【eFaxの料金を他社と比較】FAX送受信65～200枚程度なら安い！

【eFax】料金が安い

eFaxの料金を他社と比較

j2 Global Japan 有限会社が運営する『eFax』は、日本のみにとどまらず、世界中のユーザー1,200万人が利用する世界最大規模のネットFAXです。

【eFax】料金が安い

eFaxと他社の料金設定基準

まずはeFaxと他社の料金設定基準について確認しましょう。

▼インターネットFAX4社の料金設定基準

eFaxの基本料金には「月払い」と「年払い」があります。月払いの場合、月々1,980円を支払いますが、年払いの場合は1年間分をまとめて一括で支払います。年払いは約2か月分、基本料が無料になるため、かなりお得です。ただ、年払いを途中解約する場合、おさめた基本料金は戻ってきませんので、ご注意ください。

eFaxの基本料金には、150枚分の送受信使用量が含まれます。つまり、送受信ともに150枚まで無料ということです。150枚超過分に関しては、11円/枚が請求されます。

【eFax】料金が安い

eFaxと他社の料金を比較

まずは、「インターネットFAXの料金・価格比較」記事にも掲載している、送受信枚数別のインターネットFAX業者の料金比較表をご覧ください。下記の表は、月額基本料に加えて、送受信にかかる費用も足し上げて換算したものです。

▼インターネットFAX料金比較表【送受信枚数別】

※価格は、2021年10月現在のもの。年払い＝1ヵ月の料金に換算。初期費用は除く。初期の割引も換算しない。

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eFaxとMOVFAX（モバックス）の料金を比較

MOVFAX（モバックス）は、FAXサービス分野で既に26年以上の実績があり、15,000社以上との取引経験がある老舗インターネットFAX業者です。

まず、eFaxとMOVFAX（モバックス）の料金体系を確認しましょう。

▼eFaxの料金体系

▼MOVFAX（モバックス）の料金体系

eFaxとMOVFAX（モバックス）の大きな違いは、プラン名です。MOVFAX（モバックス）には年払い制度はなく、ユーザー数の違いによって料金差を設けています。

上記の選び方のポイントを踏まえたうえで、eFaxとMOVFAX（モバックス）の料金をあらためて比較してみましょう。

▼eFaxとMOVFAX（モバックス）の料金比較

※価格は、2021年10月現在のもの。年払い＝1ヵ月の料金に換算。初期費用は除く。初期の割引も換算しない。

FAX送受信枚数がそれぞれ50枚程度なら、MOVFAX（モバックス）のスタンダードが安いでしょう。ただし、MOVFAX（モバックス）の場合、送信ごとに料金がかかってくるため、65枚の時点でeFaxの年払いとイコールの金額（1,650円）になります。FAX送受信枚数が100枚前後になると、eFaxの年払いが安いでしょう。

ただ、FAX送受信枚数が65枚以上、200枚以下の場合は、eFaxとMOVFAX（モバックス）スタンダードプランの金額差はごくわずかです。つまり、FAX送受信枚数65～200枚程度の場合は、eFaxかMOVFAX（モバックス）のスタンダードプランか、使い勝手の良さで選ぶといいでしょう。

FAX送受信枚数が300枚を超えるような大量FAXが必要な場合は、MOVFAX（モバックス）のスタンダードプランが最安です。ただし、MOVFAX（モバックス）のスタンダードプランは、1ユーザー：1アドレスです。大量FAX送受信をされる方にとって、使い勝手が良いとは言えませんので、MOVFAX（モバックス）のプレミアムプランをおすすめします。

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eFaxと秒速FAX Plusの料金を比較

それでは次にeFaxと秒速FAX Plusの料金を比較します。秒速FAX Plusは受信専用のインターネットFAXです。送信も利用したい場合は、別途、秒速FAXに申し込みましょう。eFaxと、秒速FAX Plus、秒速FAXの料金体系は、以下です。

▼eFaxの料金体系

▼秒速FAXと秒速FAX Plusの料金体系

※秒速FAXと秒速FAX Plusの2つの料金体系を一つの表に掲載。

秒速FAX Plusの魅力は、利用者の規模によって適切なプランを選べる点にあります。eFaxの場合、1ユーザーですが、5つのメールアドレスでFAX受信可能です。秒速FAX Plusの場合は、SOHO・ベーシック・ビジネスと、メールアドレスの数によって3つのプランに分かれています。

eFaxと秒速FAX＋秒速FAX Plusの料金を比較した表は、以下です。

▼eFaxと秒速FAX Plus＋秒速FAXの料金比較表

※価格は、2021年10月現在のもの。年払い＝1ヵ月の料金に換算。初期費用は除く。初期の割引も換算しない。

FAX送受信ともに毎月60枚以下なら、秒速FAX＋秒速FAX Plus（SOHO）の組み合わせが安いでしょう。なお、メアドを3つまで使える秒速FAX Plus（ベーシック）でも、eFaxの年払いより安い価格帯になります。

FAX送受信ともに毎月100枚以上という場合は、eFaxの料金が安いでしょう。ただ、eFaxの場合、IDは1つまで、受信可能なメールアドレスは5つまでとなりますので、注意してください。

ユーザー数を20個まで指定できる秒速FAX Plusのビジネスプランなら、大容量FAX受信に適しています。

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eFaxとメッセージプラスの料金を比較

次に、eFaxとメッセージプラスの料金を比較します。メッセージプラスの場合、メッセージプラス同士のFAX送受信が全て無料になる、という特殊な料金体系をとります。まずは、eFaxとメッセージプラスの料金体系を確認しましょう。

▼eFaxの料金体系

▼メッセージプラスの料金体系

メッセージプラス（月払い）の場合、eFaxにはない「初月無料」という特典がつきます。メッセージプラスの年払いの場合は、月割りするとわずか871円/月という月額基本料のため、かなり安価です。

eFaxでは5つのメールアドレスで受信可能ですが、メッセージプラスでは10個のアドレスで受信可能です。

また、メッセージプラス同士のFAX送受信の場合は、月額基本料以外に一切費用が発生しないため、かなりお得。「知り合いがメッセージプラスを使っている」という場合は、まず最初にメッセージプラスを検討しましょう。

それでは、eFaxとメッセージプラスの料金を比較します。

▼eFaxとメッセージプラスの料金比較

FAX送受信枚数が毎月300枚以内なら、eFaxが安いでしょう。5つのメールアドレスでの受信でOKという場合は、eFaxがおすすめです。メール受信設定を10個までつけたいという場合は、メッセージプラスを検討しましょう。

FAX送受信枚数が大量という方は、メッセージプラスの年払いがお得です。メッセージプラスでは、eFaxのように市外局番のFAX番号を取得できませんが、eFaxにはない手書き機能など、便利な機能があります。

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eFaxの解約方法

最後にeFaxの解約方法について記載します。

専用のWebサイトにログインし、サイトに記載してある「解約専用番号」に電話することでのみ解約できます。また、Apple経由で申し込んだeFaxアカウントの解約は、アプリで退会、アンインストールするだけでは自動継続課金は解約できないので注意が必要です。

具体的な解約手順、Apple経由で申し込んだ場合の解約手順は以下です。

▼解約手順

▼Apple経由で申し込んだeFaxアカウントの解約手順

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まとめ

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