【全メーカー対応】複合機のお見積り
30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2~3社ご紹介します。
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リース料金がどうやって決まるか、計算方法をご紹介します。
リース料金ってどうやって決まるの?
リース料金は、複合機の価格にリース料率(ユーザーがリース会社へ支払う利息)を加算して決まります。リース会社が導入企業の業績をもとに審査するためリース料率は会社によってまちまちです。リース料率が低ければリース料金は安く、高ければリース料金は高くなります。
リース料率が会社ごとになぜ違うかというと、リース期間中に倒産や遅延リスクが高い会社もあれば、超優良企業で倒産や支払い遅延のリスクが少ない会社もあり財務基盤が異なるからです。
一般的に倒産や遅延リスクが高い会社=料率高い、倒産や遅延リスクが少ない会社=料率低くなります。スタートアップの会社は業績や情報がみれないためリース通りにくい、または高い金額になるのはこのためです。
実際にリース金額を計算してみよう!
リース料金の計算式を使って、実際に計算してみます。
以上の計算式にあてはめて、複合機の価格が100万円でリース料率2.01%、5年リースの場合のリース料金を計算してみます。
次は複合機の価格とリース期間は同じで、リース料率が安くなった例で計算してみます。
リース料率が2.01%から1.91%になると、月額で1,000円も差がでます。さらに月額1,000円を5年間支払うと、トータルでは6万円もの違いがでます。リース料率が低い方が断然お得になることが分かります。
リース年数を5年から6年に変更した場合ではどうでしょうか。
一般的に、リース年数が長期になるとリース料率は低くなります。
リース料率が下がるため、同じ本体価格の複合機でも月額リース料は安くなります。
ただし支払回数が増えるため、総支払金額は「5年リースでリース料率2.01%」の場合に比べて高くなることも多いです。
次に、複合機をリース契約した場合と一括購入した場合の金額差を比較してみます。
買取とリースで比較した場合、上記のケースでは14万円もリースの方が高くなりました。この差額がリース会社への利息になります。
・月額のリース料金=複合機の価格×リース料率
・複合機の価格は販売会社との交渉で決まるがリース料率はリース会社の審査で決まる
・リース料率が低い方がリース料金は安くなる
・リース期間が異なる(5年・6年)場合は期間が長い方が安くなる
・リース料金総額(月の支払い×契約期間○ヶ月)と複合機の価格の差が、買取とリース金額の差額
コピー機の契約時にリースを選択すると、お客さんからリース会社の指定がない場合は販売会社が普段やり取りしているリース会社が選択されるケースがほとんどです。その場合でもリース料率を教えてほしいと販売会社へ聞けば教えてもらえるので、気になる場合は確認するとよいでしょう。
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