメリット
- デメリット1:初期費用は安いが、総額では買取より高くつく
- デメリット2:中途解約原則不可
- デメリット3:与信審査あり
- デメリット4:転売・譲渡不可
参考サイト
当サイトでは、正確で信頼できる情報をユーザーへ届けるために以下のサイトを参考にしています。
JBMIA 一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会
公益社団法人リース事業協会
各販売代理店 および 各メーカーの公式サイト
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