【Satera LBP443iの口コミ評判】キャノン A3レーザープリンター(モノクロ機)

【Satera LBP443iの口コミ評判】キャノン A3レーザープリンター(モノクロ機)

『Satera LBP443i』キャノン A3レーザープリンターの口コミ評判と特徴

 

Satera LBP443i

出典:キヤノン

 

キヤノンのレーザービームプリンター『Satera シリーズ』から、2017年4月発売のA3モノクロレーザープリンター『Satera LBP443i』を紹介します。

ハイスピードかつ多彩な用紙に対応可能なA3モノクロのスタンダードモデルです。

 

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『Satera LBP443i』キャノン A3レーザープリンターの特徴

 

機種名 Satera LBP443i 参考価格 105,400円(税込)
発売日 2017年4月 カラー・白黒 モノクロ
対応用紙サイズ A3/A4/B5/A5 印刷速度(カラー) 非対応
印刷速度(モノクロ) A4:43枚/分
A3:22枚/分
印刷速度(両面) A4:43ページ/分
プリント コピー
スキャン FAX
両面印刷 Mac対応
メモリ・RAM 768MB 最大解像度 2400dpi相当
給紙容量(標準) カセット:250枚
手差しトレイ:100枚
給紙容量
(オプション最大)
2000枚
ウォームアップタイム 16.5秒以下 ファーストプリント モノクロ:6.3秒
機械占有寸法
(幅×奥行×高さ)
514×532×303mm 重量 約25.8Kg

※無償保証期間は12ヶ月(訪問修理)です。

 

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片面・両面ともに毎分43枚の高速印刷が可能

キャノンの『Satera LBP443i』は、片面・両面印刷時ともに、毎分43枚の高速印刷が可能です。両面印刷時の速度が落ちてしまう機器が多い中で、両面印刷時も片面時と同速で印刷ができため生産性の向上につながります。

 

 

最大2,000枚給紙の大量印刷用途として使用可能

 

出典:キヤノン

 

キャノンの『Satera LBP443i』は、オプションのペーパーフィーダー(増設トレイ)を3段まで追加することができます。給紙容量を最大2,000枚まで増やすことができるため、印刷枚数が多い環境でも用紙補充の手間・頻度を減らし作業効率をアップさせます。

また、ペーパーフィーダーは、幅が100mm~297mmまでの幅広い用紙に対応することができるため、振込帳票などの印刷も可能です。

 

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長尺印刷などに対応する手差しトレイ

手差しトレイを使用することで、最長1,200mmの長尺印刷や用紙幅が最小76.2mmの小型用紙への印刷ができます。

長尺印刷のポスターやPOP、封筒、短冊など、さまざまな紙種、用紙へのプリントが可能なため、今まで外部に発注していた印刷を内製化し、製作時間の短縮と外部流出費削減に貢献してくれます。

 

省電力設計で電気コストを無理なくカット

 

出典:キヤノン

 

プリンターを使用していない時、『Satera LBP443i』は自動でスリープモードに切り替わります。

スリープモード時の消費電力は最小0.9Wと非常に省エネな設計です。また、スリープモードからの復帰も素早く、すぐに印刷することが可能です。業務をスムーズにこなしながら、電力消費を無理なく削減できます。

 

 

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『Satera LBP443i』キヤノン A3レーザープリンターのランニングコスト

レーザープリンターは、業務用コピー機・複合機と異なり、カウンター料金が掛かりません。そのため、インクが切れたら実費でトナーを購入します。

以下、『Satera LBP443i』のトナーの金額です。

 

トナー名 希望小売価格(税別) 印刷枚数の目安
トナーカートリッジ 042  33,300円 9,100枚
トナーカートリッジ 042VP
(042✕2本パック)
55,100円 18,200枚

※上記の「042VP」使用時のランニングコストはモノクロ:約3.0円/枚です。

 

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『Satera LBP443i』キャノン A3レーザープリンターの口コミ評判

ここからは、『Satera LBP443i』の口コミ・評判をお伝えします。

コピー機Gメンでは、職場でレーザープリンターをお使いの方にアンケートを行っておりますが、『Satera LBP443i』に関しては、まだ口コミが集まっておらず、元プリンター販売店勤務の方に、該当機種について話を聞いてみました。

 

元プリンターメーカー営業マン元プリンターメーカーの営業マン

「Satera LBP443i」はコピー機メーカであるキャノンが販売中の、モノクロA3機プリンターです。同社のプリンターの中ではスタンダードモデルとの位置付けですが、非常に優秀なプリンターとして人気があります。

まず、本機最大の特長は、何と言っても印刷速度が非常に速いでしょう。片面・両面ともに印刷速度は43枚/分と高速で、一般的なコピー機とほぼ同速で印刷することが可能です。

また、ランニングコストも他社のA3機より安く設定されており、標準価格ベースでも1枚3円(※)と安価です。コストを気にすることなく快適な速度で大量の印刷が可能なため、大量印刷を行うオフィスなどでは重宝できる機種でしょう。

一方、オフィス用途として販売されているため、プリンター本体の価格やトナー1本あたりの単価は、個人事業主を含む個人用途としては少し高く感じるかもしれません。印刷枚数が少ない個人事業主などはイニシャルコストが安く、トナー単価も安い他の機器も検討しましょう。

最後に「Satera LBP443i」のオススメの設置方法として、コピー機とプリンターの「分散配置」という方法をご紹介します。

大量印刷を行うオフィスなのに、全ての印刷をコピー機1台に頼っているオフィスは、まだまだ多いと思います。そのようなオフィスでは、コピー機1台に複数人のタスクが集中してしまい、機器の負荷上昇で故障率が上昇したり、コピー待ちによる作業効率の低下が起きる傾向にあります。

このような環境に、コピー機とは別に、印刷専用のプリンターを設置することを「分散配置」と呼びます。

コピー機1台に頼らず、印刷専用のプリンターを1台(または複数台)設置することで、コピー機自体の負荷を減らし故障によるダウンタイムを削減できます。また、印刷待ちの時間を大幅に短縮できるため、作業効率を飛躍的に向上させることが可能です。

業務効率の向上などを検討している場合は「分散配置」を試してみると良いでしょう。

※ランニングコストについて:市場価格をベースにしたランニングコストは約2.3円

 

※口コミが届き次第、こちらのページでお伝えします。

 

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まとめ

  • キヤノンの「Satera LBP443i」は、印刷速度が高速
  • 片面印刷時も両面印刷時も、印刷速度は分速43枚と同速での印字が可能
  • 増設トレイを3段追加することで最大給紙容量を2,000枚まで増やすことができる
  • 手差しトレイが優秀で長尺印刷や短冊などの小さい用紙の印刷が可能
  • 省エネ設計なので無理なく節電が可能
  • ランニングコストはキャノン公称値で3円と安価な設定
  • 本体価格・トナー単価などからも、個人用途ではなくオフィス用途
  • プリンター単体としての設置から、コピー機との分散配置まで幅広く活用できる

 

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